中元日芽香解体新書 | カブログ君の音楽と旅

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グループは日向坂・櫻坂・乃木坂・STU・カラオケバトル出場者等10代の若者中心に紹介しています。
アイドルは谷口愛梨・上村ひなの・筒井あやめ・渡辺莉奈、歌手は佐久間彩加・伊沢友香が推しメンです。

 

 

 

最近はアメブロのジャンルランキング方法が変わりましたので、過去記事の中でも特に力を注いだ解体新書シリーズを次々復活させています。中でも水野由結解体新書は今月3,793アクセスと非常に多くの方に見られています。次にアップした菊地最愛解体新書はジャンル1位にもなり、更に中元すず香解体新書は昨日も32位と非常に多くの方に見られています。そこで中元日芽香解体新書を温故知新シリーズ第4段としてアップしました。中元日芽香について初めて書いた記事中元日芽香の一番感動したブログ記事も加えています。

 

 

中元日芽香:http://ameblo.jp/kablogkun/entry-11939120817.html

 

 

 

 

 

 

1⃣ 中元日芽香と東京タワー(2012/1/10)

 

 

昨日はブログ更新しなくてごめんなさい。伝えたい気持ちはいっぱいあるのに言葉がうまくまとまらなくて結局まる1日かかってしまいました。改めて自分の口から報告します。私は、今回は選抜に選ばれませんでした。2/22発売のファーストシングルは表題曲に参加することができません。CDジャケットにも、表題の音源の中にもいられないんだなーと思うと悔しくて涙が止まりませんでした。いつも応援してくださるみなさん。皆さんの期待に答えることができなくてごめんなさい。

 

パワーをいただいてばかりで何もお返しできなくてごめんなさい。せっかくのデビューシングルなのに嬉しい報告ができなくて、本当にごめんなさい。みなさんの声援に答えることができなくて、本当にごめんなさい。今回の選抜メンバー発表は、当然の結果だと思っています。選抜に入った子たち、見えないところでたくさん努力していた。だからすごくキラキラしてて、心からおめでとうって思えます。

それに比べて自分は歌やダンスは経験者だからってどこか自惚れてて、本当は毎日レッスンに出れない分、皆より大分遅れてるんだってことを自覚して誰よりも頑張らないといけなかったのに、受験や地方組を言い訳にして甘えていました。乃木坂がスタートしてから決めていた自分の中での課題はまだ何一つクリアできていません。もっと頑張っておけばよかった、もっと努力できたんじゃないかって、今になって後悔しています。


もうこんなふうに悔しい思いをしたくない、過去を振り返って、くよくよする自分とはさよならします。あの収録の数日後、アンダーのみんなとスタッフさんとで食事会をしました。同じ時間、選抜組は撮影をしているのに自分たちはのんきに食事会って思うとなんだか情けない気持ちで出かけていったけど、TEPPENを目指そうの会で、東京タワーの展望台から東京の街を一望して、いつものスタジオ、乃木坂スクエア、ZEEP東京、・・・・自分みたいな無力で、何もできない中学生が沢山の方の力を借りてすんごい場所に立っていたんだなって改めて感じました。

地上にいると気づかない、展望台に登ってみてはじめて気づくことがありました。例えば東京の広さ、それに対比してみてわかる自分のリアルなちっぽけさ。自分は完全に埋もれてる。まずは自分で自分のこと磨かないと変われない。今のままじゃ車のライトに負けちゃう。キラキラしてて、なおかつ誰かに感動を与えられるような東京タワーの麓のイルミネーションみたいな人にならなきゃ。アイドルのてっぺん。てっぺんから人の数を数える姿を想像すると、気が遠くなります。


ライバルはたくさんいる、東京タワーから地上全体を見渡した時に、あっと目を引くような人にならないと勝てない。スタッフさんは選抜の子たちはもちろんだけど、アンダーの私達までちゃんと見てくれている。悔しかったら自分の力ではい上がってこいって突き放すのが普通なのにアンダーのおまえらが頑張らなきゃ乃木坂46が成長しないって、数少ないおやすみの日なのにわたしたちのために素敵な会を開いてくれ、乃木坂46のために、涙を流して、徹夜で会議開いて、今後の乃木坂46のことを熱く語っている。そんなスタッフさんにもはやく恩返ししなきゃって思いました。

