(2-1)衝撃的な出会い
大学に入って一年目のことである。 学部は法学部ということもあり、数百人いる教室で授業を受ける時、受講生は2名の女性以外、全て男性 で中学、高校時代のように教室で親しく女性と話すことは不可能だった。 女性と親しくなるには講義が終わった後、キャンパスで好きなタイプの女性を探さざるを得なく、鷹のように 獲物を物色したが、ステキな女子大生はいなかった。 そうこうしているうちに秋の文化祭の季節になった。 |
| もう秋だと言うのに妙に気温が高く、どの学生も肌に少し汗が浮かんでいた。 |
| どこからか一筋の涼しい風が流れてきて、火照った肌に心地よさを感じた。 |
| 突然目に眩しい光の放射を感じた。 |
眩しさで目を閉じた。 再び開けると、一人の女性が目の前にいた。 |
どこから来たのだろう? ふと思ったが、まあーそんなことはどうでもいい。 東京に来て以来、数限りなく女性を観察してきたが、今までで一番可愛い女性が目の前に現れた。 |
ん・・・別嬪や、めったに見ない別嬪や、ものすごい別嬪やー、この娘と話をせーという神さんからの送りもん やー。 |
| 生まれて初めて一目惚れをしたと同時に、理性もおかしくなった。 |
| 美人に近づきたいと言う、古から脈々と流れる男の血が騒いだ。 |
次回は(2-2)不思議な会話です。お楽しみに
持ち株は少し戻してくれましたが、これが一体いつまで続くことやら・・・・。