可憐Girl's | カブログ君の音楽と旅

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グループは日向坂・櫻坂・乃木坂・STU・カラオケバトル出場者等10代の若者中心に紹介しています。
アイドルは谷口愛梨・上村ひなの・筒井あやめ・渡辺莉奈、歌手は佐久間彩加・伊沢友香が推しメンです。

可憐Girlsはメンバー全員がオーディションを勝ち抜いた小学校在校生のジュニアアイドルでした。
AYAMIこと武藤彩未は茨城県出身で1996年4月29日生まれの当時12歳で、キッズ・スタイルのモデルやちゃおのメインTVCMモデル等で活躍していた。YUIKAこと島ゆいかは熊本県出身で1996年9月20日生まれの当時11歳で、アミューズキッズとしてCMやファッションショーに出ていた。

SUZUKAこと中元すず香は広島県出身で1997年12月20日生まれの当時10歳で、バンダイの化粧品のイメージガールコンテストでグランプリを獲得してTVCMに出たり、アミューズキッズコンテストで準グランプリを獲得するなど活躍していた。更にアクターズスクール広島では特待生として入学し、8歳でソロオーディションに合格、歌もダンスもうまいスーパーキッズだった。

デビュー当時の新聞メディアのタイトルは大ブレーク中のテクノユニットPerfumeの妹分に当たる美少女ユニット可憐Girl'sが歌手デビューであった。可憐Girl'sのオーディションで、島ゆいかは美空ひばりの悲しき口笛を歌ったが、よく見ていたTV番組がNHKのど自慢・水戸黄門・渡る世間は鬼ばかりという古風な子供だったようだ。因みに武藤彩未が歌ったのは大塚愛のさくらんぼだった。

可憐Girl'sは2008年4月放映開始の絶対可憐チルドレンの主題歌を歌い、ダンスと歌でTV等で番組をPRする目的で結成されたグループである。絶対可憐チルドレンの原作者は椎名高志で、週刊少年サンデーに2004年から連載しており、2014年に小学生期・中学生期が終わり、現在は最終章高校生期を連載中である。

ストーリーは21世紀、超能力者(エスパー)は増え続けていた。彼らは軍事、外交、経済等あらゆる分野で活躍し、国際競争の鍵を握っていた。しかし、最高ランクである超度7のエスパーは日本国内に三人しか確認されていなかった。その三人とは明石薫、野上葵、三宮紫穂で、いずれも10歳の少女であり、内務省特務機関超能力支援研究局・通称:バベルにおいてチームザ・チルドレンとして働いていた。優秀な超能力研究者である皆本光一は、能力を見こまれてザ・チルドレンの現場運用主任となり、指揮官として数々のミッションを三人とともに共に解決しながら彼女らの成長を見守っているというものである。




  可憐Girlsのセンターは武藤彩未      ザ・チルドレン:三宮紫穂
  ザ・チルドレンでは中元すず香        声優:平野綾
  のケースが多い                 可憐Girl's:武藤彩未           
  中元すず香は男の子の様な役




  ザ・チルドレン:野上葵           ザ・チルドレン:明石薫              
  声優:白石涼子                声優:戸松遥
  可憐Girl's:島ゆいか            可憐Girl's:中元すず香