選抜発表の日、アイドル界の厳しさを痛感しました。全員一緒に頑張ってきて、全員一緒に課題を乗り越えてきて、ある日いきなり優劣をつけられる。それも着信の有無という方法で・・・・。怖い。怖い怖い怖い。自分はこんなにも恐ろしい世界に飛び込んだって痛感しました。でも逃げようとは思いません、自分で決めた道だから。乃木坂46のオーディションでは優柔不断で自分のことが見えなくて、自分は何がしたいかわからなくて悩んで迷って、結局何でも中途半端にこなしてきた自分がはじめて自分の意志で行動して飛び込んだ世界だから。

 

アンダーだって現実はかわらないけど、やっぱり乃木坂のみんなが大好きだから、これからも乃木坂の一員として飛躍していきたいから、しばらくはアンダーとしてみんなを支えさせてください。デビューシングルの表題曲を練習するメンバーたちの姿をただ座ってみていることしかできない。それが今の自分です。
自分を追い込んで、追い込んで、上り坂の頂点めざしてがむしゃらにはい上がってみせます。改めてこんな強い気持ちになれたから自分は幸せです。

 

決して無駄な選抜発表ではなかったといまになって思います。12月に選抜の発表があってからずっとへこんでいました。自分って何なんだろう、何でここにいるんだろうって思って。どこにいっても自分の居場所が見つからない気がして。だから日記を書いていると、自分と向き合えるんです。ブログで日記を書いてコメントが返ってくると嬉しくて。なかなかイベントに登場できない自分は唯一、ブログを通してみなさんとつながってる。


そんな絆を確かめられるブログ更新が私は大好きです。これからも自分らしく更新頑張っていきます。
だからこれからもブログ遊びにきてください。いっぱいお話聞いてほしいし、聞かせてください。そして、今度の選抜発表までの時間、改めて自分と向き合ってみるから、もう一度、ひめたんにチャンスをください。いつも努力と感謝を忘れないひめたんでいるので、これからも信じて応援してください。

半年前、アイドルを目指して頑張ったけど、惜しくもメンバーオーディションに落ちてしまった38,900人のはかない気持ちを無駄にはしない。乃木坂合格が決まって地元のスクールを飛び出してきた身勝手な自分を笑顔で送り出してくれた広島の仲間やファンのみなさんの優しさと、卒業証書のぬくもりを忘れない。
そしてAKB48のライバルと名乗って突如現れた33人の普通の女の子に精一杯愛情を注いで育ててくださった乃木坂ふぁみりーのみなさんの顔を私は、忘れない。これが、1日かけて整理した、みなさんに伝えたい今の私の気持ちです。                                     日芽香  

 

 

 

                                                                     

2⃣ 2ndシングルおいでシャンプーのメンバーが発表された後のブログ(2012/3/19)

 


選ばれなかったことごめんなさい、単なる結果報告と言い訳は嫌なので、この2カ月を振り返ってみようと思います。この2か月間、いろいろと考えさせられることがありました。乃木坂46の今、今後、アンダーの存在価値、アンダーである自分の存在価値。選抜のみんなはいつも33人で乃木坂46だよと言ってくれるのは嬉しい。だけどやっぱ、実際は選抜メンバー16人に入らなければ意味がないんだなと、アンダーである私は選抜メンバーが不在の時にしか必要ないのかな、自分たちの冠番組に呼んでもらえることに喜びを感じるなんて情けないとか。

 

ティッシュ配りをしておねえちゃんどこ?と子供に聞かれて、この中にはいないんだよって答えるなんて、それでも私は乃木坂46の一員なのかなとか。悩みました。腐りました。長い2か月だったと思います。でも悩んだからこそ見えた課題というものもあります。私はダンスが大好きです。だからいつも全力で、笑顔で、ヘトヘトになるくらいに踊っていました。でもそれじゃだめなんですよね。ぐるぐるカーテンをきれっきれで踊ったら、曲の雰囲気がぶち壊されてしまう。

 

よみうりランドのステージでの反省です。あの時は楽しかった!で終わってはだめなんですよね。単純に嬉しかったんです。なかなか日の当たることがない私にとって、絶好のチャンスだと思った。遠くの人にまで見てもらわなきゃって、そんなことしか考えてなかった。もっとチームを意識する。乃木坂46みんなが1つになってきれいなものを作るんだって。個性が勝っちゃいけない、難しい所ですよね。でもそれが理解できない人がアイドルって名乗ってるってそんなに恥ずかしい事はないんだなと思いました。

