中元日芽香は1996年4月13日、中元家3姉妹の次女として広島市内で生まれ、乃木坂46のメンバーであり、BABYMETAL中元すず香の姉でもある。
元々は2014年春頃に中元すず香のファンになったのですが、顔がそっくりで乃木坂46のアンダーに燻っている姉ひめたんの事も多少は気になっていました。この記事は3度目の更新となりますが、最初の記事は何気なく見たひめたんと東京タワーという動画を見て選抜に落ちた時に書いたひめたんのブログ内容がある意味衝撃的だったので2014年秋頃に書きました。次はひめたんが大学進学を諦めたという2015年3月14日の中元日芽香のブログを見てすぐ後の3月21日に書きました。そして今回が3度目の記事になるのですが、いつの間にか私のブログはひめたん中心のブログになってしまいました。
それだけ何とか応援したいと思わせるからなんでしょうが、2015年11月13日からはほぼ毎日ひめたんの記事を書いています。今回更新するのは別に驚いた事があったのではないが、毎年1回は書き足して更新しようと思っている事と、15thシングル選抜入りが確実な状況で、なおかつ選抜定着も間違いないだろうというお祝いの気持ちから書きました。14thシングルのアンダー曲で、ひめたんがセンターを務める不等号のMVが期間限定で公開されており、本日の動画に入れていますので、まだ見ていない方は早めにご視聴下さい。
3月14日の中元日芽香のブログを見ていて驚いた事があったので、書き足した記事をアップしました。
驚いた事とはずっと前に決めていたが大学進学を諦め、乃木坂46一本で頑張るという決意でした。
私は当然、大学に進学し、両立させながらやるものだと思っていましたし、今でもそうして欲しいとさえ思っています。そうする理由らしき事も書いていますが、両立は難しく、乃木坂の活動で苦労していた時にも同級生や先生が変わらず接してくれた事が嬉しかったと書いています。
やはり両立と言っても特に乃木坂46での活動が不十分で、納得がいかないという事なのでしょう。今の私にとって賢明な選択かどうかはわからないとも書いていますから悩みぬいた末の結論なのでしょう。
中元日芽香と言えば可愛い外見やトークでのほんわかムードとは全く違う面を強烈に表す事でも知られています。私が一番驚いたのは以下の記事中にも書いていますが、最初の選抜に落ちた時に書いたブログの内容です。
普通のアイドルなら落ちても心の内に仕舞って、次回選ばれるように頑張るだけだと思います。
しかし、日芽香は興奮冷めやらぬ中、必死で選ばれなかった理由を自分なりに考え、何とか勇気を振り絞ろうとしているように思えます。これだけショック状態になったら選抜審査した人を批判しているとも取られかねないが、自分の思いのたけをぶちまけている。
妹すず香も普段はポンコツ満載だが、一度ステージに上がればまるで別人のように素晴らしく格好いい歌姫に変身する。どちらもこのギャップが魅力ではあるが、日芽香のこのストレートな激白は時には周囲に警戒心を抱かせると思う。周りからしたらあなただけが頑張っているのではなく、皆陰で頑張っているのよと思われてもしょうがない。
選抜されるまで故郷に帰らないと心で思うのはいいが、日芽香は口に出すから周りはやりにくかった事だろう。結局、7枚目で選抜され、無事に故郷凱旋となったが、その後はまたアンダー逆戻りである。
何しろ、公言するから日芽香が帰省できないのは審査員のせいだとファンは思ってしまい、審査する人はさぞやりにくかった事だろう。彼女に悪気は無いのだろうが、とにかくいい家庭に生まれたから言いたい事を言っても通用したが、世間はそう甘くは無いという事だろう。
妹すず香は自分を例えると歌だと思うと言っている事から分るように、心に迷いが無いから強いのである。それに比べて日芽香はなまじ頭が良くて、可能性が広いからアナウンサーになりたいとか、お店をやりたいとか、色々迷うのである。今年1月、2万人以上の観客を動員した新春キツネ祭りを日芽香は乃木坂のメンバーと一緒に観覧しているが、そこで堂々と歌い踊る妹すず香を見て、羨ましかったり、嬉しかったり、色んな感情が渦巻いた事だろう。
ただ今回の決心はこの時既に決まっていたのだろうと思う。私としては残念でもあり、でもそうと決めたのなら応援したい気持ちで一杯である。大学は行こうと思ったらいつでも行ける。私の好きな桐谷美玲は25歳の今年F女学院を卒業するそうで、ここに私の姪っ子が今年入学予定ですから日芽香と同じ年です。まずは乃木坂46に選ばれた事を改めて誇りに思い、100%の力で与えられた仕事に挑んで欲しい。あなたはあの凄い妹すず香の姉で、持っている才能ももしかしたらすず香以上に持っているかもしれません。このページの最後に乃木坂46の運営委員長も言っているが、アンダーのセンターになった日芽香のやる気に大いに期待しているようだが、それは日芽香ファンの皆が思っている事でもある。日陰の身に不満を持ちつつも頑張ってきたあなたが、これから真の中元日芽香を見せる番だ。
中元日芽香オフィシャルブログ:http://blog.nogizaka46.com/himeka.nakamoto/