2008/04/     絶対可憐チルドレン第一話絶対可憐!その名はザ・チルドレンが放映された。
        :http://www.nicovideo.jp/watch/1358251688
2008/06/19 可憐Girlsによる絶対可憐チルドレン主題歌のPR映像
        :https://www.youtube.com/watch?v=LXu8dv3a4ps
2008/06/25 テレビ東京系アニメ絶対可憐チルドレンの主題歌Over The Futureでメジャーデビュー
        :https://www.youtube.com/watch?v=x9vUcpYKTn0
        インタビュー:https://www.youtube.com/watch?v=JEttXwRTnyg
2008/06/28 RONDO ROBE2008inCCレモンホールでライブを行った。
2008/08/24 ちゃお&ちゅちゅサマーフェスティバル2008in幕張メッセに出演した。
2008/08/29 可憐Girlsとして、TV東京系のおはスタに出演した。
2008/08/30 アニメロサマーフェスティバル2008inさいたまスーパーアリーナに史上最年少で出演
        :https://www.youtube.com/watch?v=nA6VzeHNft4
2008/11/16 絶対可憐だから負けない!in 沖縄 初回限定盤特典映像撮影旅行
        : https://www.youtube.com/watch?v=sMyO4DwXVB8 
2008/11/24 可憐Girlsとして、TV東京系のおはスタに出演した
        :https://www.youtube.com/watch?v=ZjA0Eu9V_mQ
                    可憐GirlsによるMY WINGSのPR映像
        :https://www.youtube.com/watch?v=k3r7TazCMBU
          可憐GirlsによるMY WINGS
        :https://www.youtube.com/watch?v=ZjA0Eu9V_mQ
2008/11/26 セカンドシングルMY WINGSを発売した。
        :https://www.youtube.com/watch?v=wbcjvDHQpqg
2008/12/21 可憐Girlsスペシャルライブをフジテレビ1Fメインステージで行った。
        :http://ameblo.jp/babel-pandra/entry-10181120844.html
2009/01/11 絶対可憐チルドレン40話に声優としてそれぞれ本人役で出演した。
         40話登場シーン:https://www.youtube.com/watch?v=aCEXZlwL9wg
2009/01/11 日本最大級アニソンライブの全貌というTBSのTV番組に出演した。
2009/02/25 ファーストアルバムFly To The Futureを発売した。
        :https://www.youtube.com/watch?v=2nx5axUyYig
2009/03/31 可憐Girls任務完了スペシャルイベントinSIBUYA BOXXで行った。
         武藤彩未は歌詞を間違え、島ゆいかは泣いてしまい、CD発売が没になった。
         中元すず香は開始直前まで爆睡しており、将来の大物ぶりを発揮した。
         この時、水野由結が家族で見に来ていて、嬉しすぎて会場前で踊った。
        :http://blog.livedoor.jp/yakushimaruhiroko/archives/52076740.html
2009/04   可憐Girls最後の挨拶です。
        :https://www.youtube.com/watch?v=TVASr1In1zM


Over The Future:https://www.youtube.com/watch?v=qvnPHb41VTQ

可憐Girl's卒業アルバム:https://www.youtube.com/watch?v=J0J3hVuVB8M

 

可憐Girlsはハイレベルなキッズユニットであったが、僅か9ヶ月で解散となったグループです。
アニメ番組の為のグループなので、番組が終われば無くなるという悲しい運命だった訳です。
可憐Girl'sは声優として、1月11日にオンエアされる回に登場したが、そのインタビュー記事です。

1月4日にオンエアされる予告篇にも登場するとのこと。そのアフレコが行なわれたスタジオでの可憐Girl'sへのインタビューが到着した。初々しいやりとりをどうぞ。

 Q1:初めてのアフレコ感想はどうでしたか?

AYAMI:画像に合わせて声を入れるのが難しくて大変でしたけど、アフレコはとても楽しかったです。
スタッフの方からいろいろ教えていただいたので、最初は声が絵に合っていなかったんですけど、少しずつ合うようになりました。
YUIKA:初めてのアフレコはすごく楽しかったです。練習のときは緊張の連続でしたが、本番になるにつれてドキドキ、ワクワクしていきました。アフレコは出だしのタイミングがちょっと難しくて、いきなり現れる絵にどうセリフを合わせていくのか、何回も挑戦しました。
SUZUKA:日ごろは普通にアニメを見ていたりしていますが、実際にアフレコに挑戦してみて、何気なく見ている絵に声を合わせるのは大変なんだなと思いました。歌のときは歌いながら自然に感情を込めていけるのですが、アフレコは絵に合わせながら感情も込める部分が大変だなと思いました。

 Q2:声優に挑戦してみて、作品への印象が変わったところはありますか?

AYAMI:歌の場合は、メロディに合わせて感情を込めていくことが求められていくのですが、アフレコの場合は絵とのタイミング、滑舌、そして役への感情と意識しなければならないことが多くて、難しいなと感じました。でも、やってみて絶対可憐チルドレンがますます好きになりました。
YUIKA:歌のときは歌詞に対して感情を込めていましたが、アフレコをやってみて感じたことは、絵にタイミングを合わせながら、そこに感情も込めていかなければならないことでした。
実際にやってみてとても大変だったので、声優さんって改めてすごいなと思いました。
SUZUKA:ただ見て楽しむだけではないアニメのよさを実感できました。やってみてとてもいい経験になりました。