アンダーのみんな普段は口に出さないけど、感じてるんです。自分の置かれた立場とか、もどかしさとか、それぞれいろんなもの犠牲にしてここにいるのに、歯車が噛み合わないって感じたときとか、情けなくなるんです。悔しくて、先が見えなくて、でも今の自分はどうすることもできなくて、虚しくなってくるんです。だけど自虐に走るだけで終わらないですよね。ファンのみなさんの存在とか、メンバーの存在とか、絆が濃く濃くなってきているんだと思います。

 

その証拠に、みなさんの声援に応えられないのは辛いし、そのいらだちをぶつけたくても、メンバーには当たれない。こんな事を考えながら、アンダーのみんなは日々葛藤を繰り返してるんです。だからこそアンダーの仕事がまわってきた時は本当に嬉しい。イベントに呼んでいただいて、自分の存在意義というか、そんなことを感じられるのが嬉しいんです。せっちゃん。せいたん。ゆみ姉。この2か月、一緒に涙を流しながら頑張ってきた3人。おめでとう。本当におめでとう。

 

番組を見ていただいた方、気づきましたか?3人の名前が呼ばれた瞬間、3列目から歓声が上がったのを。これからも最後列で踊る私たちの悔しさを忘れずに頑張ってくれる。そう信じています。負けず嫌いだからいつもは弱音とか書きたくない人だけど、今日だけはみなさんに甘えさせてください。選抜にはもちろん入りたいけど、これから進学して、新生活でいろんなこと吸収して落ち着いてからもう一度冷静に周りを見る。その為の時間を与えて下さったのだと解釈します。そして美を磨きなさいと。目標は5kg減量頑張ります。

最初の選抜発表後のブログの内容を覚えていますか。あの時は東京タワーの一番遠くから通っていました、今は違います。東京タワーの輝きをお家の窓から見る事ができる。あの時は進路がぐらぐらして悩んでました、今は違います。目の前にはもう春からのレールが敷かれています。みんなと同じ条件になりました。もう逃げ道はありません。駆け上がるしかないってことですよね。

 

結局何が言いたかったというと、この1stアンダー期間は決して無駄ではなかったよって報告と、学んだ結果、みなさんの大切さを改めて感じましたって感謝の気持ちとこれからも頑張るねって決意表明。一期一会、みなさんに出会えて本当に幸せです。また長い長い葛藤の日々が始まります。と、東京に母親と共に引っ越し、高校生活も少し落ち着いて、不安ながらも、すず香とも一緒に暮らせる喜びや自信と覚悟のようなものが溢れる文章になっています。

 

 

 



3⃣ 4曲目制服のマネキンも選抜から漏れた直後のブログ(2012/10/9)

4th選抜、ひめたんはまたアンダーでした。もっともっとぷりてぃどーるひめたんになってからしっかりがっつり恩返しするので、もう少し待っててください。学校も乃木坂も中途半端な自分がどうしても許せなかった。乃木坂一の甘えん坊で寂しがり屋なひめたんが仲間と一緒にいる時間を制限されたんだよ?もうね、つらめろ。あ、時間が許してくれなかっただけで、決して孤立してないです。こんな感じで3rd時間は自分の中に波があった。今は落ち着いたってかむしろ、前向きになれた。


きっかけがあったってよりは時間が解決してくれたのかな。とにかく大丈夫になりました。強がってないですよー、ひとりで抱え込んでた自分がばかですねー、ひめたんばーかばーかばーかば。選抜に入る云々も大事だけど、まずは一人のアイドルとして、もっともっと成長していかなきゃね。頑張る。それしかできないし、それしか言えないし、それしか手立てはないと思う。頑張る。

 

 

 

 

 

4⃣ ブログを読んだ感想



そんな挫折の日々の中、妹はサマーソニックに史上最年少で出演、全国ライブツアーもスタートした。黙って見ていることしかできない・・・・・・、悔しい。父親は母親似の日芽香が一番可愛いと思っているだろうし、その能力も信じて疑っていない。乃木坂ってどこ?の最終審査で、パパに審査員を目で殺してこいと言われました、と言っている。父親はひめたんビームの一番の信者だろうし、親子で強気なのはすず香にも通じる。

