乃木坂46の裏話 | カブログ君の音楽と旅

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グループは日向坂・櫻坂・乃木坂・STU・カラオケバトル出場者等10代の若者中心に紹介しています。
アイドルは谷口愛梨・上村ひなの・筒井あやめ・渡辺莉奈、歌手は佐久間彩加・伊沢友香が推しメンです。

 乃木坂46にそれほど興味は無かったが、大好きな中元すず香の1つ違いの姉である中元日芽香がいるグループと聞けばどうしても気になる。しかもこの姉妹は顔もそっくりで、アクターズスクール広島時代はツインズとしてステージで活躍していたのだから尚更である。中元すず香は音に反応するダンシングフラワー、ダンスだけじゃなく勿論ボーカルもそう、ドンと鳴った瞬間に即座に反応して声が出る。この瞬発力が半端なく速い、ここが特徴的で類をみない天才的リズム感、天才的であるが実はこれには姉日芽香が大きく関係している。実はカウントは姉がとっていて、幼少の頃のすず香は常に姉の歌う音を追いかけていた。カウントをとって歌い出した姉の音に必死についていく妹すず香、ここに中元すず香の特徴的で比類なきリズム感の秘密の原点があったのだ。BABYMETALの振り付け師MIKIKO先生も彼女のリズム感について、ワンツースリーって入るのが常人だけど彼女はカウントをとらない、音が来たらそこにシンクロしちゃう、まるで黒人のようと言っているから、今のすず香を誕生させた影の功労者は中元日芽香だと言える。

 中元家が両親と3姉妹の5人家族だという事はよく知られた事実ですが、長女は男前の父親似・次女日芽香は可愛い母親似・3女すず香は中間という事を日芽香自身が語っています。従って一番美人なのは読者モデルだと言われている長女で、私は勝手にそれらしい女性の写真をTwitterのプロフィール写真に使っています。だからすず香はかっこ可愛くて、日芽香は可愛いようです。東京で一緒に住んでいるらしい母親と3姉妹はカラオケも行くようで、よく4姉妹に見られるというからお母さんの若さも半端無いのかもしれません。カラオケで歌って皆が疲れ果てていても一人だけ元気に歌い続けているのがすず香だという話が一番受ける仲良し母娘のようです。

幼少の姉妹:https://www.youtube.com/watch?v=gu1HhZC4zJ4

個人授業:https://www.youtube.com/watch?v=uv6vfSgNH5s

ライオン:https://www.youtube.com/watch?v=MLLAf0m3Xq4

 メタルの女神すず香の生みの親は姉日芽香と言っても過言ではないのだが、残念ながら日芽香は乃木坂46ではアンダーに甘んじており、選抜されたのは7曲目のバレッタただ一曲という結果です。 バレッタは貴重なPVなので、必死に日芽香を追ったがたまにしか見つけられず、大人数グループのファンの苦悩が分ったような気がします。最後に一番手前で終わるので多少は救われますが、妹がメインボーカルのBABYMETALとの差は歴然で、BABYMETALのコンサートを見た後に仲の良いスタッフの女性に妹が大きく見えて嬉しいけれど悔しい、と言った言葉が切実な心境を物語っています。すず香は3歳でモデルになり、5歳でバンダイの化粧品ジュエルドロップのイメージガールコンテストでグランプリを獲得してTVCMに出演し、8歳でアクターズスクール広島の入学試験でも1位になって特待生として入学したが、日芽香はこの時落ちているのである。すず香は姉を慕ってついていっていたが、現実は日芽香がすず香を追いかける状況だった訳です。その後もすず香は10歳で可憐Girlsとしてデビューし、12歳でBABYMETALのメインボーカルとしてデビューした訳ですから、どんな凄い子が追いかけても簡単に追いつけるような妹では無かったのです。