日芽香という名前の由来は、生まれた日にお日さまがぽかぽかしてて、新芽とお花のいい香りがしていたかららしい。中元日芽香は3姉妹の真ん中で、長女は父親似、自分は母親似でしゃべりも似ていて、末っ子のすず香は中間だと言っている。長女は地元広島の実家にいるようで、本名は確か〇〇香だったと思うが、美人3姉妹の中でも一番の美人らしい。長女とすず香の仲がいいので、日芽香は母親と仲良くしていると言っている。
2013年6月9日のブログにはすず香と二人でカラオケに行き、7時間以上ノンストップで歌いまくったと書いている。カラオケの十八番は、AKB48ヘビーローテーションらしいが、すず香ファンからの反響が大きく、これ以降妹すず香の話が実質NGワードとなったのは残念でならない。
2013年9月15日のブログには広島から長女が上京してきていて、母親と3姉妹の4人でカラオケに行って、皆んな歌い疲れていたが、妹はラスト30分無双だったと書いてある。4姉妹と言ったらママが喜ぶとか、姉さん歌上手なんだとも書いており、その後マッサージに行ったようだ。
日芽香は歌やダンスはすず香に負けているが、勉強は負けないと笑っており、2人の写真を見ると同じ服が多く、お下がりが殆どというくらいだが、すず香がファッションに無頓着ともいえる。幼少時の制服は日芽香は長女のお下がりで、1才違いのすず香は新調だったようで不満だったようだ。
乃木坂2013年のカレンダーで、日芽香ちゃんが着てる洋服やスカート、すず香ちゃんも写真集で似たの着てたけど、お揃いなのかな?と聞かれて、日芽香はあたしのを勝手に着ていった感じですーと答えているので勝手に着ていっても怒らないくらい仲が良いという事のようです。中元日芽香の愛称であるひめたんを最初に使ったのは妹のすず香らしいし、今でもひめたんと言っているようだ。因みに日芽香は機嫌の良い時はすー♪と呼び、機嫌の悪い時はすずー!!となるらしい。一期一会という言葉を大切にしているが、これは小6の時の担任の先生から教えられた、いつ別れても後悔しないような付き合いをしなさいという教えを実践しているそうです。教えられた時はピンとこない言葉だったが、後に意味が理解できて今は一番大切な言葉になったらしい。
地元の先輩であるPerfumeをすず香同様尊敬しているO型おひつじ座、身長158cmの19歳である。
好きなアーティストは、AKB48・ももいろクローバーZ・GReeeeN、AKB48の中で好きなメンバーは小嶋陽菜、尊敬しているメンバーは柏木由紀で、柏木のようにマルチに活躍できる人になることが目標だそうである。
中元日芽香は2006年に妹すず香と一緒にASH15期生オーディションに応募したが不合格だった。
受験の日の朝、練習していたら長女に貶され、気分を害して受けに行かなかったのが、真相のようだ。
妹すず香は授業料免除の特待生として合格し、自分は不合格になって、相当落ち込んだと思う。
半年後の小学4年の秋に再挑戦して合格し、ASHのCクラスに16期生として加入した。
小中通じて無遅刻で、ラジオ体操も小5まで皆勤賞で、放送部の部長を務めていたらしいからかなり真面目な生徒だったようだ。
但し、誤ってマッチを髪に引火させたり、新幹線のチケットをゴミ箱に捨てたり、パジャマのまま登校したりと、すず香同様おっちょこちょいの面もあったようだ。
好きな食べ物はオムライス・お好み焼き・お菓子で、嫌いな食べ物はピーマン・魚介類・すっぱいもので、特にタコが嫌いらしい。好きなキャラクターはジャッキー・ダッフィー・シェリーメイ・ケアベア・ブーフで、好きな色はピンク・パステルカラーだそうだ。
どこででも寝られるのが自慢で、立ったままでも寝られるらしい。
得意科目は国語・社会で、苦手な科目は数学・理科・保健体育で、鉄棒・徒競走・テストが嫌いだそうだ。
在籍中はアイドルユニットSPL∞ASHなどで活動し、乃木坂46のオーディションに合格する中学3年の秋まで所属しており、2011年まで5年間アクターズスクール広島に在籍していたことになる。
Mebius:https://www.youtube.com/watch?v=VNg8czhNukE&index=26&list=PLD-gUC6a9Aj-auagv7757_kdCdbWS3bfw(中元すず香そっくりの中学生の中元日芽香がイメージビデオに出演)
世界でいちばん熱い夏:http://www.youtube.com/watch?v=4gzC3mvWsVM
雲は白リンゴは赤:https://www.youtube.com/watch?v=Dt7FcSNdgfU&index=24&list=PLD-gUC6a9Aj-auagv7757_kdCdbWS3bfw
Baby cruising Love:https://www.youtube.com/watch?v=T9IYPXEgPS0&list=PLD-gUC6a9Aj-auagv7757_kdCdbWS3bfw&index=25
アクターズスクール広島では歌やダンス以外に礼儀なども教えられ、乃木坂46加入後、能條にお辞儀の角度が深いと感心されたことがある。芸能界の他に夢があったため、中学1年生の時にASHを辞めようとしたが、講師に引き止められて芸能界を目指すことになった。