 Q3:3人はとてもいいチームワークだと思います。チームワークを良くするために日ごろからやっていることはありますか。

AYAMI:ダンスなどで、バラバラな箇所があったら、ちょっと練習しようと声を掛け合って繰り返したり、こうすれば揃うんじゃない、と意見を出し合いながら、相談してやっています。
特別なことをしているわけではないのですが、1つ1つ合うようにと頑張っています。
YUIKA:もし合っていないところがあれば、とことん練習をします。
繰り返しやることで、息も合ってくるんじゃないかと思っています。
SUZUKA:それぞれにクセや個性があるから、時には3人で言いあいながら同じところを見つけていったり、わからないことがあれば、こうやったらできるよって教え合いながら1つのものを作っています。

Q4:大きなステージで歌う機会もきっとあると思います。ぜひ意気込みとCDを聴いてくれるファンの人へのメッセージをお願いします。

AYAMI:またライブで歌いたいです。新しい歌でもダンスや歌も完璧の揃うように頑張るので、もしライブがあったらぜひ観に来てほしいなと思います。そしてMY WINGSもぜひ聴いてください。
YUIKA:3人で1つ、いいものを作っていくという気持ちで頑張っていきたいと思います。
3人で作るということでは、今日のアフレコもとてもいい勉強になりました。
SUZUKA:3人で息が合うように日々練習しようと思ってます。
個人でももちろん頑張るし、3人でもこれからも頑張っていきたいと思います。MY WINGSもぜひ聴いてほしいですし、アニメの方もぜひ見てください。

Q5:MY WINGSで好きな所や難しかった所は?

AYAMI:今回のテーマは翼なんですけど、歌詞にもMY WINGSとかテーマに合った言葉がいっぱい出てきて、そういう所がかっこよくて好きです。でも、ダンスをかっこいい感じで踊らなくちゃいけないんですが、そこが難しくってOver The Futureの時よりもいっぱい練習しました。
YUIKA:MY WINGSで好きな歌詞は、自分のソロのパートです。それぞれがとても個性的なのですごくいい感じです。あと世界を救う翼っていうところもいいなぁって思います。
SUZUKA:私もYUIKAちゃんと同じ、世界を救う翼とか奇跡を起こす翼っていうところがとても気に入ってます。難しかったのは、絶対可憐~♪のんの所を伸ばすのとか、低い音を出すのがけっこう大変でした。

Q6:では最後に、これからの意気込みを!

AYAMI:前にやったライブやイベントがすっごい楽しかったので、またやりたいです!もしまたやる時はみなさんぜひ来て下さい!
YUIKA:私もまたライブとかやりたいですけど、今度はテレビ番組とかにも出てみたいな~って思います!
SUZUKA:Over The Future・MY WINGS・とっぷし~くれっとと、私たちの歌がもう3曲になったので、全部一気に歌うライブとかやってみたいです!


島ゆいかと飯田來麗のトーク番組スピカの夜で、ゲストの武藤彩未が可憐Girls時代のエピソードを話していました。
一つは任務完了コンサートは小学生にとって大きな舞台で、彩未とゆいかは緊張していたが、すず香は1時間前まで爆睡していて起こされたらしい。
中元すず香の大物ぶりを表すエピソードだが、普段でも翌日スケジュールが無ければ20時間ぐらい平気で寝るそうだから本人にとってはいつも通りの休息なのかもしれない。
もう一つは任務完了コンサートが発売されなかった理由として、島ゆいかが泣いた事と武藤彩未が歌詞を間違えたからと言っていました。やっぱり、中元すず香は当時小5だったが、舞台に上がるとプロに徹する人間らしく、ミスが無かったんだなと、改めて感心しています。
所属はアミューズで、レコード会社はジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパンでした。
各メディアでテクノポップユニットPerfumeの妹分として紹介されていた。



絶対可憐チルドレンの作者椎名高志さんがこの解散コンサートを見に行っていたようです。

椎名高志ブログ:http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/03/16/4184337


これを読むと3人ともだだ泣きで、スタッフになだめすかされても泣き止まらず、ぐじゅぐじゅのインタビューになったようです。これを読むと3人ともやっぱり小学生だなと妙に安心しました。ステージに上がる前に掌に人という字を書いて飲み込んでいるすぅちゃんを見て中元すず香はやっぱりプロだなと感心していた私もステージを降りるとだだ泣きになったすぅちゃんを想像して椎名高志ではないが、ついついにやけ顔になりました。



