(4-4)好きな人の心に建てる家
| 「いいわ」 |
その時の情景が思い出せない。 返事はOKなのだが、どんな言葉のやりとりをしたのか、どんな表情だったのか、まるで覚えていない。 恐らく返事を聞く瞬間、緊張感で頭が真っ白になっていたのだろう。 |
その返事は、とにかく嬉しかった。 再会が出来ただけでも幸運なのに、付き合ってくれる約束までもらった。 そして電話番号も教えてもらった。 慌てもの僕でもこれだけは聞き忘れなかった。 |
別れた後、考えた。 話をしたのはほんの10分ぐらいだったのに、何故僕と付き合うことをOKしたのか不思議でならなかった。 どう考えても納得できないが、まあ結果よければ何とかと言う。 |
帰社する途中、映画ロミオとジュリエットのワンシーンを思い出した。 バルコニーでロミオがジュリエットにプロポーズして、彼女が受け入れてくれたことを喜んだロミオが本当に 嬉しそうに石畳の坂を飛び跳ねて家路についていたシーンを・・・、僕の心はまさにそんな気持ちだった。 |
その夜は彼女のことや2人の突然の出会いのことを考えると、頭が冴えまくり、朝まで眠れなかった。 |
| 冬のソナタでしゃれたセリフがあった。 |
| 「好きな人の心の中に建てる家が一番素敵な家である」 |
初めは、この言葉の意味が分からなかった。 心の家・・・、心の家・・・、まず自分自身の立場で考え見よう。 |
| 心の中に彼女のことを考えるスペースがどれほどあるのか? |
| 答え:無限! |
| 彼女のことを考えるのにどれだけの時間を要しているか? |
| 答え:起きている時は何時も! |
| 彼女のことを考えた時、幸せな気持ちになれるのか? |
| 答え:夢の世界にいるような心地良さ、そして切ない気持ち! |
同じように僕のことを心の中で考えているとしたら・・・、うーん、たまらない。 想像するだけで、うれしいの一言である。
セリフの意味が分かった気がした。 |
心の中に片思いであっても、想う人がいるとそれだけで世の中が明るく見え、些細なことに気にする事もな く、ゆったりとした気持ちになる。 |
| それが片思いでなく、自分に好意を持っている女性を好きになったらどうなるのだろうか? |
| 僕の優しさをすべて与えたい。 |
| 決して泣かせるようなことはしない。 |
| 相手の気持ちを優先的に考え、何をしてあげたら、喜び、楽しそうな笑顔を見せるのか、それだけを考える。 |
誰か好きな人が心の中にいる=好きな人の心の中に建てる家が一番素敵な家である、とは そんな気持ちにさせる不思議な現象の事なのだろう。 |
次回は(4-5)優越感です。お楽しみに
ブログネタ:今年の夏 高速道路使った?
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ETCの宣伝の為のブログネタのようなのに、空気を読めないコメントを書いてしまいました。
私の好きな曲vol.172( ゆず : 夏色 )