小さい頃からパン屋に憧れていたらしいので、夢とはパン屋かもしれないが、すず香が歌とダンスに人生を賭けているのと比べると、アイドルに取り組む気持ちに大きな差があったのかもしれない。
すず香はシンガーソングライターになりたい一心で頑張っているが、日芽香は妹の活躍や周りの推す声に促されて、頑張っていたのだろう。
パフュームのDream Fighter:
https://www.youtube.com/watch?x-yt-cl=85114404&v=0w2lnXzvvAs&x-yt-ts=1422579428#t=46
2011年4月29日 ASHイベント紹介:http://www.youtube.com/watch?v=-KjHptcmNKk
VOICE:http://www.youtube.com/watch?v=6pPGRWWNbAY
1ch のモーションメロディ :https://www.youtube.com/watch?v=jLDCcf6-tMM&list=PLD-gUC6a9Aj-auagv7757_kdCdbWS3bfw&index=27(2011年8月14日 三原やっさ祭り)
最初に誰かがす~ちゃんと叫んで笑いが起きているがそれくらい似ているという事です。
2011年8月21日、AKB48の公式ライバルグループとして結成された乃木坂46第一期メンバーオーディション合格の36人に入ったが、応募総数は38,934人であった。
2012年1月下旬高校に合格し、4月に母親がすず香と日芽香の為に上京して東京タワーの見える家に3人で住んでいる。
小5の時から東京に住みたいという希望があったので、そういう意味では夢の一つは叶った。
出身中学校は広島市立井口中学校ですが、高校は明治学院高校だったと思われる。
中元日芽香×○○:https://www.youtube.com/watch?v=wkGMpA5lbsQ&index=2&list=PLD-gUC6a9Aj-auagv7757_kdCdbWS3bfw
2013年11月27日にリリースされた乃木坂46の7thアルバムバレッタの選抜メンバーに初めて選ばれたが、その後はまた外れている。
バレッタ:https://www.youtube.com/watch?v=WPM9XLDM3TE
現在、正規メンバーは年齢が16歳から23歳の43名で、アルバム毎に16人程度が選抜メンバーに選ばれる仕組みである。16人もの人数で歌うので、中元日芽香を探すのも苦労する状況で、妹の3人のセンターでリードボーカルとは大違いで、姉としては悔しい事でしょう。
しかもその16人にさえも11曲出してたった1回だけ選抜されたという過酷さである。
2012年1月10日、デビューシングルぐるぐるカーテンの選抜メンバーから漏れた次の日のブログに心情を綴っている。
昨日はブログ更新しなくてごめんなさい。伝えたい気持ちはいっぱいあるのに言葉がうまくまとまらなくて結局まる1日かかってしまいました。改めて自分の口から報告します。私は、今回は選抜に選ばれませんでした。2/22発売のファーストシングルは表題曲に参加することができません。
CDジャケットにも、表題の音源の中にもいられないんだなーと思うと悔しくて涙が止まりませんでした。
いつも応援してくださるみなさん。皆さんの期待に答えることができなくてごめんなさい。パワーをいただいてばかりで何もお返しできなくてごめんなさい。せっかくのデビューシングルなのに嬉しい報告ができなくて、本当にごめんなさい。みなさんの声援に答えることができなくて、本当にごめんなさい。
今回の選抜メンバー発表は、当然の結果だと思っています。選抜に入った子たち、見えないところでたくさん努力していた。だからすごくキラキラしてて、心からおめでとうって思えます。
それに比べて自分は歌やダンスは経験者だからってどこか自惚れてて、本当は毎日レッスンに出れない分、皆より大分遅れてるんだってことを自覚して誰よりも頑張らないといけなかったのに、受験や地方組を言い訳にして甘えていました。
乃木坂がスタートしてから決めていた自分の中での課題はまだ何一つクリアできていません。
もっと頑張っておけばよかった、もっと努力できたんじゃないかって、今になって後悔しています。
もうこんなふうに悔しい思いをしたくない、過去を振り返って、くよくよする自分とはさよならします。
あの収録の数日後、アンダーのみんなとスタッフさんとで食事会をしました。同じ時間、選抜組は撮影をしているのに自分たちはのんきに食事会って思うとなんだか情けない気持ちで出かけていったけど、TEPPENを目指そうの会で、東京タワーの展望台から東京の街を一望して、いつものスタジオ、乃木坂スクエア、ZEEP東京、・・・・自分みたいな無力で、何もできない中学生が沢山の方の力を借りてすんごい場所に立っていたんだなって改めて感じました。
地上にいると気づかない、展望台に登ってみてはじめて気づくことがありました。例えば東京の広さ、それに対比してみてわかる自分のリアルなちっぽけさ。自分は完全に埋もれてる。まずは自分で自分のこと磨かないと変われない。今のままじゃ車のライトに負けちゃう。キラキラしてて、なおかつ誰かに感動を与えられるような東京タワーの麓のイルミネーションみたいな人にならなきゃ。
