長濱ねるの就活応援ゼミ | カブログ君の音楽と旅

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グループは日向坂・櫻坂・乃木坂・STU・カラオケバトル出場者等10代の若者中心に紹介しています。
アイドルは谷口愛梨・上村ひなの・筒井あやめ・渡辺莉奈、歌手は佐久間彩加・伊沢友香が推しメンです。

 

NHK『大学生とつくる就活応援ニュースゼミ』というサイトに「教えて先輩!長濱ねるさん」という記事がありましたのでご紹介します。尚、話し手は女優の長濱ねる、聞き手は現役大学生の藤原こと子さんと堀祐理さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1⃣ 素を出す勇気

 

 

人気アイドルグループの一員として活躍していた長濱ねるさん。実は、アイドル時代も人前で話すことが苦手だったそうです。そんな長濱さんが、いま力を入れているのが「書く」仕事だといいます。「就活で自分の“素“を出せない」と悩んでいる学生たちへ、長濱さんから送られたエールとは?

 

 

 

 

藤原:長濱さんはアイドルの時の印象が強かったのですが、今はいろいろな仕事をされていると聞きました。

 

長濱:映像作品でのお芝居やラジオのナビゲーターなど、俳優やタレントとしてのお仕事をしていますが、執筆活動もしていて2023年9月にはエッセイ本も出させていただきました。色んなお仕事をしていく中で、お芝居一本、書くこと一本というような意識もなく、興味があることを素直に挑戦しています。

 

 

藤原:現在は、SDGsのPR大使もされていますよね。SNSで『長濱ねるのSDGs日記』を読みましたが、どの記事も自分の言葉できちんと語られている印象でした。

 

長濱:SDGsに関するワードはとっつきにくいものも多いので、分かりやすく噛み砕いて広めていきたいという思いがあります。自分のことや実体験を交えて書くようにしたり、自分が分からないと思うことは分からないとしっかり書いたりすることを意識しています。正直に自分の言葉で書くことで、読み手にまっすぐ伝わればいいなと思っています。

 

 

堀:なぜ執筆の仕事を始めたのですか?

 

長濱:みんなの前に出るお仕事をしていたけれど、実は、もともと人前でしゃべることは苦手でした。しゃべりながら、自分で何を言っているのかわからなくなることが多くて。大勢の前でアクションすることが苦手です。表現活動自体が嫌いなのかなと思っていた時期もありましたが、アイドルとして活動する中で「ブログを書くこと」は好きでした。

 

もともと読書も好きでした。書くことはあらかじめ考えてから言葉にできるので、自分に合っているんだと思いました。やっぱり表現活動が好きだと気づいて。グループを卒業後、自発的に文章を書くお仕事がしたいと申し出ました。今はどんなお仕事も楽しいです。その中で、より自分が素直な気持ちで取り組めるのは、書くお仕事かなと思っています。

 

 

藤原:執筆の仕事を始めて、良かったなと思うことはありますか?

 

長濱:周りにどう思われるのかを意識する気持ちが強く、人前で話すときは自分の「素」を出せないでいました。だけど、書くときは文章をきちんと練ってから出すので、わりと「素」を出しやすく、こういうところに怒っている・悲しいとか、この間のラジオでこう言ったけれどあれは違ったとか、そういったことまで書けるようになりました。

 

すると、表に立っている時にうまく思いを伝えきれなくても、書く文章で伝えることができるので、すごく気持ちが楽になりました。文章での印象と、表で見る姿にちょっとギャップがあると言われることも多いのですが、私としてはそんなに「素」が伝わっていなかったのか、文章を書く場所があってよかった、と感じています。

 

 

堀:執筆活動と俳優としての仕事は、だいぶ違うようにも思えますが?

 

長濱:執筆によって自分の素直な気持ちを表現できたり、整理されたりしますが、かといってそっちだけになってもだめだと思っていて。執筆が他の表現活動につながるし、お芝居が執筆につながることもあって、どっちもできることで心のバランスが取れるので、今はどちらにも決めきらないことを自分のテーマとしています。

 

 

藤原:書く仕事をする時に、悩んだり大変だったりすることはありますか?

