中元すず香に関わった人々 | カブログ君の音楽と旅

カブログ君の音楽と旅

グループは日向坂・櫻坂・乃木坂・STU・カラオケバトル出場者等10代の若者中心に紹介しています。
アイドルは谷口愛梨・上村ひなの・筒井あやめ・渡辺莉奈、歌手は佐久間彩加・伊沢友香が推しメンです。

中元すず香(su-metal)はヘビーメタルの世界では間違いなく今、世界中から注目を浴びている歌姫の一人だと思います。何しろ、ヨーロッパではソニスフィア、北米ではヘヴィモントリオール、今年はレディング&リーズフェスティバルにも出演します。断られているらしいダウンロードフェスにもドラゴンフォースのゲストとしてちゃっかり出演し、世界制覇を企んでいます。

そこで、日本の中元すず香から世界のSU-METALとして羽ばたくすぅを育て、影響を与えた全ての関係者を分る範囲で時系列に沿って整理してみました。一番の育ての親は勿論家族で、一番の理解者でもあります。



【1】家族


①ママ

幼少より、子供のやりたい事を自由にやらせた偉大なる両親ですが、特に母親の存在は大きかったと思います。お店のBGMに合わせて踊り出し、歌いだすすず香を自由に放置し、度々迷子になったというからこの母にして歌姫すず香ありです。また、東京住まいのすず香・日芽香と夕食時等は着ぐるみを一緒に着て食事をし、自分を永遠の20才と言うぶっ飛び系母ちゃんです。


②ひめたん(次女)

中元すず香が金魚のフンのようについていった愛すべき姉ちゃんで、一緒に芸能界を目指し、お互いに夢を叶えつつある同志であり、ライバルです。日芽香も自身を永遠の17才と言っていますが、母親と違って芸能界にいますからごく一部でしか通用しないようです。機嫌がいいと、すー♡と呼ぶそうだが、機嫌が悪いとすずー!!となるらしいから結構怖いねーちゃんかもしれない。すず香に妹がいても多分そんな言い方はしないだろうから一番優しいのは恐らくすず香なんだろうと思います。


③ねーさん(長女)

中元日芽香が金魚のフンのようについていった愛すべき姉ちゃんで、ダンスとかの全ての習い事を真似て習ったから今の日芽香がいます。日芽香がASHの試験に行く朝、きつい駄目出しをして、気分を害した日芽香が試験を止めたというから、厳しい面もあるゴッド姉ちゃんのようだ。3姉妹の中で、顔は一番美人で、頭も一番良くて、歌も一番上手いという恐るべき人材だが、ボランティア好きで子供好きらしいので、その関係の職業につきそうだが、芸能界にとってはつくづく惜しい人材だ。すず香と仲が良く、地元の大学に通っており、バンドをやっているという情報もある。


④パパ

中元日芽香のオーディションで審査員を目で殺して来いと言うぶっ飛び系父ちゃんで、新春キツネ祭りにも駆けつけています。


⑤爺ちゃん婆ちゃん

中元3姉妹の心の拠り所だろうと思いますが、爺ちゃんは新春キツネ祭りに父ちゃんと参戦しており、家族ぐるみで応援しています。



【2】アクターズスクール広島

アクターズスクール広島(ASH)は4才から18才の約100人が芸能界を目指して日々鎬を削っているアイドル虎の穴です。最後まで諦めない子だけが卒業できる正統派アイドルの日本最大の供給基地になっています。


ASH講師陣


①ヴォイストレーナー田中都和子の話

ASHは、Perfumeをはじめとする多くのアーティストを輩出しています。そして、彼女たちは軒並み実力がある、技術が高いという評価をいただいています。その大きな理由は、私たちが基礎にうるさいからだと思います。レッスンでは、まずは基礎をしっかりと教え込みます。いきなり振りを踊らせたり、歌を歌わせるだけでは、あるところまで行くと必ず行きづまる。でも、基礎をしっかりやっておけば、卒業してからも絶対にやっていけるんです。卒業生の動向も追いかけていますが、みんな日に日に成長していくのを感じてます。

そんな中でも、できる子はいます。もちろん才能や適性はありますが、その多くはあきらめない子なんです。すぐには結果が出ないと理解し、ちゃんと努力をする。そういう子が、やっぱりできる子になっていきます。その筆頭が、Perfumeの3人でした。彼女たちは中学3年生のときに東京に行き、高校3年生になるまでずっと、お客さんが数人しかいないようなライブをやり続けていました。何回も辞めたいと思ったことでしょう。でも、辞めなかったんです。

