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前日のNYは原油高を受けたインフレ懸念で3指数揃って軟調。長期金利は4.76%に上昇し、第二次トランプ政権での高値に。マグニフィセント7は総じて軟調。クックCEO退任のAppleは0.9%の下落。NVIDIAのみ1.4%の上昇。SOX指数は0.6%の上昇。ソフトウェア株も0.4%の上昇。WTI原油先物は86ドルに上昇。ビットコインは7.8万ドルに反発。
投資判断は「やや売り」。最近の話題はアメリカの債務が40兆ドルという節目を超えたことが世界的な長期金利上昇に繋がったこと。ベッセント財務長官が慌てて国債買い入れ上限増額を出した背景でした。しかしそれでも結局長期金利の上昇は収まらず、また第二次トランプ政権の最高値に並ぶ水準まで上がってきました。借金で首が回らないのは日本だけの専売特許ではありません。
長期金利の上昇で住宅は買えず、インフレの沈静化も予断を許しません。カナダとの関税交渉も決裂(まあ恐らくはすぐTACOる一時的なものでしょうけれど)。以前から何度も指摘していますしされてもいる通り、関税は結局自国民を苦しめるだけの話。それがドンドン下落しているトランプ大統領と共和党の支持率、対して消去法的に民主党の支持率が上がっている要因となっています。
https://www.realclearpolitics.com/
もう一つアメリカ市場で目立ったのはウォルマートの急落でした。既存店売上高が2.6%増ということで伸びてはいるのですが、CPIが3.4%なのですから、ザックリとそれ以上伸びないと減速していると言えます(勿論CPIは家賃やガソリン価格なども含んでいるわけですが、実際にコンセンサスも+3.8%だった)。他に決算を発表した服や雑貨のディスカウントストアのロス・ストアーズは既存店売上高10%増上昇となっており、安売りに客が流れている模様。
ともあれ、足元では雇用云々よりも、単純に景気の減速感が懸念される状況になっていると言えます。高インフレ環境は続いていますから安易に利下げもできない環境。FRBの舵取りが簡単だったことはないとは思いますけれど、ウォーシュ議長はまた大変な時期にバトンを渡されたような感じ。まあトランプ大統領は利下げしろとまた言うに決まっていますけれど。
正直、議長の手腕は投資家は懐疑的だし、長期金利は高値となっているし、イラン情勢も相変わらず。かなり隙だらけの環境でいつ下がってもおかしくないとは思っているのですが、8月はVIX指数も年初来安値を付けた月でした。チキンレースはまだ続いているようですが、かといって上値も買えない。じゃあアジア株へ・・・という流れもありますが、アジア株では米国債や米株を売った資金の受け皿としては小さすぎます。
先週はビットコインも急騰。全般的にアメリカが不信任であることが一番の買い材料になっている感じです。もうベッセント財務長官の国債買い入れ増額は、トランプ一族の個人的な暗号資産を釣り上げるためにやったのかと邪推されるくらい。
日経平均に関してはアドバンテスト(6857)の寄与度が12.2%と高く。ウォルマートの決算からアメリカの消費鈍化を嫌気してファーストリテイリング(9983)が売られ、より一層差が拡がりました。というより、ファーストリテイリングは8月に弱い動きが続いており、決算期末に向けて処分売りが進んだ印象。
https://nikkei225jp.com/chart/nikkei.php
需給面ではGPIFの動向が重石になりそうです。日本株全体への影響力は勿論外国人投資家がトップですが、数年前まで2位だった個人投資家を抜いて今や信託銀行、つまりGPIFなどの年金資金の影響力が大きいです。その信託銀行の動きを考えると、日米の債券が下がってきているのであれば、最高値圏にある日米の株を売ってくる方に力が入るのは当然。
私がよく言う大原則として、売買代金が増えればそれだけで株価は上がりやすいというものがあります。となると、逆もまた然りということで、足元で夏枯れ相場となり売買代金が低下してくると、自然と株価には売り圧力が強まってきます。
24日の空売り比率は45.8%と月初以来の45%超え。売買代金が小さいというのもありますが、数字だけで言えば昨年4月以来の高水準でした。一応、月初の空売り比率が45%を超えてきたことから、その後TOPIXの陽線連続8連騰に繋がったということも言えます。結果、TOPIXの方は20日からまた8連騰となりました。