バレッタ:https://www.youtube.com/watch?v=bdsYXhnDb5c

 BABYMETALの初日本武道館公演を収めた初のライブ盤LIVE AT BUDOKAN~RED NIGHT~が19日付オリコンアルバムランキングで初登場3位を記録、同アルバム1位は乃木坂46の初アルバム透明な色が初登場で獲得した。中元日芽香は当然バレッタのみの収録であり、この一回も選抜されるまで広島に帰らないと言っていた日芽香に対する温情だったかもしれないのが、現実である。アクターズスクール広島時代は妹すず香にそれほど劣るとも思えない日芽香がこういう現状にあるのはなぜかという気持ちにもなります。今月10日のLEGEND2015新春キツネ祭りは姉日芽香が乃木坂46のアンダー伊藤万理華・斉藤優里・川後陽菜と4人で観覧したし、去年10月15日の姉日芽香が出ている乃木坂46アンダーライブには妹すず香が見に行ったし、普段着は殆ど姉のお下がりという兎に角仲の良い姉妹です。そこで乃木坂46の裏話的な記事を見つけましたので、多少内容をソフトに変えて転載させて貰いました。


 紅白出場こそ逃したものの、結成から3年、いまやAKB48グループの中で2番目の売り上げを誇るまでに上り詰めた乃木坂46。ただし、 AKB48の公式ライバルとうたいながらも、日常的にライブが行われているAKBとは違いライブは年に数回、メンバーの出自や楽曲に関しても、AKB48グループとはそのあり方が大きく違っているようだ。そこでAKB48と比較しつつ、いま破竹の勢いにある彼女たちの魅力を伝えてみたい。

 いま、乃木坂46(以下、乃木坂)がキている。10月8日に発売した通算10枚目のシングル何度目の青空か?は、オリコンランキングで発売初週売り上げが47・9万枚。11月26日発売の希望的リフレインで20作連続初週ミリオンを達成した本家AKB48(以下、AKB)には遠く及ばずとも、7月30日発売の不器用太陽の初週売り上げが32・4万枚だったSKE48を抜き去り、関連グループではいまやナンバーツーともいわれている。スキャンダルでもキている。下馬評では出場が確実視されていた第65回NHK紅白歌合戦。ファンの間ではその落選の要因ではないかともささやかれている週刊文春10月16日発売号でスッパ抜かれた人気メンバー松村沙友理の路チュウ騒動でも、世間を大いに騒がせたばかりだからだ。

  しかもお相手が、グラビア掲載などで関係も深い集英社の既婚編集者だった。結成3年目のグループ初スキャンダルがよりにもよってこれですから、ファンの間では不倫枕営業などと騒がれた。それもそのはず、乃木坂がデビュー以来推し進めてきたイメージ戦略のカギは清楚さ、ゆえにこそ乃木坂は、恋愛スキャンダルからはほど遠いと思われてきたのだ。実際乃木坂の面々は全員がほぼ黒髪で、メイクも派手ではない。衣装はAKBと同じ制服をモチーフにはしていても、スカート丈は短くても膝上10センチ程度。もちろん、衣装で水着姿になることは皆無だ。

 事実、肌の露出については、出演するメディアに対しても厳しくチェックが入るそうで、ある週刊紙のグラビア担当者は事務所への写真チェックの際、胸元が見えていたりすると、写真を使うなとか修正しろとか、細かく指示が入って面倒と語り、戦略的にセクシャルな要素を排除しようとしているのがわかる。かように乃木坂とAKBは、秋元康プロデュースの似たものグループに見えようとも、実はその内実は大きく違う。そこですでによく知られたAKBを比較対象としつつ、乃木坂の快進撃の理由を探る。AKBは周知の通り、会いに行けるアイドルをコンセプトに秋葉原の小さな劇場からのし上がった。一方乃木坂は、いわばAKB48の威を借り、完全にお膳立てされたなかで華々しくデビューを飾ったグループだといえる。