乃木坂46に入った中元日芽香も、ずっとアンダーで、辞めたいこともあったと聞きます。でも、ずっと我慢してがんばって、アンダーでセンターになれました。BABYMATALの中元すず香も、さくら学院などの期間を経て、注目を浴びました。彼女たちがそうやって我慢することができたのは、ASHで基礎を身につけたという自信があったからだと思ってます。

私がまず教えたいと思っているのは、大人との付き合い方。子どもは普通、学校の友だちとの世界に生きています。でも芸能の世界に入れば、必ず大人と接することになる。その最初に出会う存在が、私たち講師陣なのです。だから、あいさつや礼儀という基本的なことは当然教えますし、子どもたちにとっては理解できないことや理不尽なことを、見たり感じたりすることも出てくると思うので、それをいかに腑に落としていくかということも、重要になってきますね。

最近では、ブログやツイッターなどがあるので、良くもわるくも、スマートフォンから自分のことを簡単に発信することができるじゃないですか。私たちもそこまでチェックをしないといけない時代になりました。もし、変なことを書いている生徒を見つけたら、それこそ爆弾を落としますよ。あんたの芸能生活はもうこれで終わっちゃうよと言ったぐあいに。1回の軽率な行動が、あとあとになって大きな事件を招く可能性がありますからね。

そして、生徒たちに学んでほしいこと。それは、みんなの未来はひとつではないということです。ライバルを見つけたり、自分より上手な子に憧れを抱いたり、はたまた小さい子のお世話をするASHの研修生制度を通して、自分が教える側に回りたいと考える人もいるでしょう。ほかにも、演技コースやモデルコースでお芝居に目覚めた生徒が、上京して芝居の世界で勝負していたり、自分で劇団を作った生徒もいたりします。

去年は、卒業生の花岡菜積がオスカープロモーション主催の第14回全国日本国民的美少女コンテスト音楽部門賞をいただきました。彼女は背が高く美人ですが、ASHに入ったときはおとなしくて、歌はもう一歩という感じでした。でもそこから5年間、一生懸命がんばってあそこまで成長できたんです。Perfumeのときもそうでしたが、ずっとレッスンをつけてきた生徒を東京に送り出すときは、感慨深いものがあります。なにかひとつの夢を追って入学することも大事ですが、ここでいろいろな可能性を見つけてくれたらうれしいなと思っています。それが私たちのやりがいでもあるので。

いま、ASHにここまで注目していただけているのは、事務局にせよ講師にせよ、それぞれの分野のプロフェッショナルが集まって、誠実にやってきたということに尽きると思います。それが信頼につながり、いろいろなプロダクションの方が見に来てくださって、卒業生を世に送り出してくれた。やってきたことは、設立のころからなにも変わらないんです。


②ダンサー、コレオグラファーCHRISの話

私がここで教えているのは、リズムの感じ方や、体の使い方といった、成長をしていくために必要な基本のことです。あとは、学ぶ姿勢ですね。それさえ身につけてくれれば、卒業したその先でも、しっかり成長していってくれます。

姿勢には、考え方や礼儀といったことも含まれます。人を大切にする子、自分の信念を曲げない子は、成功していきますね。もちろん、ご家族やまわりのサポートも重要になってきますが、最後は絶対に夢をつかむ!という熱意が人の何倍も強くないと、伸びないんです。Perfumeの3人やモーニング娘。の鞘師里保もそうでした。ご家族の熱意もすごかったし、それに応えたあの子たちは本当にすごいと思います。

ASHの大きな特徴は、年に2回の発表会があって、そこに出るためのオーディションがあること。目標があるから、生徒たちは実技、内面ともに高めていけるんです。オーディションには2種類あって、自分たちで組んだグループで受けるユニットオーディション、そして個人でのソロオーディション。ほかにも、講師が選抜したメンバーでユニットを作るP企画というものがあり、このユニットで発表会のオーディションを受けることもあります。私が担当をしているMAX♡GIRLSというSPL∞ASHの妹グループがあるんですが、いまここで成長している子たちが、どんどん事務所に入っていってます。

ASHで講師をすることのやりがいは、稽古を通して人の成長を見届けられること。自分が提案したアイデアから生徒自身に変化が生まれ、チャンスをつかんで羽ばたいていく。そんなときに、ここで講師をやっていて良かったなと思いますね。なぜ、ASHからたくさんの優秀な子が出るのか。それは、講師も生徒もまじめにやっているから。こんなにつらい稽古をしなくても、もっと楽なやり方もきっとあると思います。