しかし、残念な事ばかりではなく、中元すず香の非凡な才能に目を付けたアミューズのマネージャー小林敬はこのまま終わらせるのは惜しいと解散前後から将来構想を練っていた。
マネージャーの小林啓は元はメタル系バンドのマネージャーで、キッズ担当に異動になり腐っていたがPerfumeのライブを見て感動し、自分もPerfumeのようなグループを作りたいと思っていた。Perfumeがテクノポップとアイドルの組み合わせなら、自分ならヘビーメタルとアイドルだとこの頃から考えていたのである。

一方、アミューズキッズの多様な育て方に試行錯誤していたアミューズ首脳陣もさいたまスーパーアリーナでの可憐Girl'sを観覧していた。そこで見たものはつい数か月前まで歌もダンスも素人同然だった武藤彩未と島ゆいかの驚くべき程の成長であった。下の記事にもあるが、期間限定という事実が3人の成長を大いに助け、この事が期間限定ユニットさくら学院開校のきっかけだったと書いています。私はこれに中元すず香の存在を追加したいと思います。

10歳当時、アイドル虎の穴と称されるアクターズスクール広島で既にエースの存在であった中元すず香の歌唱力とダンスは他の2人を大いに刺激したに違いない。特に幼少よりちゃおのメインCMキャラクターを務めていた武藤彩未にとって年下の中元すず香に負ける訳にはいかなかった。自分がセンターなのに歌もダンスも全く劣っている事が分かって必死に努力した事は間違いなく、それは島ゆいかにとっても同じ事だっただろう。

つまり、この時から中元すず香と武藤彩未は良きライバル関係であったし、この2人のさくら学院入学は既定の路線だったのだろう。








この後、武藤彩未と中元すず香はさくら学院に入るのだが、島ゆいかは選ばれなかった。
さくら学院は小学5年生から中学3年生までの子を最大12名程度選ぶシステムになっています。
さくら学院の選考試験は本人達に目的を伝えられず、この年の夏前からレッスンという形で既に始まっていた。島ゆいかは選考試験で落ちたのではなく、恐らく最初から島ゆいかはこのレッスンに参加していなかったと思われます。
その理由を考えてみたが、島ゆいかと同学年にライバルが3人いた事が最大の原因だったと思います。
つまり、武藤彩未・三吉彩花・松井愛莉の3人ですが、武藤彩未はアミューズキッズの中でもエース的存在で、可憐Girlsでもセンターでしたから既に決定していたと思います。

さくら学院の生徒会長は生徒の互選で選ばれるようになっているらしいが、初年度は流石に会社が選ぶしかなく、そこで武藤彩未を初代生徒会長に選んだという事はそれだけ武藤彩未のリーダーシップに期待していたんだろうと思います。
初代だけは2年間務める事が決まっていた訳ですから相当重要な人選だったと思います。
初年度失敗したらさくら学院自体が崩壊しかねないからです。
実際には、武藤彩未は三吉彩佳を良きライバルとしてみていたようですが、三吉彩佳は可憐Girlsで活躍していた武藤彩未を凄いなとやや尊敬の念でみていたようです。

次に三吉彩花ですが、7代目なっちゃんでもあり、知名度抜群でこの子も最初から決定だったでしょう。
最後の松井愛莉がカギで、本人は歌もダンスもやった事がなく、芸能活動もあまり興味が無く人見知りで、本人もさくら学院入学が決まった時になぜうちが選ばれたんだろうとぼやいたくらいです。
アミューズに入った理由も父親からコンテストに受かったら携帯電話を買ってあげると言われたから受けたらしいから、さくら学院入学は有難迷惑だったのかもしれません。
三吉彩花とスタイルが全く同じモデル体型で、170cmのツインタワーとしての面白さだったのか、島ゆいか自身もぼやいていましたが老け顔で年上に見られる事だったのかははっきりしませんが、一番の原因は同学年に4人もいらないという事だったと思います。

もし島ゆいかが一級下の中元すず香と同い年なら、恐らくさくら学院に入っていたでしょう。
歌もダンスも間違いなく松井愛莉より上手い島ゆいかが外れた事は気の毒でなりません。
でも島ゆいかが熊本出身だという事が大きな原因かもしれませんが、スピカの夜で一緒にやっている飯田來麗と新曲を発表したりで頑張っています。