 乃木坂が、ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下、SME)と秋元康の新アイドルプロジェクトとして誕生したのは11年8月。同年7月から行われたAKB48公式ライバル乃木坂46~来た人全員スナップオーディション~には総勢3万8934人が応募、応募者総数7924人であった05年のAKBオープニングメンバーオーディションの実に約5倍である。その後5回の選考を経て、乃木坂46に合格したのは36人。グループ名の乃木坂は、最終オーディションが行われたSME乃木坂ビルに由来、46にはAKBより人数が少なくても負けないという、秋元康の意気込みが込められているのだという。11年のAKBといえば、前年リリースのBeginnerで初のミリオンを達成するなど、国民的アイドルとして人気絶頂の時期を迎えていた。このタイミングでのグループ立ち上げに対し、SME関係者はこう語る。

 うちの中に以前あったレーベルデフスターレコーズは、メジャーデビュー以降AKBの所属レコード会社でしたが、売り上げの低迷から08年の桜の花びらたちでAKBとの契約を打ち切っている。その後AKBが大ブレイクしたもんだから、忸怩たる思いを抱いていた社員も多く、改めて秋元さんに頭を下げてうちでも何かやらせてほしいと頼んだんじゃないでしょうか。当時のAKBの知名度を借りれば、ビジュアルやスキルの高いメンバーを集められるうえ、ある程度の売り上げは保証されているも同然ですからね。

 その読みが当たってか、乃木坂は結成当初からAKB以上にカワイイ子たちの集まったグループとして話題となる。14年2月にAKB48への留学が決まった生駒里奈、現在雑誌Rayの専属モデルとしても活躍する白石麻衣などは一般からの合格者だが、太田プロダクションに所属していた生田絵梨花、ミスマガジン2011グランプリでソニー・ミュージック・アーティスツに所属していた衛藤美彩、元ももいろクローバーの柏幸奈のほか、地方のアイドルアイドルグループでの活動経験者も少なくなかった。これを見ても、AKBの知名度の高さから、多くの精鋭たちが集ったことがよくわかるだろう。

 さて、11年8月の結成直後に数人の脱退者が出るなどトラブルもあったが、10月には現在も続く冠番組乃木坂って、どこ?(テレビ東京)が開始。初の地上波冠番組AKB1じ59ふん!(日本テレビ)を持つまでに3年を費やしたAKBには考えられないスピードである。さらに、翌12年2月に発売されたデビューシングルぐるぐるカーテンは明治チョコレートのCMソングとしてタイアップがつき、オリコンランキングの初週売り上げが13・6万枚を達成。その後、セカンドシングルおいでシャンプー(12年5月発売)から最新シングル何度目の青空か?まで、オリコン週間シングルチャートでは9作連続で1位を獲得しているのである。

 結成から3年。順調に知名度を上げる乃木坂だが、彼女たちはAKBのように総選挙やじゃんけん大会で競争させられることもなければ、ドキュメンタリー映画で赤裸々な裏側を白日の下にさらされることもない。結成時に秋元自身が話した通り、劇場を持たず、AKBのように日々の劇場公演でファンと触れ合うこともない。AKB系に関わる関係者は、両者の違いをこう例える。常に泥臭い叩き上げ構造の中で戦うAKBグループメンバーに対し、乃木坂は、箱入り娘。いわばAKBは成り上がり精神の強い郊外の公立ヤンキー高校、乃木坂は都心の私立のお嬢様女子高校といったところでしょうか(笑)  公立のヤンキー高校と、私立のお嬢様女子高校。少々強引ではあるが、このキーワードを軸に据えて考えると、AKBと乃木坂の違いがより鮮明に見えてくる。
 
 そこで次に、双方の組織運営・マネジメント面を比較してみよう。そもそもSKEやHKTなどがAKB直下のグループとされるのに対し、乃木坂はあくまで公式ライバルであり、別系統のグループとして存在している。AKBのマネジメントを担うのは、グループ全体の運営会社であり秋元康(A)、窪田康志(K)、芝幸太郎(S)というトップ3人の頭文字を冠したことでも知られるAKS。対する乃木坂の運営は、SME内にオフィスを持つ乃木坂46合同会社が行っている。同社はAKSとSMEの合同出資による会社ですが、SME内にオフィスを持ち、AKSからの直接関与は少ない。AKSからの出向社員も数人はいますが、同社社員がお伺いを立てるのはAKSではなく、あくまでも全権を握っている秋元さんです。