新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反落。テラドローン(278A)が一転急反落した他、宇宙関連株も軒並み売られ特にCore指数が弱い動きでした。売買代金は4281億円と先週末の過去最高並の高水準。8月のグロース指数は17.2%の圧倒的なパフォーマンスに。9月に幾分反動が出るのは避けられないでしょうか。
【注目銘柄】
壱番屋(7630)は昨日ストップ高配分。先週末に世界的なM&A情報を提供するメディアMergermarketが非公開化の可能性を報じたことでPTSでストップ高となっていましたが、月曜には改めて日経が報じたことで注文が殺到。実は例年8月中旬に買って権利をとって9月末に売れば勝率が高い銘柄だったのですが、昨今勝率が落ちてきたので今年は見送ったところだったんですよね・・・。とほほ・・・。
メタプラネット(3350)は昨日大幅反落。アメリカの利上げ確度が高まったことで金やビットコインが売られ、同社も売られました。なお、ここは8月が判定月となったTOPIXの新規採用基準に表面的には適合していますが、総資産の過半を暗号資産が占めるトレジャリー企業は対象外ということだそうです。
・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。
なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。
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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
夜の10時くらいのランニングは気温も低下していて走りやすかったですが、やはりあんまりアルコールが入っている状態で走るのは宜しくはありません
身体はまだ大丈夫な感じはしますが、こういうのは後々響いてくるもの
というわけで、帰宅経路の途中にあった路面電車の駅に辿り着くと、一応時刻表を見てみました。
すると1分後に丁度終電が来る時間でした
これは電車の乗ってショートカットしろという神から啓示だと思い、大人しく乗ることに
汗だくではぁはぁ言いながら、やってきた路面電車に乗りました。この時間帯だったので乗客は私だけ。そこでふと座席を見ると、なんと財布が落ちていました
人生で財布を拾ったのは2度目くらい。酔った乗客が落としていったんでしょうね。出発前にすかさず運転手に報告し、手渡しました。
そんな感じで色々あり翌日。護衛艦の一般公開があって、私の一家と、娘のお友達一家数組で申し込んで見学させてもらうことに。私自身はもう過去に乗り慣れてもいるので、余計なことも言わず一歩引いて黙って説明を聞いていました
しかし子供が喜ぶか・・・と思いましたが、大人の方が喜んで、ぶっちゃけ小4以下の子供には不評
確かに艦は動きませんし、特別な艦に乗っているというワクワク感もわかりませんし、女の子ですしね・・・
海面を見て魚ばかり見ていました
せめて護衛艦のカレーでも食べさせてもらえたら、またテンションが違ったかもしれませんけれど
広報は難しいですね
(完)
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金曜の日経平均は反発。前日のNYはNVIDIAの好決算を受けてハイテク株は買われたものの、その他のセクターは売られ全面安症状。それでも3指数揃って上昇でした。長期金利は4.67%に上昇。マグニフィセント7はマチマチ。NVIDIAは8.7%の上昇。SOX指数は2.3%の上昇。セールスフォースが22.6%上昇し、ソフトウェア株は7.7%の急騰。WTI原油先物は83ドルに上昇。
それらを受けた日経平均は朝方こそ売り先行で始まったものの、66000円手前で下げ渋るとすかさず反発しプラ転。その後も次第高となり、前日高値に接近。前場は高値圏で引けました。
後場は一段高でスタートも寄り天の形。引けのリバランスに向けて売りが嵩み、後場の安値圏で引けました。売買代金は8.2兆円と前日より膨らみましたが、各リバランスなどの影響で引けで1.9兆円出来ており、それを除けば閑散。うちキオクシアHD(285A)が1.6兆円出来ました。
投資判断は「やや売り」。金曜のNYは注目のジャクソンホールでのウォーシュ議長のコメントにおいてタカ派的な発言が見られたことから上下した後に結局3指数揃って反落。長期金利は4.72%に上昇。マグニフィセント7は総じてしっかり。ただ前日に急騰したNVIDIAは4.6%の急反落。マーベルテクノロジーが決算を受けて売られ、SOX指数は3.5%の下落。アームも6.3%の下落。