アイドルのてっぺん。てっぺんから人の数を数える姿を想像すると、気が遠くなります。
ライバルはたくさんいる、東京タワーから地上全体を見渡した時に、あっと目を引くような人にならないと勝てない。スタッフさんは選抜の子たちはもちろんだけど、アンダーの私達までちゃんと見てくれている。
悔しかったら自分の力ではい上がってこいって突き放すのが普通なのにアンダーのおまえらが頑張らなきゃ乃木坂46が成長しないって、数少ないおやすみの日なのにわたしたちのために素敵な会を開いてくれ、乃木坂46のために、涙を流して、徹夜で会議開いて、今後の乃木坂46のことを熱く語っている。
そんなスタッフさんにもはやく恩返ししなきゃって思いました。
選抜発表の日、アイドル界の厳しさを痛感しました。
全員一緒に頑張ってきて、全員一緒に課題を乗り越えてきて、ある日いきなり優劣をつけられる。
それも着信の有無という方法で・・・・。怖い。怖い怖い怖い。
自分はこんなにも恐ろしい世界に飛び込んだって痛感しました。
でも逃げようとは思いません、自分で決めた道だから。
乃木坂46のオーディションでは優柔不断で自分のことが見えなくて、自分は何がしたいかわからなくて悩んで迷って、結局何でも中途半端にこなしてきた自分がはじめて自分の意志で行動して飛び込んだ世界だから。アンダーだって現実はかわらないけど、やっぱり乃木坂のみんなが大好きだから、これからも乃木坂の一員として飛躍していきたいから、しばらくはアンダーとしてみんなを支えさせてください。
デビューシングルの表題曲を練習するメンバーたちの姿をただ座ってみていることしかできない。
それが今の自分です。
自分を追い込んで、追い込んで、上り坂の頂点めざしてがむしゃらにはい上がってみせます。
改めてこんな強い気持ちになれたから自分は幸せです。決して無駄な選抜発表ではなかったといまになって思います。12月に選抜の発表があってからずっとへこんでいました。自分って何なんだろう、何でここにいるんだろうって思って。
どこにいっても自分の居場所が見つからない気がして。だから日記を書いていると、自分と向き合えるんです。ブログで日記を書いてコメントが返ってくると嬉しくて。なかなかイベントに登場できない自分は唯一、ブログを通してみなさんとつながってる。
そんな絆を確かめられるブログ更新が私は大好きです。これからも自分らしく更新頑張っていきます。
だからこれからもブログ遊びにきてください。いっぱいお話聞いてほしいし、聞かせてください。
そして、今度の選抜発表までの時間、改めて自分と向き合ってみるから、もう一度、ひめたんにチャンスをください。いつも努力と感謝を忘れないひめたんでいるので、これからも信じて応援してください。
半年前、アイドルを目指して頑張ったけど、惜しくもメンバーオーディションに落ちてしまった38,900人のはかない気持ちを無駄にはしない。
乃木坂合格が決まって地元のスクールを飛び出してきた身勝手な自分を笑顔で送り出してくれた広島の仲間やファンのみなさんの優しさと、卒業証書のぬくもりを忘れない。
そしてAKB48のライバルと名乗って突如現れた33人の普通の女の子に精一杯愛情を注いで育ててくださった乃木坂ふぁみりーのみなさんの顔を私は、忘れない。これが、1日かけて整理した、みなさんに伝えたい今の私の気持ちです。 日芽香
2012年3月19日、2ndシングルおいでシャンプーのメンバーが発表された後のブログが以下です。
選ばれなかったことごめんなさい、単なる結果報告と言い訳は嫌なので、この2カ月を振り返ってみようと思います。この2か月間、いろいろと考えさせられることがありました。
乃木坂46の今、今後、アンダーの存在価値、アンダーである自分の存在価値。
選抜のみんなはいつも33人で乃木坂46だよと言ってくれるのは嬉しい。
だけどやっぱ、実際は選抜メンバー16人に入らなければ意味がないんだなと、アンダーである私は選抜メンバーが不在の時にしか必要ないのかな、自分たちの冠番組に呼んでもらえることに喜びを感じるなんて情けないとか。ティッシュ配りをしておねえちゃんどこ?と子供に聞かれて、この中にはいないんだよって答えるなんて、それでも私は乃木坂46の一員なのかなとか。
悩みました。腐りました。長い2か月だったと思います。
でも悩んだからこそ見えた課題というものもあります。
私はダンスが大好きです。だからいつも全力で、笑顔で、ヘトヘトになるくらいに踊っていました。
でもそれじゃだめなんですよね。ぐるぐるカーテンをきれっきれで踊ったら、曲の雰囲気がぶち壊されてしまう。よみうりランドのステージでの反省です。あの時は楽しかった!で終わってはだめなんですよね。
単純に嬉しかったんです。なかなか日の当たることがない私にとって、絶好のチャンスだと思った。
遠くの人にまで見てもらわなきゃって、そんなことしか考えてなかった。
もっとチームを意識する。乃木坂46みんなが1つになってきれいなものを作るんだって。
個性が勝っちゃいけない、難しい所ですよね。でもそれが理解できない人がアイドルって名乗ってるってそんなに恥ずかしい事はないんだなと思いました。
アンダーのみんな普段は口に出さないけど、感じてるんです。