可憐Girls3人の性格診断をしてみると、武藤彩未は元騎手の父と現役騎手の弟を家族に持つ競馬一家らしく、勝負師気質で常にライバルを想定し、先んじる為にストイックに頑張るタイプのようです。可憐Girls時代は自分が一番年上でセンターを取っていたし、さくら学院時代は生徒会長として最大のライバル三吉彩花を意識しつつも常に中心でいました。現在ピンで活動している武藤彩未の最大のライバルは間違いなく中元すず香のはずです。先日武藤彩未がFriendsの相手が中元すず香だった事が私の誇りですと言っていましたが、この歌詞の中にライバルと親友の顔を持つ二人だから・・・という歌詞があります。常にライバルを想定して頑張る武藤彩未にとって現在の中元すず香は簡単には追いつけない相手ではあるが、これ以上のライバルはいないのであろう。ただ幸いな事にアミューズは武藤彩未をアイドルの一番手と考えていて、デビューまでの準備やデビュー後のフォローも含めて最大限の支援をしており、そういう意味では武藤彩未はアミューズ卒業生の中で一番恵まれていると思う。

Friends:https://www.youtube.com/watch?v=EeLkY3ihAi0

次に島ゆいかであるが、可憐Girls時代は一番注目度も低く、面白みに欠ける存在であったが、スピカの夜を始めてから好感度が相当アップしていると思います。熊本県出身らしく朴訥なのは変わらないが、顔のインパクトの弱さに比べて性格の良さがにじみ出ている。スピカの夜を見る度に好感度をアップさせていて私も徐々にファンになりつつある。可憐Girls時代は武藤彩未・中元すず香と一緒、スピカの夜では飯田來麗と一緒、くつだる。では堀内まり菜・佐藤日向と一緒で、さくら学院と一番関係が深い。杉崎寧々は引退したし、杉本愛莉鈴は広島に帰ったしで、残ったさくら学院卒業生は三吉彩花・松井愛莉だけという絡みようである。恐らく彼女は敵がいないだろうし、3人の中では一番頭も良くて、たぶん今後も仕事が多く舞い込んで来るだろう。

最後に中元すず香ですが、可憐Girls時代も人気が高くて陰の主役だったようだし、さくら学院の入学も武藤彩未同様決定事項だったようだ。だから広島から通っていた中元すず香は夏の終わり頃からもうレッスンに呼ばれなくなり、本人は少し寂しかったようだ。アミューズからしたら小学6年生を1人で東京まで通わせるには限度があったのだろう。他のメンバーはレッスンを続けていると聞かされていた中元すず香だったが、翌年1月急に呼び出しがかかり、4月からさくら学院を始めるが入りたいかと聞かれたらしい。勿論小6のすず香は喜んで入りたいと答えたと思うが、その頃小林は可憐Girlsに代わるグループで中元すず香に釣りあう2人を探していた。しかしアミューズ内では見当たらず、仕方なく女神である中元すず香の周りを飛び交う天使として選考することにした。そこで白羽の矢が立ったのが、当時小学4年生で体格や雰囲気も似ている双子のような水野由結と菊地最愛だった。中元すず香はドキドキモーニングはさくら学院が始まる前から知っていて楽しい曲だったが、最終的には全く違った曲になっていてびっくりしたと言っています。つまり1月から3月の間に水野由結や菊地最愛もこの曲を練習していた可能性が高い。ところがいざ入学となった4月に水野由結と菊地最愛はさくら学院に入学できなくて相当がっくりきたようだ。中元すず香は3人の中では一番天然で、恐らくではなく全く敵はいないだろうし、学校の成績は一番悪いが、生まれ持った愛されキャラだと思う。ステージに上がれば無敵のスーパーウーマンみたいになるが、一旦ステージを降りたらいきなりぽんこつ女子高生に戻るから敵が出来そうにない。

さくら学院開校が2010年4月で、同年8月7日に水野由結と菊地最愛が転入し、同月に小林の進言によりさくら学院に重音部ができたのである。
ただこの話も最近菊地最愛が、実は初期メンバーとして4月に入学する予定だったとばらしたのである。つまり何らかの大人の事情で8月に延期になったというのである。私の想像では次年度から転入式を行って新入生を迎える予定だったから、この2人を転入式に入学させる事により、イベントが1つ増やせるという事情があったのではないかと思います。何しろさくら学院はスタートしたばかりでまだ持ち歌も無いような状態だったからです。
軽音部に対してヘビーメタルの重音部を作り、中元すず香をメーンボーカルとして水野由結と菊地最愛にスクリームダンスをやらせるという小林の熱い思いが伝わってくるような周到な準備の下に着々とBABYMETALは生まれたのであった。