 

中元すず香は間違った答えでも必死で説明を続けるので、森ハヤシ先生が中元は真っ直ぐな目で馬鹿な事でも真剣に言い続けるから呆れると授業で笑っていました。とにかく、中元一家は親子揃って只者ではないという事だけは鈍い私でも分ります。中元すず香のぽんこつ具合に興味のある方は中元すず香解体新書を一読される事をお勧めします。妹は世界ツアーをして、イギリスでは6万人を前にライブをやっているのですから、比較のしようがない。


妹とTweenとして歌っているのを見ると、すず香にそれほど劣っているようにも見えないし、残念だ。今のすず香は運も味方して神がかっているから気にする必要もなく、同年代の歌い手であの17歳に勝る日本人は恐らくいない。ただ乃木坂46で選抜に選ばれないという事は大問題で、選抜とアンダーでは天と地の差です。誰かが中元日芽香に対するコメントで、ひめたんとSU-METALの違いがわかりません、と書いたら中元日芽香が怒っています。

 

環境の違う中で頑張ってる姉妹を応援してくれる人たちのことはとても嬉しいけど、冗談でもこんなこと言って欲しくない、レベルが全然違う。SU-METALは私なんかよりもずっと素晴らしいアーティストであり、違いがわからないなんて彼女に失礼です。と、怒りを抑えつつも妹を庇い、本当に妹をリスペクトしているのがわかります。確かに写真によってはどちらか迷うほど顔は似ているが、歌唱力は随分差が広がっている。


ただ、言った人も私同様に顔が似ていて違いがよくわからないと言っているのかもしれません。身近にいるからこそ、子供の頃から仲のいい姉妹だからこそ、妹の素晴らしさが分かっており、赤の他人にとやかく言われたくない気持ちが溢れ出ています。子供の頃はライバルで、今は目標になっている妹がむしろ自慢の妹で、中元家の誇りでしょうからファンの軽口は慎むべきでしょう。日芽香がBABYMETALのコンサートを見に行った後、仲の良いスタッフの女性に妹が大きく見えて、嬉しいけど悔しいと言ったそうです。


私はこの言葉は妹がビッグになっていくのは嬉しいけれど、自分はあまり変わらないからどんどん引き離されていっている。自分の乃木坂での立ち位置が決まらず、置いて行かれる状況が辛くて悲しいと言っているのだろうと思います。2014年10月15日の乃木坂アンダーライブはすず香も見に行ったようだが、できれば上で見たかったに違いない。中元すず香は音に反応するダンシングフラワー、ダンスだけじゃなく勿論、ボーカルもそう、ドンと鳴った瞬間に即座に反応して声が出る。この瞬発力が半端なく速い、ここが特徴的で類をみない天才的リズム感、天才的であるが、実はこれには姉日芽香が大きく関係している。

 

実はカウントは姉がとっていて、幼少の頃のすず香は常に姉の歌う音を追いかけていた。カウントとって歌い出した姉の音に必死についていく妹すず香、ここに中元すず香の特徴的で比類なきリズム感の秘密があったのだ。BABYMETALの振り付け師MIKIKO先生も彼女のリズム感について、ワンツースリーって入るのが常人だけど彼女はカウントをとらない、音が来たらそこにシンクロしちゃうと言っているから、今のすず香を誕生させた影の功労者は中元日芽香かもしれない。

 

 

 

 

 

5⃣ 2016年1月3日の記事前編

 

 

中元日芽香が今年こそ来ると信じる私に力強い予想が出て、何と女性アイドル超運ランキングで1位となりました。他には私立恵比寿中学・AKB48・LinQ・SKE48・9nineのメンバーがベスト10に入っていますが、乃木坂46からはもう一人、堀未央奈が8位にランクインしています。去年はNHKらじらー!サンデーのMC・乃木坂ゴルフ倶楽部・ソニレコ!暇つぶしTVのMC・乃木坂46アンダーセンター・サンクエトワールと八面六臂の大活躍でした。

乃木坂46アンダーの中心メンバーとして日本武道館2day'sライブを成功させ、サンクエトワールライブを成功させ、年末にはアイドルにとってゴールともいえる紅白歌合戦にも出場しました。20才になる今年は乃木坂46選抜という大きな目標があると思いますが、今年こそは選抜に定着して年末の紅白歌合戦の舞台に立ってくれると信じています。中元すず香解体新書は年間通じて一番人気でしたので、今年は中元日芽香の魅力も解体してみました。