 

長濱:先ほどもお話ししたとおり、どう人に見られているか、こう思われてしまうのではないか、というのが気になりすぎて、書くことも怖い時期がありました。この文章を書くと”この人が傷つくかも”、”嫌な気持ちにさせてしまうかも”など、いろんなことを考えてしまっていました。そんなときに、作家の西加奈子さんから「全員を傷つけないような文章は無理」とおっしゃっていただいて。「誰も傷つけないようにしたい」なんて傲慢だったなと気づきました。

 

それからはふんぎりをつけ、自分にウソなく素直に書いていくこと、誰かは傷つくかもしれないけれど、1人でも2人でも誰かに寄り添えたらいいなと思えるようになりました。自分の素直な気持ちを書いて「共感しました」と言ってもらえたら何より嬉しいし、その人が一瞬でも何かを頑張ろうと思えたり、仕事が楽になったり、ふふっと笑える瞬間があれば、それだけで幸せだなと思います。

 

 

堀:読む人に“こんなメッセージを伝えたい”と思って書いているということですか?

 

長濱:いえ、逆にそこは「どう受けとってもいいですよ」というふうに書きたいなと思っていて、むしろ余白を作り、読み手に委ねることを意識しています。「影響を与えてやろう!」という方がおこがましいというか。自分のできる範囲でやって、もしよかったら読んでほしいというスタンスです。投げっぱなしのような気はしますが、そのスタイルでいいのかなと思っています。

 

 

藤原:「人によく見られたい」と思う気持ちは、学生もみんなあると思います。それで自分を偽りながら就活したりとか…。

 

長濱:私も10代の頃は「自分はもっとできる人間だ」と思っていたので、できなかった時に周りからどう評価されるのかが気になり、すごく落ち込んでいました。でも、「自分はそこまですごい人間じゃない」ということを受け入れたら、素直にラクにいられるようになった気がします。きっかけのひとつは22歳のときに、作家の本谷有希子さんに相談したことです。

 

「人からどう見られているか気になる、自意識が強すぎてつらい」という話をしたら、「自分のことをひたすら考え尽くしたら、自分にいずれ飽きる。そしたらすごく楽になるよ」とおっしゃっていただいて。それで自分の悩みやダメなところとも、正面から向き合ってみようと。エッセイにも意識的に自分の思っていることをどんどん書くようにしました。

 

そんなことを繰り返しているうちに、コンプレックスもなんとなく受け入れられるようになったというか、いい意味で自分に期待しなくなりました。できない自分・自然な自分も許容して、人にも見せられるようになってきました。「素」を出したときに何か言われることが、怖くなくなった気がします。

 

 

堀:就活でも、自分の「素」が出せないまま面接を受けて、内定をもらってしまって、どうしよう…という声もたくさん聞きます。

 

長濱:でも「素」を出さずにその会社にきちんと合わせられるのも、ある種の才能だと思います!「素」がうまく出せる人はそれが強みですし、もし出せなくても会社に合わせることができれば、それはそれで強みです。人それぞれが自分の強みで戦えることは、すごく素敵なことだと思いました。

 

 

堀:いまの一言でみんな救われると思います…!

 

長濱:あはは(笑)。「素」を出せずに後々しんどくなるなら素を出したほうがいいけれど、それぞれが自分の生きやすいように、自分のやれる範囲でやれたらいいと思います。

 

 

藤原:最後に、就活生にメッセージをいただきたいです。

 

長濱:就活だと、今から入る会社にずっと勤めるんだ!と身構えてしまうこともあると思います。でも今は柔軟な世の中になってきているし、そこまで1つの選択肢にこだわらなくてもいいのかなと。今の自分が全てではないから、10年後に転職するかもですし、ともすれば1年後に転職するでもいいし、でも何十年も続いたらそれもいいし。お仕事だけではなくて、副業や趣味でも好きなことはできますし。いろんな選択肢を持って、広い視野で考えていけたら素敵だと思います。

 

 

藤原:そう考えると、少し楽になります。

 

長濱:私は同時にさまざまなお仕事をさせていただけているので、いろんなことを同時に挑戦していいと思っているし、自分にもこのスタイルが合っていると思っています。もちろん、挑戦して失敗もしたし、悩んだり落ち込んだりもしました。直感でやりたいことを決め一生懸命やっていく、というのを続けてきた感じなのですが、いろいろ試してみたことはやっぱりよかったのかなと思います。

 

 

藤原:そのときどきの直感を大事にするのもいいのですね。

 