自分の置かれた立場とか、もどかしさとか、それぞれいろんなもの犠牲にしてここにいるのに、歯車が噛み合わないって感じたときとか、情けなくなるんです。悔しくて、先が見えなくて、でも今の自分はどうすることもできなくて、虚しくなってくるんです。だけど自虐に走るだけで終わらないですよね。
ファンのみなさんの存在とか、メンバーの存在とか、絆が濃く濃くなってきているんだと思います。
その証拠に、みなさんの声援に応えられないのは辛いし、そのいらだちをぶつけたくても、メンバーには当たれない。
こんな事を考えながら、アンダーのみんなは日々葛藤を繰り返してるんです。だからこそアンダーの仕事がまわってきた時は本当に嬉しい。イベントに呼んでいただいて、自分の存在意義というか、そんなことを感じられるのが嬉しいんです。
せっちゃん。せいたん。ゆみ姉。この2か月、一緒に涙を流しながら頑張ってきた3人。
おめでとう。本当におめでとう。番組を見ていただいた方、気づきましたか?
3人の名前が呼ばれた瞬間、3列目から歓声が上がったのを。
これからも最後列で踊る私たちの悔しさを忘れずに頑張ってくれる。そう信じています。
負けず嫌いだからいつもは弱音とか書きたくない人だけど、今日だけはみなさんに甘えさせてください。
選抜にはもちろん入りたいけど、これから進学して、新生活でいろんなこと吸収して落ち着いてからもう一度冷静に周りを見る。その為の時間を与えて下さったのだと解釈します。そして美を磨きなさいと。目標は5kg減量頑張ります。
最初の選抜発表後のブログの内容を覚えていますか。
あの時は東京タワーの一番遠くから通っていました、今は違います。
東京タワーの輝きをお家の窓から見る事ができる。
あの時は進路がぐらぐらして悩んでました、今は違います。
目の前にはもう春からのレールが敷かれています。
みんなと同じ条件になりました。もう逃げ道はありません。駆け上がるしかないってことですよね。
結局何が言いたかったというと、この1stアンダー期間は決して無駄ではなかったよって報告と、学んだ結果、みなさんの大切さを改めて感じましたって感謝の気持ちとこれからも頑張るねって決意表明。
一期一会、みなさんに出会えて本当に幸せです。また長い長い葛藤の日々が始まります。
と、東京に母親と共に引っ越し、高校生活も少し落ち着いて、不安ながらも、すず香とも一緒に暮らせる喜びや自信と覚悟のようなものが溢れる文章になっています。
2012年10月9日、4曲目制服のマネキンも選抜から漏れた直後のブログです。
4th選抜、ひめたんはまたアンダーでした。
もっともっとぷりてぃどーるひめたんになってからしっかりがっつり恩返しするので、もう少し待っててください。学校も乃木坂も中途半端な自分がどうしても許せなかった。
乃木坂一の甘えん坊で寂しがり屋なひめたんが仲間と一緒にいる時間を制限されたんだよ?もうね、つらめろ。あ、時間が許してくれなかっただけで、決して孤立してないです。
こんな感じで3rd時間は自分の中に波があった。今は落ち着いたってかむしろ、前向きになれた。
きっかけがあったってよりは時間が解決してくれたのかな。とにかく大丈夫になりました。
強がってないですよー、ひとりで抱え込んでた自分がばかですねー、ひめたんばーかばーかばーかば。
選抜に入る云々も大事だけど、まずは一人のアイドルとして、もっともっと成長していかなきゃね。
頑張る。それしかできないし、それしか言えないし、それしか手立てはないと思う。頑張る。
そんな挫折の日々の中、妹はサマーソニックに史上最年少で出演、全国ライブツアーもスタートした。
黙って見ていることしかできない・・・・・・、悔しい。
父親は母親似の日芽香が一番可愛いと思っているだろうし、その能力も信じて疑っていない。
乃木坂ってどこ?の最終審査で、パパに審査員を目で殺してこいと言われました、と言っている。
父親はひめたんビームの一番の信者だろうし、親子で強気なのはすず香にも通じる。
中元すず香は間違った答えでも必死で説明を続けるので、森ハヤシ先生が中元は真っ直ぐな目で馬鹿な事でも真剣に言い続けるから呆れると授業で笑っていました。
とにかく、中元一家は親子揃って只者ではないという事だけは鈍い私でも分ります。
中元すず香のぽんこつ具合に興味のある方は中元すず香解体新書を一読される事をお勧めします。
妹は世界ツアーをして、イギリスでは6万人を前にライブをやっているのですから、比較のしようがない。
妹とTweenとして歌っているのを見ると、すず香にそれほど劣っているようにも見えないし、残念だ。
今のすず香は運も味方して神がかっているから気にする必要もなく、同年代の歌い手であの17歳に勝る日本人は恐らくいない。
ただ乃木坂46で選抜に選ばれないという事は大問題で、選抜とアンダーでは天と地の差です。
誰かが中元日芽香に対するコメントで、ひめたんとSU-METALの違いがわかりません、と書いたら中元日芽香が怒っています。環境の違う中で頑張ってる姉妹を応援してくれる人たちのことはとても嬉しいけど、冗談でもこんなこと言って欲しくない、レベルが全然違う。
SU-METALは私なんかよりもずっと素晴らしいアーティストであり、違いがわからないなんて彼女に失礼です。と、怒りを抑えつつも妹を庇い、本当に妹をリスペクトしているのがわかります。