中元日芽香は1996年4月13日広島県に生まれ、日芽香という名前の由来は、生まれた日にお日さまがぽかぽかしてて、新芽とお花のいい香りがしてたかららしい。長女は美人で勉強ができて歌も上手く、妹すず香は自分を例えると歌だと思うと言うほど歌が好きな子だった為、何をやってもそれなりの日芽香は自分自身に中途半端なイメージを抱いていた。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 


中元日芽香は長女の後追いで小1からダンスを始め、小4時に母親の勧めでアクターズスクール広島を妹のすず香と受験する事になった。ところが受験の朝、練習していると長女がきついダメ出しをした為に、受験しなかった。すず香はトップ合格で特待生となり、実質授業料免除で入学したが、日芽香は半年遅れで入学した。中1の時に受験勉強に集中する為にアクターズスクール広島を辞めようと思ったが、勿体ないと講師に引き留められた。

 


 

 

 



中学時代は放送部の部長として全国大会に出場し、ナレーターを担当して優勝しており、将来はアナウンサーになろうと思っていた。アクターズスクール広島も母親の勧めで入学しており、辞めようとした時も講師に勿体ないと言われて留まっており、本当に自分は芸能界に進むべきか悩んでいた。そんな中3の夏に乃木坂46がメンバー募集をしている事を知り、生れて初めて自分の意思で受験し、駄目ならきっぱりと芸能界を諦めるつもりだった。

2011年8月11日、38,934人の応募者がいたが、日芽香は見事合格して33名の1期生メンバーに選ばれた。最初の半年は広島から通っていたが、2012年3月、母親や妹と一緒に東京に部屋を借りて3人で住み、東京の高校に進学した。2013年11月27日7thシングルのバレッタで初めて選抜されたが、その後はアンダーに留まっていて何度も辞めようと思ったが、悩んだ末に大学進学を諦めて芸能活動に専念する事を決めた。

2015年3月14日に高校を卒業し、3月18日にはアンダー曲君は僕と会わない方がよかったのかなで初めてアンダーのセンターを務めた。翌4月にはNHKのらじらー!サンデーのアシスタントMCになり、アナウンサー志望だった得意のMCで徐々に人気を得ていった。6月からは乃木坂46の舞台じょしらくで主役防波亭手寅役を好演した。9月からは乃木坂ゴルフ倶楽部も始まり、更にソニレコ!暇つぶしTVの2代目MCにもなった。

中元日芽香のキャッチフレーズは乃木坂1の甘えん坊で寂しがり屋なひめたんこと中元日芽香です!であったが、もう少しで20才になる事もあり、イメージチェンジの為にツインテールや前髪パッツンを止めた。日芽香の理想とするアイドルはツインテールの可愛いお人形さんの様なアイドルだったが、多少考え方を変えたようです。外見に重きを置くのではなく、内面を磨くというか、引き出しを多くする事の重要性を認識したようです。

NHKのラジオ番組のMCを務めるのは乃木坂46初だし、乃木坂のアンダーメンバーで別のグループを結成するのも乃木坂46初だった。12月にはそのサンクエトワール初の単独ライブも盛況だったし、乃木坂46アンダーのダブルセンターとして日本武道館2day'sも成功させた。中元日芽香にとって去年は大変充実した飛躍の一年だった。

 

 

 


6⃣ 中元日芽香解体新書


【1】 愛称は


① ひめたん(妹すず香命名)
② バカリボン(川後陽菜命名)
③ めーちゃん(メンバー間の呼び名)
④ おひめちゃん(ソニレコネーム)


【2】 好きなのは


① 春
② ホラー
③ 絶叫系
④ 高い所
⑤ バレッタ
⑥ 細マッチョ
⑦ リボン集め(卒業)
⑧ ラジオを聴く
⑨ お姫様抱っこ
⑩ コロコロ美顔器
⑪ マーガレットの花
⑫ 一期一会という言葉
⑬ ピンクの服が似合う人
⑭ カラオケの十八番はヘビーローテーション

(食べ物)
① 洋食
② プリン
③ お菓子
④ つぶあん
⑤ オムライス
⑥ お好み焼き

(タレント)
① 小嶋陽菜
② SU-METAL
③ 柏木由紀(尊敬)