いまはインディーズのCDもすぐに出せるし、広島にはローカルアイドルの団体もいっぱいありますが、ASHにいるからには、なかなか近道ができない。だから、楽なほうがいいという子は辞めていきます。でも、だからこそ残っている子は楽をせずに、力をつけているということなんです。そういう子たちが、卒業していった先で評価を得て、ASHの信頼につなげてくれている。


③舞台監督砂流克広の話

これまで、ASHに関わる多くのショーやイベントで舞台監督をしてきましたが、昔よりも生徒の意識は高く、内面が強くなっているなと感じています。その大きな理由は、Perfumeをはじめとする才能ある人材が輩出されたり、地元でも多くの卒業生たちが活躍しているからだと思います。先輩たちの成果が目に見えているんですね。

意識の高さや内面の強さは、必ずしも入学時から備わっているものではありません。在籍中にさまざまな舞台やイベントのステージに立つことによって、次第に磨かれていくんです。はじめは歌がうまいダンスがうまいだけですが、日々レッスンを受けていくなかで、アーティストとしての底上げが進んでいく。これこそが、ASHのカラーとも言えます。そういう子たちは、どこに出しても恥ずかしくないですね。

ASHのレッスンでは、マイクを通しません。ピアノの前で講師と1対1。PA(音響システム)を通さずに練習していることも、強さにつながっているのかもしれません。どんな現場でも、マイクを持っても、持っていなくても、しっかり歌える。そして僕の役目は、発表会などの舞台に向けて、生徒が80%できているものを、本番で105%ぐらいまで、できれば120%くらいにまでもっていくこと。そのために、ここでは本番の2週間前からリハーサルをやります。芸能スクールでここまでするのは珍しいでしょうね。

校内の小さなものであっても、ここではイベントごとにオーディションを勝ち抜く必要があります。私はこのオーディションを通して、いつも新たな才能に巡り合います。昔とは違い、いまの生徒は最初から歌もダンスも、そこそこうまい。土台がしっかりしているなと感じます。パフォーマンスもちゃんと心にまで届くんですが、すごい子になると、そこからさらに気持ちよくスーッと心を突き抜けていくなにかを持っているんです。日々練習を積み重ねていると、そういうハッとするような表現をする子が、必ず何人かは出てきますね。

芸能界を目指していくうえで大切なことは、大きな夢を持つことよりも、小さな夢でもいいから着実に達成していくことだと思います。いつかスーパーアイドルになってやるではなくて、ソロのオーディションで合格するんだとか、SPL∞ASHに入るんだと、目の前の目標に対して努力をして結果を出し続けた子のほうが、成長は早いです。スクール内の小さな夢に対して一生懸命がんばっていくことで、成長の階段を登っていける。やっぱり積み重ねることが大切なんです。

自分の思いどおりにできればもちろん成功だけど、思いどおりにできなかったときに、それを成長だと受け止められる子は伸びて行きます。そういう子のパフォーマンスには、ハッとさせられることいっぱいありましたし、実際にそういう子は、すぐに事務所との契約に至ることが多いですね。ASHの生徒は、経験値が高いこともその特徴だと思います。他のスクールと比較はできないかもしれないけど、舞台の数はとても多いし、口パクをせずに生で歌っているというところも、実力がついて自信になっていく大きな要素だと思います。

人を楽しませるには、やっぱり本物の実力なんですよ。世界のベスト4までのぼりつめたテニスプレーヤーの錦織圭選手は、日本をすごく元気づけてくれましたよね。いま、本物の時代がまた帰ってきているんじゃないかと思っています。たまに生徒と話すと、彼女たちもそんなことを言っていたりするんですよ。ああ、この子たちも本物を発信していきたいんだって、びっくりさせられますね。


中元すず香の歌手人生で一番影響力があったのはこのASH時代の教えである事はほぼ間違いない事実だ。特にPerfumeがフロントランナーとしてASHの後輩達に身を持って実践している事が、最も大きい。



【3】水野幹子

MIKIKO(水野幹子)もASHの講師陣ではあったが、中元すず香と師弟関係になったのは可憐Girl'sの振付指導の為にニューヨークから帰国した時からのようだ。この時小4だったすず香は広島から通いつつレッスン指導を受け、小5になった間もない6月に可憐Girl'sのSUZUKAとしてデビューした。この時MIKIKOと約束したのは例え小学生であってもお金を貰ってステージをやるのだから舞台に立ったら決して泣かない事という約束だった。