その証拠に同年10月30日にはド・キ・ド・キ☆モーニングの収録まで行っているのである。
小林は曲作りに最低でも半年かけていると最近語っていますからさくら学院開校時には編曲を既に発注しており、ゆいもあもこの時点で本人の心の中では決定していたのではないかと思います。
菊地最愛はヘビーメタルと聞いて、重いダンベルのような物を持って歌うのかと思ったようです。
それもそのはずで、アイドル志望でさくら学院に入った小学校5年生の女の子がいきなりヘビーメタルをやるぞと言われてもなんですかそれ?って感じだったと思います。
中元すず香も煩いヘビメタサウンドと激しいダンスにやっていけるか心配していたが、練習中に菊地最愛が楽し~と言ってくれたので、それからは安心して練習に取り組めるようになったと言っている。
MIKIKO先生の振付等を考えると事前に準備していたとしか考えられないスピードです。
衣装はさくら学院の生徒や関係者の私服を組み合わせて何とか間に合わせたようです。

以下にも書いていますが、水野由結は元々可憐Girlsが大好きで、ダンスも大好きで、歌はあまり自信が無いから重音部結成は願ったり、叶ったりで全く問題は無かったと思います。
問題は菊地最愛の方で、ラブライブが大好きで、尊敬する人は高坂穂乃果・東條希・不破愛花とアニメのキャラばかりで、憧れは℃-uteの鈴木愛理という生粋のアニメオタのアイドル好きですから中元すず香が心配したのも無理はない。
それが証拠に中元すず香がさくら学院を卒業し、重音部が課外活動となると決まった時に続けるかどうかで悩みに悩んだのが菊地最愛です。
でも悩んだ末に続けると決めてからは吹っ切れたように頑張っています。
ダンスは水野由結が上で、最後までしっかり踊れるが、菊地最愛は最後はやや息切れ気味だ。
水野由結はDVDに使われる予定の武道館コンサートで走り回っていてステージから2m下に落ちたが、痛さを我慢して最後まで踊り通した根性娘である。

歌は菊地最愛の方がやや上で、ヘドバンギャーをフランスのパリでは水野由結が、ドイツのケルンでは菊地最愛がメインボーカルを務めたが水野由結はあまり声が出ていなかった。
菊地最愛は上手かったが、中元すず香とは比べようもなく、恐らくメタルをバックに歌う日本人として考えたら殆ど右に出るアーティストはいないのではないかと思うほど、調子のいい日の中元すず香は声そのものが高音のメタルサウンドなのである。
調子のいい日はCDよりライブの声の方がいいという、口パク全盛のアイドル業界では考えられない本物のアーティストなのである。特にRoad of Resistanceではあれだけの激しいダンスをしながら、息切れすることなく高音の美しい声で歌い上げているが、同じことができる人間はまずいないと思う。
16歳の少女が異国の地で5,000人を前に10曲以上歌って踊った後に、新曲を世界で初めて披露してこのパフォーマンスである。観客も初めて聴いた曲に対して一緒に歌っており、これほど感動的なライブステージはあまり無いだろう。

Road of Resistance:https://www.youtube.com/watch?v=A9sjK5Km9Wc

正しく、中元すず香はメタル界の女神であり、菊地最愛と水野由結はメタル界の天使なのである。
現在、さくら学院中等部3年の水野由結が15才の誕生日である6月20日のブログに可憐Girlsについての思い出を書き綴っていましたので、ご紹介します。