確かに写真によってはどちらか迷うほど顔は似ているが、歌唱力は随分差が広がっている。
ただ、言った人も私同様に顔が似ていて違いがよくわからないと言っているのかもしれません。
身近にいるからこそ、子供の頃から仲のいい姉妹だからこそ、妹の素晴らしさが分かっており、赤の他人にとやかく言われたくない気持ちが溢れ出ています。
子供の頃はライバルで、今は目標になっている妹がむしろ自慢の妹で、中元家の誇りでしょうからファンの軽口は慎むべきでしょう。日芽香がBABYMETALのコンサートを見に行った後、仲の良いスタッフの女性に妹が大きく見えて、嬉しいけど悔しいと言ったそうです。
私はこの言葉は妹がビッグになっていくのは嬉しいけれど、自分はあまり変わらないからどんどん引き離されていっている。自分の乃木坂での立ち位置が決まらず、置いて行かれる状況が辛くて悲しいと言っているのだろうと思います。2014年10月15日の乃木坂アンダーライブはすず香も見に行ったようだが、できれば上で見たかったに違いない。
中元すず香は音に反応するダンシングフラワー、ダンスだけじゃなく勿論、ボーカルもそう、ドンと鳴った瞬間に即座に反応して声が出る。この瞬発力が半端なく速い、ここが特徴的で類をみない天才的リズム感、天才的であるが、実はこれには姉日芽香が大きく関係している。
実はカウントは姉がとっていて、幼少の頃のすず香は常に姉の歌う音を追いかけていた。
カウントとって歌い出した姉の音に必死についていく妹すず香、ここに中元すず香の特徴的で比類なきリズム感の秘密があったのだ。
BABYMETALの振り付け師MIKIKO先生も彼女のリズム感について、ワンツースリーって入るのが常人だけど彼女はカウントをとらない、音が来たらそこにシンクロしちゃうと言っているから、今のすず香を誕生させた影の功労者は中元日芽香かもしれない。
個人授業+ライオン:https://www.youtube.com/watch?v=kHMW7RpQQU0
マクロスFOPライオン:https://www.youtube.com/watch?v=kexAkVkwYs0
アイドルは年齢の壁があり、乃木坂46でも最高齢が兼任を除けば23歳で、19歳の日芽香にとって残された時間は多くない。
年下がどんどん選抜されて自分が選ばれないと立場はますます苦しくなるだろう。
現在も年下の星野や同級の生田が常連になっているのを見ると、早く常連にならなければ苦しくなる。
常連と比べて何が劣っているのか、歌もダンスもそこそこだし、顔は可愛いし、やはり取り組み姿勢なのだろうか。妹の活躍に焦る必要はないが、与えられた課題に全力で立ち向かって欲しい。
トークは妹よりしっかりしているし、タレント性が誰よりも高いだけに残念な気持ちです。
メイキング動画:http://www.youtube.com/watch?v=ziYzU9Rxcr4
ひめたんビーム:http://www.youtube.com/watch?v=8eVwzUq2VCw
運動音痴?:http://www.youtube.com/watch?v=-3Ef1WgRAm4
カラオケNOGIBINGO:https://www.youtube.com/watch?v=1eWG0g0FzFk
東京タワー 日芽香とすず香と時々びーむ
※乃木坂46はAKB48に対して人数が少なくても負けないという意気込みを込めて秋元康が命名し、乃木坂はレーベルのソニーミュージックエンターテインメントが所有し、乃木坂46の最終オーディション会場として使用されたSME乃木坂ビルを由来としている。AKB48は元は、ソニーミュージックエンターテインメントグループ会社のデフスターズレコードに所属していたが、キングレコード移籍後に大爆発した為、ソニーミュージックエンターテインメントは悔し涙を流したらしい。
選抜メンバーに選ばれるまで広島に帰らないと決めており、念願の選抜入りでASHを訪問している。
もしかしたらこういう心情を勘案して温情で1回だけ、選抜に選ばれたのかもしれない。
その後は選ばれていませんが、とにかく早く乃木坂46の常連選抜メンバーになって頂きたい。
それは、両親、妹すず香と姉、ファン、そして誰より本人が一番望んでいる事だから・・・・・。
ASH第31期生募集CM: http://www.youtube.com/watch?v=KYjv4lglA4A
ASH第32期生募集CM:http://www.youtube.com/watch?v=c0jLNa9jhlI
秀才ひめたん:https://www.youtube.com/watch?v=JFu80e1tYLg
2015年1月10日 BABYMETALが新春キツネ祭りをさいたまスーパーアリーナで実施した。
:http://www.dailymotion.com//video/k3l34qUh5w6U4bapEci
:http://www.dailymotion.com/video/k2BOeDnCUahwe8apEs0
この日、日芽香は乃木坂46の伊藤万理華・斉藤優里・川後陽菜と4人で新春キツネ祭りを見に行った。
すず香は2万人の観客を魅了したが、その時日芽香は感動し、自分も迷いを捨てて頑張ろうと思ったに違いない。最後のロードオブレジスタンスの次の歌詞で日芽香の心は決まったに違いない。