恐らくMIKIKOは小6だった武藤彩未と島ゆいかにも話していたのだろうが、解散コンサートではこの二人がぼろぼろになり、CD発売ができなかった。すず香は音が鳴った瞬間に見た事の無いグルーブ感で踊り出し、本能だけで120%で踊るぶっ飛び系の怪物だと言っています。更にきっとこの子は将来凄い子になるとも言っていたらしいから人を見る目も確かなようです。

可憐Girl'sのさいたまアリーナでのステージを見たであろう小林敬が注目したのが中元すず香であったなら、重音部中心メンバーにMIKIKOが強く推薦したのも中元すず香であっただろう。更に言えば菊地最愛と水野由結を小林敬に推薦したのもMIKIKOだったのだろう。つまり、BABYMETALの生みの親はKOBAMETALとMIKIKOMETALの二人なのだろう。



【4】Perfume

中元すず香が最近Perfumeとミュージックジャパンで共演して、楽屋で挨拶した時に握手した手が震えていたそうです。PerfumeからしたらBABYMETALは先輩であるPerfumeを脅かす位の存在なのに尊敬して止まないPerfumeを前にしたら単なるファンの女子高生に戻るのである。広島とASHとアミューズの全てで先輩であるPerfumeは特別な存在であり、目指す目標でもある。

第2回Perfumeダンスコンテストで、ステージで泣きじゃくるprofumoにあ~ちゃんが掛けた言葉が夢はほんまに叶うけぇなのだが、中元すず香もこの言葉が大好きで、ほぼ歌手人生の座右の銘とも言える。



【5】小林一茶

中元すず香はかたつむり休まず登れ富士の山という俳句が好きだと言っています。ネットで調べてもそんな事を言っている人は中元すず香以外にいませんでした。そこで似たような句を調べたら小林一茶がかたつぶりそろそろ登れ富士の山という句を詠んでいます。他には幕末に活躍した山岡鉄舟がかたつむり登らば登れ富士の山と詠んでいます。更にかたつむりゆっくりのぼれ富士の山という句もありました。

ゆっくりのぼれはそろそろ登れとほぼ一緒の内容なので、これは小林一茶と同一と言えます。従って小林一茶と山岡鉄舟のどちらが先にこの句を詠んだかが重要になりますが、小林一茶が亡くなってから8年後に山岡鉄舟が生まれていますから間違いなく小林一茶の句が最初です。意味合いもそろそろと、登らば登れでは少し意味合いが違ってくる。

小林一茶の句は文字通りそろそろですから自分のペースでいいから高い目標でも頑張れという感じです。従って小林一茶は休みながらでもいいから努力を続ければ、やがて高い目標でも叶えられるものだと言っているのだと思います。山岡鉄舟の登らば登れは例え目標が高すぎると思っていても登りたかったら登りなさいという感じに聞こえます。つまり、小林一茶は目標を持ってこつこつ努力する事の重要性を説いていて、山岡鉄舟は登りたいかどうかが重要だと言っていると思います。

山岡鉄舟の句の解釈は色々あるようですが、シンガーソングライターの小椋桂はかたつむりは一歩一歩がちっぽけだし、地味でなにもおもしろくない。むしろ辛いものだ。しかし、積み重ねた努力はいつかその人の一生の糧となり、財産となる。だから、一つ一つを大事にして、自己を成長させなさい。という解釈をしているようです。

さて中元すず香の句ですが、休まずですから2人の句より、より積極的といった感じになっています。中元すず香の句は高い目標も登り切れる事を前提に、手抜きせずに一生懸命頑張ればどんな高い目標も必ず登り切れるという強い意志を感じます。小林一茶は俳人として自分の意思を盛り込む事もあっただろうが、多くは客観的に多くの句を詠んだのだと思います。

一方、中元すず香は自分の座右の銘として自分自身に課した試練であり、人生の目標を詠んでいると言える。中元すず香は魔法使いサリーを魔法使いハリーと間違えるくらいのおっちょこちょいなので、誤って好きな句にしている可能性もありますが、そこに自分の人生目標を重ねるところが非凡だと思います。この句の通り地道にこつこつ休みなく、現実に頑張っている中元すず香を見ると、これはやっぱり中元すず香作の句だと言えると思います。