 AKBの人気メンバーが、太田プロダクション(指原莉乃、横山由依など)、プロダクション尾木(小嶋陽菜、高橋みなみ、渡辺麻友など)、ワタナベエンターテインメント(柏木由紀など)など別々の大手芸能プロに所属しながら、AKB関連仕事に関してはAKSサイドが完全に関与し、ために各所属プロのマネージャーが常々そのことを疎ましく思っているのに対し、乃木坂は、基本的にほぼすべてのメンバーが運営元である乃木坂合同会社に所属しているため、その種の軋轢は生じにくいわけである。またある関係者は、CDなどのコンテンツ制作においても、AKSと乃木坂合同会社ではスタンスが異なると指摘する。

 AKB案件は、制作サイドに主導権はなく、AKSの言いなりになって仕事をこなすことしか許されない。一方の乃木坂案件は、乃木坂合同会社もクリエイティブに協力的で制作の自由度が高いので、やりがいがあります。サウンドの一貫性など、よく指摘される乃木坂楽曲のクオリティの高さは、こうした制作体制から生じるのでしょう。ちなみにAKBと乃木坂では、マネジメントスタッフの男女比率も違うそう。AKBの現場スタッフは、ほぼ男性。他方で乃木坂は、制作部長の今野義雄さん、チーフマネージャーの菊地友さん以外は女性マネージャーばかりで、現場の雰囲気も対照的です。このため、メンバー間のみならず、スタッフとの関係においても、乃木坂はよくも悪くも女子校っぽいのだという。どうしても女性タレントと男性マネージャーとの間に生じるような緊張感のようなものに乏しく、裏ではドロドロしてるんだろうなあと思わされますね。これも前述した女子校っぽさなのかもしれないが、この視点で両者のゴシップを見てみると、これまた面白いことがいえる。芸能人好きのAKBに対し、一般人好きの乃木坂という構図である。

 ヤンキー高校の競争社会に生きるAKBのメンバーが狙うのは、当然自分をさらなる高みへと引っ張り上げてくれる芸能人。ジャニーズやEXILE、スポーツ選手などと浮名を流した例も枚挙にいとまがない。一方で乃木坂のお嬢様たちは、ガツガツした上昇志向など持ち合わせてはいない。お相手は一般人に無名タレントと、少々お粗末。結成以降、選抜メンバーに入り続けていた松村沙友理による集英社社員との不倫騒動は、純粋な分お嬢様のほうが恋愛には深入りしやすいという言い方も可能なのか!?乃木坂サイドはこの初スキャンダルに困惑して、当初は松村の解雇も含めて検討したらしい。しかし結局は、ラジオ番組での号泣謝罪だけで済ませてしまった。ファンはみな、え? それで終わり?と呆れてましたよね。峯岸みなみの坊主事件のごとくゴシップさえネタにしてしまうのがAKBのヤンキー高校的な競争社会だとすれば、ゴシップなどなかったかのように内部鎮静させる乃木坂のさまは、実に閉鎖的で私立女子高らしくも映る。

 次にグループ内の人間関係を見てみよう。前掲の週刊文春によれば、スキャンダルによって松村が総スカンを食らっているとの報道もあったが、実際、AKBグループと乃木坂ではメンバー間の関係もかなり異なるそうだ。概してAKBは人間関係もさっぱりしている印象が強いけど、乃木坂は陰険ですよ。うわべでは仲良く見せていても、誰かがいなくなった途端に悪口が始まるような関係性。悪い意味で女子っぽく、誰か一人が抜きんでることを許さない雰囲気があって怖いです。今年3月30日に予定されていた大島優子の卒業公演は、生駒里奈によるAKB兼任発表後の初お披露目の舞台でもあったが、雨天中止となってしまった。この速報を聞いた瞬間、その場の乃木坂メンバーはこっそりとガッツポーズをしていたというから、なんとも怖い話である。