長濱:自分の美意識というか、何に一番重きを置くかは人それぞれだと思うので。キャリアアップにすごく重きを置くならそれもいいし、心豊かに暮らしたいというところに重きを置くなら、いっそ就活を1年2年遅らせてでも、やりたいことをやってから社会に出るのもアリなのではと思います。いろんなものに触れ、いろんな人と話して、自分の好きなもの・得意なものを見つけ大切に育てていけたら、豊かな人生になるのではないでしょうか。

 

 

藤原:ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2⃣ 長濱ねるがファンのコメントに感激

 

 

ファンからのコメントで、図書館の予約待ちが40人もいたらしく、本人も大感激のようです。それにしても淡いグレー地に白字は年寄りには読むのがきついから勘弁して欲しい。発行元のKADOKAWAは売れるから『たゆたう』の表紙を長濱ねるの顔にしようと強く要望したらしいが、長濱ねるが断固拒否、ギリギリの折衷案で以下のように名前が無ければ誰だか分からないような構図になったようです。本命の『たゆたう特装版』は見事に長濱ねる撮影の風景だけになりましたが、これが文筆家としての矜持なのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3⃣ 『院内警察』出演中の市村正親へのインタビュー

 

 

Q)川本を演じている長濱ねるさんの印象を聞かせてください。

 

かわいいですよね。何よりも、川本さんの、新人でカーッとなってしまう様子とか、周りに振り回される初々しい感じを演じるのがうまいなと思っています。事務員の制服も似合うし!あとは、彼女は五島列島出身と聞いて、昔、劇団四季にいたころに公演で行ったことがあるので、その当時の話をしました。

 

ねるちゃんは僕と趣味が一緒でゴルフが好きなので、スイングの話をよくしています。役の制服も似合っているし、初々しさもあって一生懸命で、あの役に合っていますよね。まだ演技を始めてからそんなに時間が経っていないと聞いて、本当に驚きました。俳優として笑っちゃうくらい演技が上手だと思います。

 

 

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4⃣ 音楽活動

 

 

以上ご紹介したように長濱ねるはアカデミックな仕事・執筆活動・女優業等を日々頑張っていますが、忘れてならないのは意外と凄い長濱ねるの音楽活動実績です。最初は2016年4月6日発売の長濱ねるのデビュー曲『乗り遅れたバス』で、平手友梨奈をバックダンサーにした唯一の曲だと思います。次のスペシャルステージが2016年12月14日に放送されたFNS音楽祭で披露の『制服のマネキン』で、平手友梨奈のみならず、白石麻衣以下の乃木坂46メンバーを従えています。

 

次の注目曲が2018年3月14日に発売された坂道AKBの『国境のない時代』で、この時は宮脇咲良・山下美月・齋藤飛鳥・与田祐希・松井珠理奈等の各グループの次世代エース級を全員従えています。欅坂46卒業後もNHKみんなのうた『ツバメfeat.ミドリーズ&長濱ねる&片倉高校』では何とあの東京スカパラダイスオーケストラの演奏で歌とダンスを披露しています。他にも東京アイドルフェスティバル2代目チェアマンとして指原莉乃の後継者として4年目に突入しています。

 

秋元グループでは山本彩・宮脇咲良・平手友梨奈等が歌手活動を続けていますが、正直K-POPアイドルグループに加入した宮脇咲良以外は上手くいっていないようです。土生瑞穂もソロアーティストデビュー宣言しており、既にMV撮影も終わっているようです。成功はして欲しいがアイドル上がりの歌手活動は非常に難しく、成功には生田絵梨花・濱家隆一のダンスボーカルユニット「ハマいく」による『ビートDEトーヒ』やキョコロヒーによる『After you!』方式しかなさそうです。

 

 

 

 

 

 

 

5⃣ 感想

 

 

長濱ねるは幼少より母親からは主に洋楽と本、父親からは主に国内音楽と車の影響を受けており、現在の一番大きな夢は移動図書車を完成させて、全国の僻地の本に恵まれない子供たちに児童書を届けるという夢です。その為に運転免許証を取得し、日常でも運転しているようで、父親と琵琶湖周辺をドライブしたとも言っていました。父親は絵本作家になり、長濱ねるも図書館司書の資格取得の為に大学に入学していますので、そろそろ取得の報告があるのではないかと思います。

 