(音楽)
① AKB48
② Perfume(尊敬)
③ GReeeeN
④ BABYMETAL
⑤ ももいろクローバーZ

(色)
① ピンク
② パステルカラー

(ブランド)
① INGNI
② LIZ LISA
③ LODISPOTTO
④ CECIL McBEE

(キャラクター)
① ブーフ
② ケアベア
③ ダッフィー
④ ジャッキー
⑤ シェリーメイ


【3】 夢や希望は


① 韓国旅行
② 東京で住むこと
③ アルバイトでレジ打ち
④ 白とピンクの軽四に乗る
⑤ 10代でSeventeenに載る
⑥ ぷりてぃどーるひめたんになる
⑦ 歌やダンスで人を元気にしたい
⑧ MUSIC FAIRでPerfumeと共演する
⑨ 一番の夢は生田絵梨花だけに話している

(職業)
① 声優
② 歌手
③ アイドル
④ トリマー
⑤ ナレーター
⑥ バスガイド
⑦ パン屋さん
⑧ アナウンサー


【4】 得意なのは


① 歌
② 国語
③ 社会
④ 腹話術
⑤ 話すこと
⑥ オノマトペの達人
⑦ 小1から始めたダンス
⑧ どこでも寝れて、立ったままでも寝られる
⑨ 検定八福神であり、乃木坂46の頭脳王決定戦で31人中4位


【5】 苦手&嫌い


① 鉄棒
② 睡魔
③ テスト
④ 徒競走

(食べ物)
① イカ
② ウニ
③ エビ
④ ピーマン
⑤ タコ(大嫌い)
⑥ すっぱいもの

(教科)
① 数学
② 理科
③ 物理
④ 生物
⑤ 保健体育


【6】 必殺技・殺し文句


① ばぶー
② えへへ
③ チャーン
④ ドンドンドン
⑤ ちゅーしちゃうぞ
⑥ パンチ、パンチ、パンチ
⑦ ひめたんびーむ(<・ω・>)
⑧ 皆さん~、いきますよー!
⑨ ちゅーしてもいいですか?


【7】 性格


① 真面目
② 礼儀正しい
③ すぐ顔に出る
④ 小中通じて無遅刻
⑤ ラジオ体操は小5まで皆勤賞
⑥ ブログの形式が全く変わらない


【8】 失敗談


① パジャマのまま登校した事がある
② マッチを髪に引火させた事がある
③ 新幹線のチケットをゴミ箱に捨てた事がある
④ バスケ部にいたにも拘らず、番組でゴールに激突した
⑤ 友達の体操服を借りて、早く乾かそうとドライヤーを当てて焦がした
⑥ 友達の制服を椅子に掛けたりしてよく汚すのだが周りに自分しかいないから多分犯人は自分だろう


【9】 主な出来事


① 小4時、AS広島の16期生になった
② アイドルグループSPL∞ASHのメンバーになった
③ アイドルグループ乃木坂46の1期生メンバーである
④ 中学時代、放送部の部長として全国大会で優勝した
⑤ 乃木坂46オーディションの2次審査は大阪で受けた
⑥ 7thアルバムバレッタの選抜メンバーに初めて選ばれた
⑦ 乃木團のボーカルとして初めて、台湾で海外ライブを行なった
⑧ 乃木坂46オーディションでAKB48の会いたかったを歌って踊った
⑨ 2014年夏、パリで行われたジャパンエキスポにレポーター役で参加した
⑩ 中1時、受験勉強の為にAS広島を辞めようとしたが、講師の先生に止められた
⑪ 中3の夏、38,934人の応募者から33名の乃木坂46一期生メンバーに選ばれた
⑫ 齋藤飛鳥が日芽香の目力が強いと指摘し、Vサインを添えてひめたんビームが誕生した
⑬ 小4時、AS広島を受験する朝、長女がきついダメ出しをした為、心が折れて受験しなかった
 

 