こんにちは 由結です。いきなりですが由結が可憐Girlsが好きというのは有名な話(?)ですが、由結がなぜそんなに可憐Girlsが好きなのか・・・という話をしたコトは今までないと思います。
なので今日は由結にとっての可憐Girlsについてお話ししたいと思います。可憐Girlsが活動していた頃由結小学3年生でした。
前から彩未ちゃんちとうちの家族は仲良しだったので彩未ちゃんが可憐Girlsとして活動する!と知ってもちろん家族で応援していました。
そしてちょうど可憐Girlsがデビューして少し経った時、由結の家族が急に病気になってしまったんです。
本当にあの時は生命に関わるくらいの大変な急病でまだ小3だった由結は本当にショックでした。
由結は毎日のように病院に行ったけど、小学生だったのでICUに入るコトも許されない。でも心配で心配で、毎日のように待合室で待っていました。
病院の先生に「いつも聴いていた曲をかけてあげよう」って言われて、その頃いつも聴いていた曲=可憐Girlsだったので、病室には可憐Girlsの曲を流して由結も待合室で会うコトは出来なかったけど、可憐Girlsの曲を聴きながら、無事を祈って応援していました。
病院の行き帰りの車でも可憐Girls以外の曲は聴かなかったくらいずっとずっと聴いてました。
だから負けない 明日へ さあ行こう!という歌詞にどれだけ励まされたか・・・・。その時は先の見えない状態で本当に辛かった。でもね、可憐Girlsの歌があの時の由結を勇気づけてパワーをくれたんです。
だから可憐Girlsも大好きだし、いつか退院した時に家族に喜んでもらいたくてOver The Futureのダンスをスロー再生にしながら少しずつ少しずつ何百回もDVD見て必死に練習しました。

その次の年の3月にあった任務完了ライブに家族と一緒に行くコトが出来た時は本当に夢のようで嬉しすぎて嬉しすぎて・・・・。嬉しすぎて会場で振りコピしちゃいました(笑)その頃由結はこれから大変だし、こういうお仕事は辞めた方がいいのかもしれないと思っていました。
でもライブに行って可憐Girlsから更にパワーをもらって、それから由結の口ぐせは家族にもマネージャーさんにも可憐Girlsになりたいに変わりました。(笑)
歌やダンスって由結は本当にすごいって思うんです。元気になるパワーがもらえるんです。
もし今・・・自分が病気になってしまったり、大切な人が病気になってしまったり、病気じゃなくても辛いコトがあった時、淋しい時に・・・・さくら学院やBABYMETALの曲を聴いたり、DVDを観てくださってる方にパワーを送るコトが出来ていたら、本当に嬉しいなって思います。
というコトで由結にとって可憐Girlsはとってもとっても特別なんです。だからLEGEND Dで元可憐Girlsのす~ちゃんと一緒にOver The Futureを歌えた時は由結の夢が叶った瞬間でもありました。
今日で15才になりました。由結は気持ちを込めて自分なりに一生懸命歌って、伝説の黒髪を華麗に乱し、一生懸命ダンスを踊りたいと思います。
そして、当たり前だとは思わずに元気に笑って過ごせる毎日があるコトに感謝して毎日を大切に過ごしたいと思います。最後まで読んで下さってありがとうございました。またね。

水野由結のプリキュア5変身インナー:https://www.youtube.com/watch?v=9zubJNfg764

水野由結の新しいこども番組:https://www.youtube.com/watch?v=PVUoa8mk4Ps


私はこの文章を見ながら涙ぐんでしまいました。
水野由結が可憐Girlsを好きな事は知っていましたが、裏にこんな話があったとは・・・・。
さくら学院の入学試験のダンスでOver The Futureを踊っていましたが、どおりで上手いはずだ。
2人のダンスが時々違っていましたが、どちらが正しいのか少し疑問だったが、この話を聞いて水野由結の方が正しいのだと確信が持てました。
歌はまだまだ発展途上だが、ダンスはキレキレで踊っているのも納得しました。
大人しくていつもニコニコ笑顔だが、芯は強いという事も納得できました。

2012年12月20日の中元すず香生誕祭で、遂に憧れの可憐GirlsのOver The Futureを中元すず香と一緒にステージで歌って踊れて本当に良かったと思います。
翌年3月1日の武道館ライブでは運営側の不手際で2m下に転落しましたが、その後もステージに上がった水野由結の精神力には頭が下がる思いです。
幸い、怪我の方は大した事無かったと伝えられているが、全力で走っていて2m落下して何ともない訳がないが、まだ子供で体重が軽く、運動神経がよく、しかも大きなステージで高揚感も高かったし、絶対成功させたいとの思いが痛みを軽くさせたのだと思う。
この不手際はプロデューサー小林敬に一番の責任があると思うが、一方で水野由結の夢を叶えたので帳消しとし、今後は十分気を付けて欲しい。