更に視野を広げる為に昨年だけでも世界10カ国を訪問しており、世界の好きな図書館訪問・お気に入りのイギリスのポップロックバンドThe1975等の追っかけ参戦・ヨーロッパ各国のお気に入りの物や情報集め・一番好きな国アイスランドを国際免許で運転した等、忙しいスケジュールの合間を縫って世界を駆け巡っています。長濱ねるの主な悩みは志田愛佳・菅井友香・欅坂46等で起こった事件だったようが、作家の本谷有希子・西加奈子が心の救済をしてくれたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【その他の情報】

 

 

1⃣ 欅坂/日向坂/櫻坂/乃木坂/カラバト/推しメン女優等スケジュール

 

 

2/14(水) 長濱ねる・藤吉夏鈴が掲載のテレビ情報誌TV-LIFE発売

2/14(水) キョコロヒーのCD/After you!発売日

2/14(水) キョコロヒーが朝メシまで。にゲスト出演(19時~)

2/14(水) 齊藤京子・森本茉莉がくりぃむナンタラにゲスト出演(23時45分~)

2/15(木) 日向坂がタクシー運転手一番うまい店に連れてってに出演(18時25分~)

2/16(金) キョコロヒーがミュージックステーション2時間Pに出演(20時~)

2/16(金) 鈴木絢音が秋元真夏・櫻坂46出演の最強の時間割出演(20時~)

2/16(金) 長濱ねる出演のドラマ/院内警察第6話放送(21時~)

2/17(土) 影山優佳ヒロインのドラマ/ハコビヤ第6話放送(1時7分~)

2/17(土) 井上和が王様のブランチ/漫画コーナーに出演(9時30分~)

2/17(土) 長濱ねるMCのBIBLIOTHECA THE WEEKEND LIBRARY放送(15時~)

2/17(土) 白石麻衣出演のドラマ/恋する警護24時第4話放送(23時~)

2/17(土) 生田絵梨花MCの音楽番組Venue101放送(23時~)

2/18(日) 佐々木久美・菅原咲月・五百城茉央が全国のボロいい宿に出演(15時~)

2/18(日) 中嶋優月が有吉ぃぃeeeee!にゲスト出演(22時~)

2/19(月) 影山優佳出演のドラマ/春になったら第5話放送(22時~)

2/19(月) 藤吉夏鈴出演のドラマ/作りたい女と食べたい第4話放送(22時45分~)

2/19(月) 渡邉美穂出演の連ドラ/SHUT UP第10話放送(23時6分~)

2/19(月) 齊藤京子MCのキョコロヒー放送(23時45分~)

2/21(水) 櫻坂46の8thシングル/何歳の頃に戻りたいのか?発売予定

2/24(土) 長濱ねるがNHKラジオ/らじる★らじるに出演(17時5分~)

3/03(日) 長濱ねるMCの離島で発見!ラストファミリー放送(18時5分~)

3/13(水) 齊藤京子が4日連続のSPドラマ/恋愛戦略会議に出演(23時、~16日)

3/17(日) 影山優佳司会のTrue Colors PECIAL LIVE(16時~)

3/27(水) 乃木坂46/35thシングル/タイトル未定発売予定

4/05(金) 日向坂46齊藤京子卒業コンサートin横浜スタジアム開催予定

4/10(水) 生田絵梨花が1stEP/capriccosoでソロ歌手デビュー

4/12(金) 長濱ねる出演のドラマ/ウソ婚のBD・DVD-BOX発売

5/10(金) 高山一実原作のアニメ映画/トラペジウム公開初日

 

 

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※人気タレントでありながら比較的自由奔放にタレント活動を続けている長濱ねるは非常に恵まれたケースだと思います。それもレギュラー仕事があるからで、一昨日はラジオ番組、昨日も『離島で発見!ラストファミリー』が放送されていました。NHKSDGs-PR大使としての仕事も日々の『長濱ねるのSDGs日記』だけでなく、2月24日には『らじる★らじる』で放送されますし、「tsuNagERU SDGs」の連載は震災の話です。

 

※明後日発売、長濱ねる掲載のテレビ情報誌『TV-LIFE』では藤吉夏鈴と記事になっているようですから、絶対に買いです。卒業生と現役アイドルが同じ媒体で紹介されるのは非常に珍しいのですが、渡邉理佐が新せ界に行って、「ねるちゃん一緒に行ってくれてありがとう」と綴り、藤吉夏鈴のサインと一緒にピースサインをかざすショットやポニーテールが揺れる長濱ねるの後ろ姿を捉えた1枚を公開していましたから、推しメンなのでしょう。