 しかも、AKB兼任のオファーは、実は1人目が生田、2人目が白石で、2人が断ったあとの生駒ちゃんだったらしい。彼女は、自分が断ったら別の人に行くだろうと悩んだからこそ受けたのに、周囲はあの目立ちたがり屋が!って感じだったとか。彼女は、乃木坂内の人間関係についてよく愚痴ってますね。
このように、同じ秋元康プロデュースのグループとはいえ、さまざまな相違点が見られるAKB48と乃木坂46。次は先にも述べたように乃木坂の人気を支える重要な要素のひとつとされる一貫した音楽性、そしてAKBグループが行う常設された劇場公演の代わりとなり、メンバーが唯一公の場でファン投票を受ける場でもある演劇公演16人のプリンシパルという2つのコンテンツを分析することで、乃木坂の実態をさらにつまびらかにしてみよう。

 AKB48グループと比べ、お茶会やかるた大会など文化系イベントを頻繁に行っている節が見受けられる乃木坂46。なかでも、結成以来、毎年行われる演劇公演は、ファンの評判も高い。乃木坂46には劇場が存在しない。このため、メディア非選抜メンバーが歌やダンスをアピールする場所が乏しくなっており、メンバー内やファンの不完全燃焼を招く種になっているようにも見える。しかし、乃木坂46の目指す姿はそもそも、今日のアイドルシーンのスタンダードからはやや離れたところにあるのかもしれない。乃木坂46運営委員会委員長のソニー・ミュージックレコーズ今野義雄氏はインタビューで乃木坂について、ひとつの劇団のような女優集団を目指したいと当初のコンセプトを語っている。将来的に、彼女たちが一線級の役者と並んでも遜色がないように羽ばたいてほしいというその言葉からうかがえる乃木坂の未来像は、歌やダンスを中心的な活動にする現在のアイドルの標準型には当てはめにくいものなのだ。

 その象徴が、CDデビューした2012年から毎年恒例になっているミュージカル公演16人のプリンシパルである。やや試作品的な企画だった初年度の公演を経て、前年の渋谷PARCO劇場から13年には赤坂ACTシアターに会場の規模をアップさせ、13年は演出に劇団毛皮族主宰の江本純子、脚本に劇団ナイロン100℃所属で映画桐島、部活やめるってよの脚本でも知られる喜安浩平を招聘し、小劇場演劇界の実力者と乃木坂46メンバーとの化学反応を期待する布陣をとった。今年の公演では、テレビドラマミューズの鏡(日本テレビ)コドモ警察(TBS)などの演出家、福田雄一を起用している。新シングルが売り上げ50万枚超で、いよいよネクストブレイクアイドルとして注目が集まる乃木坂46。カップリングがアニメやCMのタイアップ曲になることも多く、それが乃木坂楽曲と知らずとも、耳にしたことがある人も多いはず。ここでは、そんな彼女たちの楽曲について、AKB48との戦略の違いをまじめに分析してみた。

 世間的にはいわゆるAKB関連のグループとして認知され、またAKB48の公式ライバルと銘打たれている乃木坂46だが、看板となる楽曲についてはAKBがリリースするアイドルソングの潮流とは一風変わった特色を見せている。乃木坂とのかかわりが多いアイドル誌編集者の語る、次のような言葉にそれは端的に象徴される。AKBの楽曲は様式ができていますよね。AKBの曲って、基本的にファンがMIXを打てるように指示されているから、いってみればMIX仕様なんです。けれども、乃木坂はぐるぐるカーテンから、フレンチポップス風のサウンドを採用するなど、差別化を図っています。楽曲については、ソニーの意向が強く主張されているのではないでしょうか。