さくら学院入学試験:https://www.youtube.com/watch?v=9dLoimjaeOs

Over The Future by BABYMETAL:https://www.youtube.com/watch?v=lozHHpXdkFg

Over The Futureクロスオーバー:https://www.youtube.com/watch?v=Evsbf03ny2I

BABYMETALも可憐Girlsと同じで期間限定で始まってもう4年ちょっとを経過しました。
メンバーを入れ替えても続けた方がいいという意見もありますが、絶対に反対です。
勿論中元すず香がさくら学院祭に出演して、愛愛コンビを従てというのは大賛成です。
いずれにしろ、この3人以外は考えられませんし、まだまだ続けるべきです。
水野由結も菊地最愛もまだ15才だし、中元すず香もまだ若干17才です。
ベビーメタルのベビーは赤ちゃんではなく、ヘビーメタルに新しいジャンルが誕生するという意味です。
ベビーメタルというジャンルがいま正しくできつつあるのです。
世界中からオファーが殺到していて、5月・6月のスケジュールは既に一杯です。
世界のファンからオファーが続く限り、今から5年でも10年でも続けて欲しい。


12月11日午後8時から島ゆいかと飯田來麗の番組スピカの夜に武藤彩未がゲスト出演しました。
可憐Girlsが解散した2009年3月31日以来、実に5年8ヶ月ぶりの公式の場での再会でした。
この番組では歌うこともあるので、2人による可憐Girlsの再現を期待する声も多く出たようです。
この番組では視聴者の要望をツイッターで募集しますから当然出てくるでしょう。
そして中には中元すず香も呼んで可憐Girls全員の出演と歌の披露を求める声も出たようです。
私も絶対見たいので、日を改めて3人の一夜限りの可憐Girlsショーがあればいいなと思います。
その時は水野由結は間違いなくかぶりつきで家族と一緒に見ている事でしょう。(笑)



大賀咲希が可憐Girl’sの大ファンですぅちゃんに憧れてさくら学院に入ったのは有名な話ですが、その大賀咲希が可憐Girl'sについて面白い記事を書いています。

ブログの日誌にも書いたことがあるんですけど、小学校2年生の時に可憐Girl’sのライブに初めて行って。 お台場でスタンディングのイベントだったので、最初は背が小さくて全然見えなかったんですね。 でも、前にいたお兄さんが「前に行っていいよ」って言ってくれて、結局、最前列で見ることができて。 すごく大好きだったので、フリコピしながら見てたんですけど、その時、(当時、可憐Girl’sのメンバーで、さくら学院の卒業生)中元すず香ちゃんと目が合ったんですよ 家に帰ってからも「すぅちゃん目が合った」って喜んでて。のちに、すぅちゃんのいるさくら学院に転入した時に、その話をしたら、「全然覚えてない」って言われちゃったんですけど(笑)私にとっては、ライブの楽しみ方を知ったライブだったので、とても印象に残ってます。




絶対love×love宣言!!:https://www.youtube.com/watch?v=-JLsq0FwEaM

とっぷし~くれっと:https://www.youtube.com/watch?v=kgjz8wY9gwY

Sparkle Twinkle! Dash Girl's:https://www.youtube.com/watch?v=QhNfrUkNeeY

Bye!Bye!Bye!:https://www.youtube.com/watch?v=WdYgSlKe2gc

ぴかっときらっと!Dash Girl's:https://www.youtube.com/watch?v=k9EUELGgN9c

FULL THROTTLE:https://www.youtube.com/watch?v=l9PCYRt-Gg8



Karen Girl's×BABYMETAL Over The Future:https://www.youtube.com/watch?v=28M5fYxVf9g

Over The Future マッシュアップby紅月:https://www.youtube.com/watch?v=q_jT-8SnDYk
とっぷし~くれっと マッシュアップbyCatch me if you can










2月の昨日までの検索キーワードは、1位中元すず香、2位BABYMETAL、3位さくら学院、4位中元日芽香、5位リートでした。

昨日多く見られた音楽関連ページは1位可憐Girls、2位中元すず香解体新書、3位中元すず香の軌跡、4位さくら学院人気ランキング、5位中元日芽香でした。





今日の曲紹介も飯田來麗と島ゆいかによる待望の新曲Lovely Lovely Lovelyです。
今日は島ゆいかが大好きなお母さんの誕生日でもあります!おめでとう。

Lovely Lovely Lovely:https://www.youtube.com/watch?v=p0yW0OzqA88