【6】小林敬

メタル好きでロック部門のマネージャーからキッズ部門に配置換えになり戸惑っていた時に、テクノとアイドルを融合したPerfumeのステージを見て感激し、自分もメタルとアイドルの融合したグループを作ろうと思った。そこでPerfumeの振付を手掛けるMIKIKOが手掛けている可憐Girl'sのステージを見て、中元すず香を中心にしたグループを構想し、MIKIKOとも相談してさくら学院に重音部を作った。

2010年11月28日に重音部としてデビューしたが、2010年4月のさくら学院発足より前の2月頃には可愛い感じのドキドキモーニングの元歌を中元すず香は既に練習していたようで、重音部発足時に歌ったド・キ・ド・キ☆モーニングがアレンジで全く別の歌になっていて驚いたようだ。水野由結と菊地最愛もさくら学院発足前に練習していたようだが、入学自体が8月まで遅らされて不満一杯だったようだ。

アイドルらしからぬボーイッシュなルックスとコーラス部のような声量のある声を聴いて、五月蠅いメタルサウンドにも負けずに歌えるのではないかと考えた正にメタルの歌姫誕生の立役者である。MIKIKOのダンスとKOBAMETALのプロデュース力が中元すず香をSU-METALに育て上げ、重音部をBABYMETALに昇華したのである。

世界ツアーの最中も3人からお父さんと呼ばれており、一緒にツアーをするってのは、家族のようなものともKOBAMETALは言っている。更に3人にはツアーママもいると言っており、午前中は英語の勉強をしており、日本で勉強している同級生より、英語力は上達しているはずだと言っている。ツアーママとは通訳さんだったり、写真撮影のダナさんだったり、様々な女性スタッフが3人を支えているという事を意味している。



【7】森ハヤシ

言わずと知れたさくら学院の担任だが、早稲田大学を卒業した時はフジテレビのADとして就職、その後大学時代にやっていた芸人の道が忘れられず、WAGEというコントグループを再結成、リーダーをやっていた。2006年にWAGEを解散し、脚本家に転身していたが、2010年さくら学院からトークの指導者として声がかかった。2010年のTIFでの生徒のMCが無茶苦茶だったので、急遽助っ人依頼したようで、秋口までメンバーはこのおじさん何でここに居るんだろうと思っていたらしい。

森ハヤシも最初の内はメンバーをちゃん付けで呼んだりしていたそうだ。中元すず香は森先生は私の新たな面を引き出してくれたと感謝しているようです。私が中元すず香という人間にこれほど拘った理由の多くは森ハヤシが引き出した中元すず香のおバカな部分なのだが、お笑い系の人間の能力の高さを実感する人材だ。



【8】水野由結・菊地最愛

この2人は中元すず香から影響を受けた方が大きいかもしれないが、間違いなく影響を与えている。
何より、すず香自身がこの2人とヘビメタが本当にやれるのだろうかと心配していた小5の時からずっと一緒にやっているのだからお互いに影響を受けない訳がない。
私が印象深く覚えているのはミュージックステーションに初出演した時に由結最愛が腕をすりすりしてきて、自分まで緊張するから寄ってこないでと思ったという話です。いかにもすず香らしい話だが、こんな2人が一緒にいるから世界ツアーも頑張れている訳で、お互いに欠かせない仲間になっている。



【9】神バンド

神バンドが加わった事により、中元すず香のボーカルレベルが数段アップし、海外ツアーができるようになりました。今の世界に通用するSU-METALを作り上げた一方の立役者は間違いなく、神バンドの面々です。日本屈指のバンドメンバーであり、ドラゴンフォースが海外で初めて神バンドの代わりを務めた時に改めて、神バンドの凄さを認識したと海外ファンも異口同音に言っています。単に演奏技術が凄いだけでなく、3人を本当に尊敬しているからこそ、素晴らしいBABYMETALというグループが存在するのだと思います。

代表してBOHさんのブログの記事をご紹介します。

思い出してしてください。BABYMETALが結成されたばかりの時のことを・・・・・。知らない人は想像してください。小さなLiveハウスで、オケを流しながらステージに立っていたBABYMETALの3人を・・・・・。どんなに大きな成功や、伝統、文化、進化にも必ず最初というものが存在します。そのスタート地点から、僅かな歳月でここまで大きなプロジェクトになり、世界のメタルファン、メタルバンド、音楽ファンを巻き込みつつあります。それを、事務所の力だとかバックバンドが優秀だからとか言う人も未だにいるみたいですが、とんでもない。

