ナチュラルフードコーディネーターの萩原幸です。
「西洋薬は副作用が心配だけど、漢方薬は天然だから副作用がない」
「漢方薬は数千年の歴史があるから、飲み続けても大丈夫だ」
と信じている人が多いようです。
しかし、天然の漢方薬であっても、薬である以上必ず副作用があります。トリカブトやフグのように、天然のものにも毒はあるのです。基本的に、薬は症状を一時的に抑える対症療法でしかありません。
そして、薬は基本的に、「毒」なのです。
漢方薬の中にも、多くの種類の生薬に発ガン性につながる変異原性が認められたという報告があります。
「発ガン性は化学物質だけにあるもので、漢方薬にはない」
と思っていたら大間違いです。1976年に漢方薬が健康保険扱いにされたとき、厚生省(当時)は発ガン性の有無の調査を行なわなかったのです。
変異原性は催奇形性(さいきけいせい)にもつながり、とくに妊娠中や出産計画の女性は、漢方薬の服用をしないほうがいいでしょう。
よく、体質改善のために漢方薬を使う人がいますが、体質は、漢方薬でも、西洋薬でも健康食品でも簡単には改善できません。
そもそも、体質という言葉自体が曖昧で、何を表しているのかはっきりしません。
また、西洋薬の場合の副作用はすぐに現れる場合が多く、症状も強く現れることが少なくありません。
これに対して漢方薬の場合は、西洋薬に比べて副作用の症状が弱く、長く続く傾向にあります。
「薬そのものは身体にとって毒であり「薬を飲む=薬毒になる」ということを強く意識すべきです。
…………………
参考
「自然食の裏側」著 三好基晴
~漢方も自然の生薬だから安全ということではないのですね^^;
なるべく薬に頼らず自分の治癒力を高めて、健康に過ごしたいと思います。
今日も、そして、これからも健康に。
ナチュラルフードコーディネーター
萩原 幸