【10】 グループメンバー


① ソニレコMC(能條愛未)
② すだれ姉妹(渡辺みり愛)
③ なかいさん(伊藤万理華)
④ 格差社会コンビ(齋藤飛鳥)
⑤ 中3組(生田絵梨花・斎藤ちはる)
⑥ 湯けむり3姉妹(伊藤万理華・井上小百合)
⑦ 新春キツネ祭り組(伊藤万理華・斉藤優里・川後陽菜)
⑧ じょしらく(齋藤飛鳥・能條愛未・衛藤美彩・北野日奈子)
⑨ 乃木坂ゴルフ倶楽部(川村真洋・斎藤ちはる・和田まあや)
⑩ サンクエトワール(中田花奈・北野日奈子・堀未央奈・寺田蘭世)
⑪ 乃木團(能條愛未・川村真洋・深川麻衣・齋藤飛鳥・中田花奈・永島聖羅)
⑫ 検定八福神(秋元真夏・橋本奈々未・中田花奈・松村沙友理・生田絵梨花・深川麻衣・伊藤寧々)


【11】 その他


① 晴れ女
② 抽選で自転車を当てた
③ 口癖はあんね違うんよ聞いて!
④ 家では母・すず香と着ぐるみで食事している
⑤ 乃木坂46全メンバーとアドレスを交換している
⑥ 歌が上手いのは川村真洋と白石麻衣だと思っている
⑦ 能條愛未によく真似をされるが、日芽香曰く似ていない
⑧ ダンスが上手いメンバーは川村真洋と樋口日奈だと思っている
⑨ 川村真洋とは乃木坂46加入前から知り合いで、母親同士も親交がある

 







【12】 中元日芽香姉妹検定とまとめ


①中元日芽香:http://kentei.cc/k/1529159

②中元すず香:http://kentei.cc/k/1528276

③中元日芽香まとめ:http://ameblo.jp/kablogkun/entry-12075561376.html




【13】 中元日芽香出演番組等


①中元日芽香ブログ:http://blog.nogizaka46.com/himeka.nakamoto/
  (乃木坂46OFFCIAL WEB SITE)

②らじらー!サンデー:http://www3.nhk.or.jp/netradio/player/index.html?ch=r1&area=tokyo
  (日曜日PM8:00~11:00、日芽香は隔週出演)

③乃木坂ゴルフ倶楽部:http://video.rakuten.co.jp/content/151331/
  (川村真洋、斎藤ちはる、中元日芽香、和田まあやが中心で出演中)

④テレビ東京乃木坂工事中・・・・・不定期だが中元日芽香が出演
  (毎週日曜日深夜0:00~0:30)

⑤ソニレコ!暇つぶしTV:https://www.youtube.com/user/sonyrecoSMEJ
  (毎週金曜日更新)







【14】 中元日芽香の進路を運命づけた曲


君は僕と会わない方がよかったのかな 予告編

 




 

 

 

 


7⃣ 2016年1月3日の記事後編

 


中元日芽香が年末に2015年を振り返り、とんでもないスタートだったと回想しています。


それは年明けすぐに11thシングル命は美しいのカップリングアンダー曲君は僕と会わない方がよかったのかなのセンターを任された事です。以前、このブログでも当然大学に進学するものだと思っていた日芽香が断念した事は残念な出来事だったと書きました。本人も当時、大学進学を諦める事が最良の判断かどうかは今は分かりませんと書いていました。でも両方をこなせるほど自分には余力が無く、両方中途半端になるのならとの苦渋の決断でした。

今から思えばこの事が日芽香が乃木坂46を選んだ最大の出来事であり、更に言えば乃木坂46を何度も辞めようと思い悩んでいた日芽香が乃木坂46一本に絞った瞬間でもあったようです。思い起こせば才能があるばかりに幼少より色々な夢を追い続けた中元日芽香が初めて自ら退路を断った瞬間でもあったようです。本人も後にも先にも君僕は自分にとって一番の曲と言っていますが、人生の岐路で自らの心を決定づけたた運命の曲だという事だと思います。

4月からはもう一つの大きな出来事があり、NHKのラジオ番組らじらー!サンデーのサブMCを務めるようになった事である。ラジオ好きの日芽香が乃木坂46在籍中に叶えたかった夢の一つがラジオのレギュラー番組を持つというものだった。しかもNHKの番組のレギュラー番組というのは乃木坂46にとっても初めての大きな仕事だった。その影響力は物凄く、中元日芽香の認知度向上、ファン獲得にも大いなる貢献をした。