中間選挙もあと2ヶ月に迫ってきたところで、遂に共和党と民主党の支持率が逆転。一応ずっとチェックしてきましたが、この一番代表的な「RealClear Politics」で第二次トランプ政権発足後初めてのはずです。また再逆転される可能性などは十分ありますが、トレンドは明らかに共和党に逆風が続いており変化ありません。
https://www.realclearpolitics.com/
すごく一般的に素直に受け取れば、共和党が国民に寄り添った政策を出してきやすくなることから株価は上がりやすくなります。ところがトランプ大統領の場合は自棄になってより過激になる可能性があり、警戒すべきところではあります。
このところ日米共に債券入札が好調にも関わらず長期金利は高止まりという感じで、つまり株→債券に資金がじんわりと移っている感じがします。日米共に決算自体は好調でしたが、株式益回りと債券利回りを比較した時に、債権利回りの方が優位と捉えている投資家が多いように思われます。
日本でもソフトバンクG(9984)が個人向けに1兆円の社債を発行ということで、国と民間企業での資金の奪い合いが続いている感じ。
アメリカ株の方はよく機関投資家調査を行うバンカメの話によると、株式をオーバーウエートとするファンドマネージャーの割合が56%と21年以来の高水準なのだとか。確かにVIX指数が年初来安値水準にあったばかりですから、投資家はだいぶ楽観視しているようです。
https://jp.investing.com/news/stock-market-news/article-1652172
一方、興味深いのはバロンズで指摘されていた「個別株のアナリストの目標株価のバラツキが過去10年で最大になっている」という話。S&P500の構成銘柄で例えばNVIDIAは目標株価の最高が743ドル、最低が180ドルなのだとか。こうなってくるとコンセンサスの目標株価信頼性が低下し、リターンが低調なものになりやすいということです。
理由の一つはAIを巡る将来の期待値の大きさから、現在価値を見出し辛いというのが挙げられますが、AI関連株に限った話ではないということです。もう一つは単純に株価が上がって単価が上がっているから、バラツキが出やすいというのもあるとは思います。
例えばキオクシアHDなんてこれだけ急速に上がってきたので、最高はシティの14万円、一方最低はバンカメの11600円です。まあバンカメはもう追うのを諦めてしまっただけのようにも思いますが、ちなみにアメリカ株の先行きもネガティブに見ています。
日経平均に関してはアドバンテスト(6857)の日経平均寄与度が12.8%とダントツ。ウエートキャップ抵触で寄与度が下がるのは9月末なので、それまでの間は当然連動させないといけないわけですから、同社株にとってはしばらく安泰ではあります。
なお、明日のMSCIの銘柄入れ替えは、KOKUSAI ELECTRIC(6525)の採用と、JFEHD(5411)、西武HD(9024)の除外です。
新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は続伸で1050ポイントを付ける場面も。トヨタ(7203)の自動運転車28年発売の話もあり、ティアフォー(593A)を軸として自動運転関連株が買われました。またドローン関連も引き続き活況。売買代金は4302億円と過去最高。うちテラドローン(278A)とティアフォーの2社で2281億円と過半を占めました。
【注目銘柄】
Sansan(4443)は大幅高。セールスフォースの好決算を受けて日本でもSaaS系が急伸。中でも同社はだいぶSaaSの死と呼ばれたショック安分を取り戻しつつあります。他のSaaS系銘柄もやはりAIによってむしろ生産性が上がってきており、やっとまともに評価されてきたような印象です。むしろSaaSショック前以上の株価に上がらないと道理に合いません。
松屋(8237)は大幅反落。金曜は単純に2、8月期決算銘柄の権利落ちのタイミングでもあり、小売株の売りが目立っています。中でも同社はここまでグイグイと買われてきた分、反動も大きくなった格好です。
・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。
なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。
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