 以上が転載した記事の内容ですが、乃木坂46の影の部分が垣間見える内容になっています。こういう記事のどれ程が信じるに足る内容かは分りませんが、火の無いところに煙は立たずの諺通りとすれば、中元日芽香がアンダーに甘んじている事は幸いなことかもしれません。純粋にお嬢様学校を目指したさくら学院とお嬢様学校のような乃木坂46との違いでしょうか?できれば中元日芽香にもさくら学院に入って欲しかったと思うのは私だけではないと思います。ただ中元日芽香の同学年には武藤彩未・三吉彩花・松井愛莉のビッグ3がいて、元可憐Girlsの島ゆいかも入れなかった事を考えると、中元日芽香の可能性は無かったのかもしれない。もっとも島ゆいかは熊本出身という事でハンデが大きかったのかもしれない。そう考えるとさくら学院発足時は殆どが関東圏出身で、唯一地方出身だった中元すず香に対する期待は相当大きかったのだろう。

 さくら学院の一番の良さは他のグループによくあるスキャンダルや人間関係の複雑さが無い事であるが、小中学生限定という制約がそういうものと無縁の純粋培養を可能にしているのかもしれないが、一方で学院祭やステージを巡って喧嘩したり、言い争ったりしているようです。喧嘩をしても陰湿にならないように色々工夫もしているようである。寮には寮母さんがいて母親代わりに接したり、生活指導のスタッフもいてコンビニでの立ち食いさえも許されないそうである。制服も基本先輩のお下がりで、中元すず香はでかい松井愛莉の制服を詰めて詰めて着ていたようです。寮での共同生活も仲間意識の向上に役立ち、卒業生と在校生の緊密さは他のどのアイドルグループにも見られないものになっている。佐藤チーフマネージャーは毎年転入する新メンバーの選考基準は演技以外の分野の成長の可能性が感じられる、個性を含めた成長の伸びしろがありそうな子と言う。アミューズの子役たちから選ばれるため、基本的には演技志望が多いという。反対に松井愛莉は演技だけは絶対にやらないと公言していたが、活動を通して心境が変化し、結果的に卒業後は女優の道を選択した。いわば、会社を挙げた人材育成の場であり、芸能界の学校なのである。

 乃木坂46の所属するソニーミュージックエンターテインメントと言えば、手中にあったAKB48を手放した会社だし、乃木坂46にしてもAKB48のコバンザメ商法だし、力を注いでいるアイドルルネッサンスにしても私が押している石野理子以外は光る素材が見当たらないしで、親会社のソニー同様センスに乏しい経営状況である。だからこそ乃木坂46にかける意気込みは凄いのだろうが、清楚なイメージで売るのも良いが、AKB48の対極の様な売り方だけでなく、少人数のユニットやもっと歌の幅も持たせて自由にやらせた方が、もっと彼女らの良さが出るのではないかと思う。指原のように松村にも汚れユニットでも作って笑いに変えるくらいの方が、松村も救われるのではないかと思う。

 さくら学院のポリシーは将来スーパーレディに成り得るように育て、卒業させることであるが、この記事を読むと乃木坂46も女優集団のようなものを目指したいと言っているから、中元日芽香もチャンスはあるのかもしれない。しかし、中元日芽香も今年は恐らく大学受験を受けているだろうし、年齢も19歳になる事から乃木坂46で活躍できる時間も限られたものになってきている。幸いな事に日芽香は学校の成績が良いらしく、乃木坂46の中でも5本の指に入る位で、現在も偏差値の高い高校に通っているとのことであるから、ぜひ名門大学に入って歌手に限らず、バラエティや女優何でもこなせるタレントを目指して欲しいと思います。妹は歌とダンスが大好きで、姉は頭が良くて多彩な能力の持ち主のようであるからそれぞれの道で上を目指して欲しい。



1月の昨日までの検索キーワードは1位BABYMETAL、2位中元すず香、3位中島美嘉、4位水野由結、5位さくら学院でした。

昨日多く見られた音楽関連ページは3位中元すず香の軌跡、4位水野由結、5位中元日芽香でした。


2014年ベストニューアクト LOUDWIREフェスティバル
ベビメタ首位:http://loudwire.com/best-new-act-2014-4th-annual-loudwire-music-awards/

BABYMETALが好きな方は1時間に1回投票できますので、暇なときに気づいたら投票お願いします。新年早々優勝すれば縁起がいいですからね。