らじらー!サンデーで自身の認知度を向上させ、更に乃木坂46のメンバーをゲストに呼び、乃木坂46の認知度向上にも貢献し、メンバー間の距離も縮められたこの番組は正に日芽香にとって神番組となった。元々レベルの高い日芽香のMCが一段と磨かれ、バラエティに苦手意識のあった日芽香の色んな顔が垣間見え、スキルの向上も図れた。

芝居や舞台が苦手な日芽香を変えたのが、じょしらくの舞台で主役である防波亭手寅を演じた事であった。もう一つの夢であった広島凱旋ライブが四年目にしてやっと叶い、思い出の地広島サンプラザホールで行えた事も大きい出来事だった。13thシングル今、話したい誰かがいるのアンダーカップリング曲でダブルセンターを務めるのも大きな出来事だったが、アンダーメンバーだけでユニットを組むことは少し前までは考えられない出来事だった。

アンダーメンバーだけで武道館2daysを成功させられるようになったからこそのアンダーユニット・サンクエトワールの結成と単独ライブの成功も日芽香にとって大きな出来事だった。握手会でも初めての人が圧倒的に多くなり、らじらー!サンデーと、アンダーライブの影響力をまざまざと感じられる1年だった。雑誌の連載も始まり、ツインテールを止めたり、ソニレコ!暇つぶしTVの2代目MCに抜擢されたりもしました。

 




 

 


個別指導塾Axisの広告モデルにもアクターズスクール広島時代以来5年振りに選ばれたり、パナソニックのエボルタ乾電池のCMに起用された事も人生の宝物になりました。グラビアに苦手意識があった日芽香が楽しいと思えるようになったし、バラエティも楽しめるようになった。4月にNHKのマサカメTVにゲスト出演した日芽香が頼もしいトークスキルを発揮して、11月にも番組に再登場しました。

 




 

 


他にも叶えたい夢がいくつかあるようですが、叶った時に報告するようで、一番大きな夢は生田絵梨花にだけは伝えているようです。去年の目標はポジティブだったが、今年で20才になる日芽香の新たな目標はナチュラルだそうです。ありのままの自分を曝け出し、肩の力も抜いて自然体の自分をもっと発信していきたいそうです。その為の場はアンダー・サンクエトワール・らじらー!サンデー・ソニレコ!暇つぶしTV・乃木坂ゴルフ倶楽部等幾らでもある。

日芽香の夢の一つは間違いなく選抜定着だろうし、選抜のセンターもきっとそうだろう。偉大な妹に少しでも追いつく為に東京ドーム公演もそうかもしれないし、顔が殆ど見えなかった去年の紅白を最前列でやりたいだろうし、BABYMETALと共演もしたいだろう。個人的には乃木坂46とBABYMETALの対バンをドームでやってもらって、そのオープニングアクトがさくら学院と欅坂46にやって貰えたら最高なんですが、無理っぽいですね。





8⃣ 感想

 

 

中元日芽香の東京タワーの記事は私が過去に見た全てのアイドルの中でも最高傑作だと思います。中元すず香のファンだから興味を持ったのですが、この記事を読んで一気に持っていかれました。残念ながらリアルタイムで読んでいなかったのでコメント等で応援できなかったのは非常に残念でした。ただその後、長濱ねるに次ぐ記事を書き続ける原動力にはなりました。よくもこんなリアルなアイドルの苦悩を書くことを運営は許したなと妙に感心した事を思い出します。現在の乃木坂46躍進の秘密の一つなのかもしれません。

 

昨年の紅白歌合戦までは順調に結果を残し続け、さあこれからという時に病気になって長期休養になったことは本当に勿体なかったと思います。それでもまだ21才になったばかりです。再び選抜復帰に向かって前進を始めたようですので、これからも変わらず応援したいと思います。明日のらじらー!サンデーの乃木坂ゲストはキャプテン桜井玲香のようです。中元日芽香のアイドル人生は常に妹中元すず香を追いかける人生でした。どちらもグループとしては大成功だと思うが、ひめたん個人はまだまだこれからです。





 




 

 


 ☜ 現在15/146位、過去最高1/129位(2016/3/23)

 

 

 


        ☜ 現在6/14位、最高位1/15位(2016/3/17)

 

 

 

 

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☆ 昨日はジャンル内26/1,796位、記事ランキング最高は人間平手友梨奈の6位です。

 

 

 

 

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本日の動画:中元すず香5才時のキッズコレクション2003 AUTUMN/WINTERです。