さあ時は来た!君が信じるなら進め!道なき道でも 君が信じるなら進め!答えはここにある
乃木坂46の裏話でも紹介したが、選抜に選ばれればそれなりの苦労もあるので、焦らず頑張って欲しい。尊敬するアイドルがマルチタレントとしても活躍中の柏木由紀らしいので、そちらの勉強もした方がいいだろう。
ソニー・ミュージックレコーズ所属、乃木坂46運営委員長の今野義雄はさまざまなアーティストを手掛け、2011年からAKB48の公式ライバルとして誕生した乃木坂46の責任者として、あらゆるクリエイティブにたずさわっているが、中元日芽香について注目すべき発言を行っています。
38,934人の中から選んだ惚れるほどの人間性を持った精鋭を100人にまで絞り、秋元先生に見て頂いて最終的に選んだのが一期生の33人です。
─― 監督自身の自由なクリエイティブで動けるぶん、調整には苦労もありそうですが、実際のところいかがでしょうか?
つい先日、長野県の上田市にアンダーメンバーのMV撮影に行ってたんです。この極寒の中、河原で春の制服で踊るわけですから、もう異常なくらい寒いわけですよ。今回、アンダー曲でセンターを務めるのは中元日芽香。まあ見事に集中力が切れなくて。街中のシーンとかも前日から行って朝から撮ってたんです。普通だったら、長時間だし極寒ですから、途中で気持ちが切れるかなって思うんだけど、画面を通してもまるで寒さを感じさせない。「中元、集中力すごいな」って言ったら、「今までは全然MVに映れなかった。今回、主演でやるわけだから絶対にいいものを作りたい」と。その覚悟が彼女を何倍にも輝かせてる。体力的にも限界にきてる状況なのに。
─― そうした中元さんの頑張りも、常に現場にいないと見えないことですよね。
そう、そうなんです。いや、中元日芽香のファンにはぜひ見てほしい。これまでMVに少ししか映れなかった彼女が初めてのセンターです。このアンダーのセンターもまた、伊藤万理華とかが選抜メンバーに選ばれて、今度はセンターが中元になったので、この二人の間にも話し合いがあるわけですよ。「託すよ」「全然心配しないで」という。それがあるから、中元は絶対に辛いなんて言えないんですよね。そこに物語の深みを感じ取っていただいて、クリエイターにまたいいものを作っていただく。
私が常々言っていた選抜の後ろでちょろちょろするくらいならアンダーでセンターの方がいいと言っていた通り、今回の中元日芽香の気合の入れようは半端ではなさそうで、安心しました。
中元日芽香にはアンダーが選抜を食う位の勢いでやって欲しいし、それでこそ中元すず香の姉です。
選抜に選ばれる事を望むのではなく、アンダーのメンバーと一緒にアンダーを輝かせ、アンダーのメンバーと一緒に上に上がる位の気迫で頑張って欲しい。
中元は4月からリニューアルされるNHKラジオ第1のらじらー!サンデーに5日から出演する。
「らじらー!サンデー」の猪瀬泰美チーフプロデューサーは「前番組に出演していただいた際、清楚(そ)なイメージの彼女たちが、ラジオだからこそのぞかせる素顔のトークがリスナーに大人気でした」という。乃木坂46がラジオ界でも人気を得ている。
らじらー!サンデーに生田絵梨花がゲスト出演してピアノを弾き、中元日芽香が歌っています。
君の名は希望:https://www.youtube.com/watch?v=CS2UVhx7WPE
命は美しい 予告編:https://www.youtube.com/watch?v=qWqY-O-P14w
君は僕と会わない方がよかったのかなMV:https://www.youtube.com/watch?v=u4Ea6BJAzME
ひめたんはこの初めてアンダーでセンターを務めた君は僕と会わない方がよかったのかなが一番大事な曲だと言っています。確かにバレッタで選抜されはしたが、すぐに落とされたからやはりこの曲に対する思い入れが強いのでしょう。そして今回再びひめたんセンターの不等号が発表されましたので、これが2番目に好きな曲になりそうです。今後は選抜されてセンターに立って、その曲が好きな曲になってくれたらと思っています。今までひめたんの記事を沢山書いてきましたので、纏めのこの記事もぜひお読み下さい。
中元日芽香まとめ:http://ameblo.jp/kablogkun/entry-12075561376.html
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乃木坂46人気ランキングで、本日2位奪取に挑戦し、見事2位奪取に成功しました。1位は見るのも難しい、訳の分からないハングル文字のブログなので、実質1位を取った事になります。これをもって以後はこれから益々盛り上がるBABYMETALに主力を移し、1位奪取と維持に全力を傾けます。クリックして頂いた方、有難うございました。これからも引き続きよろしくお願いします。
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【ベビメタ情報】
☆BABYMETALの2ndアルバムはももクロの2ndアルバム初動(17万枚)を超えるのか!?