SU-METALさん、YUIMETALさん、MOAMETALさんの実力、魅力、オーディエンスに最高のステージを届けようとする心があるからこそ飛躍しているのです。そして、それがShowをする度に、たくさんの経験をする度に増して来ている。事務所の力ってなんですか?お金ですか?知名度ですか?宣伝力?バックバンドが優秀?演奏が上手いと売れますか?音が良いだけで魅力的なShowになりますか?日本で、優秀でチャートを賑わしているトップアーティストが世界で通用してますか?そういう事です。BABYMETALの3人の思いが、僕らを突き動かしているのです。



過去のミュージシャンを含め、彼らの支援があったからこそ、現在のBABYMETALがある。逆に神バンドもBABYMETALは普通では立てない舞台に立てたり、普通では会えないメタル界の人物に会えるので、大変感謝していると言っている。BABYMETALとはメンバーを含めた全員がより高みを目指して努力している集団です。全ての関係者を高みに導くBABYMETALは日本の音楽界の宝だし、更なる高みを目指して頑張って欲しい。


この他にもアミューズの寮時代の寮母さんや生活指導のスタッフ、アミューズの大里会長を中心とした経営陣、アミューズのボイストレーナー、ダンス指導のELEVEN PLAYのスタッフ、衣装やメイクのスタッフ、高校の音楽指導の先生、ミュージカル指導の先生、さくら学院のメンバー等の様々な人々の指導や応援によって中元すず香と言う素晴らしいボーカリストが作られています。


BABYMETALのスタッフは普通のメタルバンドの何倍ものスタッフが帯同していると聞きます。KOBAMETALが目指しているのは単なる音楽バンドではなく、移動するディズニーランドであり、宝塚ミュージカルなのです。昨日、発表されたAmuse Group USAのホームページはBABYMETALがヘッドライナーを務めています。正しく、アメリカ進出の為のアミューズの顔なのです。そのBABYMETALのメインボーカリストである中元すず香の重圧は常人には計り知れないものがあると思いますが、中元すず香ならきっとその大きな期待にも応えてくれると思います。


中元すず香は家族愛をベースにし、ASHがボーカル&ダンスや礼儀等の基礎を教え、水野幹子と小林敬が中心となって世界に通用するメタルのボーカル&ダンサーに育て上げた日本の誇る最高傑作と言える。勿論、蝸牛の様な本人の地道でコツコツとした努力の積み重ねがあってのものだが、周りの期待に対して期待以上に返す中元すず香はさくら学院の目標としているスーパーレディにもうなったと言っても差支えないのかもしれない。










【さくら学院情報】


☆本日アイドルお宝くじパーティライブが六本木ヒルズアリーナであります。

1部16時~17時30分、2部18時30分~20時となっており、さくら学院は2部に出演予定です。

昭和と平成のアイドル曲を20曲参加グループが紅白に分かれて歌います。

六本木ヒルズアリーナにアイドルが大集合!
もちろん!アイドルのオリジナル仕上げ曲ライブもあるよ♪






詳しくはこちら:http://www.tv-asahi.co.jp/idol/event/






☆武藤彩未のライブハウスツアー2015TRAVELING ALONEin下北沢GARDENが昨日ありました。
いよいよ今日は最後の稲毛K’S DREAMですが、全てソールドアウトで良かったです。
         
清野茂樹 のコメントです。                

下北沢GARDEN 、酸欠寸前に盛り上がってましたー!武藤さんとお客様の関係がとっても羨ましいですね。ライブの感想は次回の番組で!!!






武藤彩未の歌声:http://ameblo.jp/kablogkun/entry-11936291211.html








☆アミューズアメリカがホームページを公開しました。
所属タレントは6組で、ミュージシャンはBABYMETAL・ONE OK ROCK・Perfumeになっています。
何とBABYMETLが最初に表示され、アミューズの顔になっています。

Amuse Group USA:http://www.amusegroupusa.com/









7月の昨日までの検索キーワードは1位中元すず香、2位BABYMETAL、3位中元日芽香、4位さくら学院、5位可憐Girl'sでした。

昨日多く見られた音楽関連ページは1位3000万クラブ、3位中元すず香解体新書、4位中元すず香歌声の秘密、5位中元すず香と中元日芽香でした。


中元すず香の複合検索語を多い順に調べたら、仲良し・明日咲く花・島ゆいか・長女・かわいい・仲・3姉妹・乃木坂・姉妹・女子高校・中学・写真・歌・モデル・歌声・身長・中元姉妹の順でした。








本日の動画は重音部デビューの2010年11月28日、すず香12才、3人の平均年令11才代です。