BABYMETALをアイドルグループと捉えると一番近いライバルはももいろクローバーZだろう。2月20日から4月3日にかけてグループ初となる5大ドーム(札幌・西武・ナゴヤ・大阪・福岡)ツアーも展開中である。BABYMETALも年内に東京ドーム公演が控えているし、海外ツアーが目白押しで引けを取っていない。因みにBABYMETALの1stアルバムの初動は3.1万枚、昨年末には累計30万枚を突破した。普通に考えたら初動で17万枚越えは難しいだろうが、アミューズの本気度と世界での展開を考えたら不可能な数字ではないと思う。しかし、運営側の一番の目標は明らかにビルボード200の上位ランク入りだろう。
1stアルバムは2014年2月26日に発売され、オリコンでデイリー1位・週間4位・月間10位・年間52位を記録した。アメリカのビルボードでは、2014年3月15日付ヒートシーカーズ・アルバムチャートで20位に初登場した。3月22日付のビルボード200チャートで187位にチャートインし、ヒートシーカーズ・アルバムチャートでは4位に上昇した。同週のビルボードカテゴリー別チャートでは、ハードロック・アルバムで12位、ワールド・アルバムで2位にチャートインし、更に9月20日付のワールド・アルバムで1位に上昇した。また、2014年の年間ワールドアルバムチャートでは7位、年間ワールドアルバム・アーティストチャートでは5位となった。
最高位 アーティスト名 アルバム名 年度 備考
14位 坂本九 SUKIYAKI&日本のヒット曲 1963年 日本語
49位 富田勲 Moussorgsky 1975年 演奏
49位 オノヨーコ Season Of Glass 1981年 英語
60位 ツトムヤマシタ Go 1976年 演奏
64位 LOUDNESS Lightning Strikes 1986年 英語
69位 Utada This is The One 2009年 英語
81位 YMO Yellow Magic Orchestra 1980年 演奏
以上がビルボード200アルバム総合チャート歴代日本人ランキングです。BABYMETALは前回、大したプロモーション活動もせずに187位だったが、今回はCD販売も世界同時発売するから軽く100位以内に入るだろう。ここで目標となる第一ターゲットはジャンルが同じロックのLOUDNESSの64位だろう。もし越えれば丁度30年振りの快挙だし、日本人ロックグループの最高峰を極める事になる。そして次なるターゲットは富田勲・オノヨーコの49位だろう。もしこれを越えれば坂本九に次いで、日本人2位の大快挙となる。もしそうなれば実に約40年振りに日本人がアメリカに少なからずインパクトを与えられる。
そして究極の目標はズバリ日本人トップの地位を53年振りに書き換え、坂本九の偉大な記録14位を抜き去る事である。私はこれさえも不可能とは思っていない。何故ならば当時の坂本九は世界同時発売をやった訳でもないし、インターネットもYouTubeも無い時代である。つまり、BABYMETALは大きなハンデを貰っているのであるから絶対勝てないという順位ではない。坂本九にはHOT100シングルチャート1位という日本人の誰も近づく事さえできない偉大な記録を作っているから、もし越えれば日本の音楽史におけるレジェンド、つまりは伝説のグループになるのである。
MIKIKO先生はオリンピック・リオデジャネイロ大会の閉会式で行われる東京大会へのフラッグハンドオーバーセレモニー検討メンバーに名を連ねました。1946年生まれのアミューズ会長大里洋吉にとって、15才の多感な時に聴いた坂本九の上を向いて歩こうが全米1位に輝いた時の喜びは想像を絶する出来事だったでしょう。そんな音楽の世界に47年の長きに渡って身を置き、未だに日本人の誰もこの曲を越えられない悔しさと無念さも併せ持っているだろう。大里の夢は坂本九に並びかける事と、東京オリンピックで空手が正式種目に採用され、BABYMETALがKARATEを歌い、THE ONEを歌って世界の人の心を1つにする事に違いない。
ビルボードランキングの真実:http://ameblo.jp/kablogkun/entry-11964113870.html
☆本日の名言11:危険が遠くにある時、 勇敢になるのは簡単である (イソップ)
☆本日の動画:乃木坂46の14thシングル収録アンダー曲、ひめたんセンターの不等号です。