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前日のNYはクリスマス前の短縮取引の中、3指数揃って上昇しダウとS&Pは終値での最高値更新。7年債入札が堅調で長期金利は4.13%に低下。マグニフィセント7はマチマチ。NVIDIAがIntelの半導体技術での試験を打ち切ったと伝わりIntelは下落。WTI原油先物は58ドル半ばで横ばい。金銀は最高値を更新し、銅もロンドンで最高値更新。ビットコインは横ばい。


投資判断は「中立」。世界の中銀による金融政策は特に大きなサプライズ無く一巡しました。先週は他にもCPIや雇用統計といったイベントがあったものの、所詮はもう過去の話です。CPIは低下しましたが政府閉鎖の影響で信用力が低下しており額面通り受け止め難い部分があり、雇用統計はいつものパターンでそもそもの精度が悪いです。

政府発表以外で信用に足る個別企業の決算はハイテク株が中心でした。前半に出てきたオラクルやブロードコムが転けましたが、メモリ大手マイクロンは好決算。ただマイクロンの好決算(=メモリ価格高騰)は裏側に火種を残した感じがあります。

と言うのも、任天堂(7974)が日本市場で売られている理由に「メモリ高騰がハードのコスト増に繋がる」というものがありますが、ゲーム機だけでなくスマホやPCにも影響が出てくるわけで、AppleやDell、HPといった特にコンシュマー向け電気機器を作っているところは株価下落圧力がありそうです。自動車もありますが、まあ自動車は相対的に原価の中でメモリの割合が小さめなので、まだそこまで警戒する必要は無さそうですけれど。

そういうことを考えるとCPIが予想よりも低かった・・・と喜んでいられるのは今のうちのように思います。もう事実上QEも始まっていますし、利下げも続いています。トランプ大統領は更にお金を配るような発言もしていますし、インフレ圧力はこれから一段と強くなりそうです。今のところ原油や穀物といった商品価格が落ち着いているのは幸い。

トランプ大統領の支持率はまた悪化。最近は各地方選挙で共和党は負けが目立っており、強さが感じられません。クリスマスまでにはウクライナ和平を成立させて支持率上昇を狙いたいところでしょうけれど、イスラエルの和平も形だけで全然実現していませんし、今回も怪しいですね。なお、エスプタインファイルは週末にようやく公開され、結局大した内容は出てきませんでした。まだまだ闇が深そうです。
https://www.realclearpolling.com/polls/favorability/donald-trump

商品市況に関して非鉄の金が最高値圏に戻ってきており、銀は連日の最高値更新。金はともかく銀も最高値を更新しているという辺りに金余りの循環物色を感じます。銅も上昇。穀物は小麦が世界的に豊作で、大豆も下落。一方コーンは高値追いとマチマチです。そしてビットコインは全般的に軟調。

今週のスケジュールはもう年末モードで大したものが残っていません。本日は2年債入札。また植田総裁が経団連で講演。世界的にはクリスマスで休場。そして26日(金)は目立ったイベントはありませんが、12月権利付き最終日ということで、1年では2番目に盛り上がる権利取りの動きが出ます。

日銀金融政策決定会合も終わり、これで年内のビッグイベントは全て終了。個人的なイメージとしては、あとは年末にかけて世界各国最高値を目指して「皆良かったね」で終わる感じになるのではないかと思っています。ただ日経平均は特殊な指数なので最高値更新まではいきませんが、TOPIXが最高値を更新して終了という感じだと思っています。来年早々にも下落していくような気がしていますが、逆に言えばそれまでは上がりそうです。

アノマリー的には「12月はラスト5営業日からの勝率が高い。ただし大納会は弱い」というものがあります。つまり今年の場合は24日から29日までは高いけれど30日が微妙、ということに。これは外国人投資家がクリスマスでお休みになって悪さをしない、一方で主役が個人投資家に移り、最後の餅代稼ぎの買い、NISA残り枠の買いなどが下支えるという感じです。

12月権利取り動きが出やすいことに加え、12月決算銘柄の売り方による名義戻しの買い戻し(=貸株の取り立て)も出やすいタイミング。一方、自社株買いが自粛期間に入ることや債券安に伴う株売リバランスも見込まれ、需給を巡る思惑は何かと複雑なタイミングです。


新興市場は「中立」。昨日のグロース指数はグロース指数は朝高後に25日線に跳ね返されて、結局小幅反落で終了。宇宙関連株やCore指数は高かったものの、全体が売られました。売買代金は1822億円と活況も、ストップ高となったPowerX(485A)が425億円と大活況。

グロース指数は今週さすがに底打ちしてくるのではないかと思っています。例年グロース指数は12月下旬には底打ちして年末にかけて上がりがち。つまり損出し売りもそろそろ限界ということです。クリスマス以降個人が主役になってきますから、出遅れ感の強いこの辺りが狙い目です。


【注目銘柄】

PowerX(485A)は昨日もストップ高。引き続き著名投資家のCis氏の強気姿勢を背景に、今IPOシーズンの主役となっています。実は上場前保有株主に王貞治氏の名前があり、その他Cis氏以外の著名投資家なども名を連ねていて、話題性が豊富です。


アニコムHD(8715)は昨日反落。ただ引け後にはアクティビストのダルトンが保有比率を11.7%に引き上げを発表。2週間毎に1%ずつ上げている格好で、一体どこまで買い進むのやら。光通信(9435)も更に引き上げており、2社グループで計27.4%を占めています。もう実質的な浮動株はカラカラで1000円到達も時間の問題ですね。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

USJ話の続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20251217.html

そんな感じでマリオカートのアトラクションの行列は案外気になりません。さすがに迷路のようにグルグルと歩き回っているだけでは疲れるので、途中マリオカートにちなんだ展示品が色々あり、飽きさせない感じになっています逆に言えば、エクスプレスパスでショートカットしてしまう人は、これらの展示品をじっくり見ることができません。勿体無いですね

IMG_7804


とはいえ、最終的にはさすがに列が詰まって普通に並ぶ形になりましたただそれ程長い列ではなく、20分くらい並ぶ程度でそれ程苦にはなりませんでしたパーク内はWi-Fiも繋がるので、それなりに暇つぶしもできます

そんな感じでようやくアトラクションの乗り場に近づいてきました。まず30名くらいまとめて小部屋に案内されて、そこでレクチャーを受けます。このアトラクションは4人でカート風の乗り物に乗り、実際には自動で動くので運転できないですけれど、ARゴーグルを装着してゲームのマリオカートさながら敵にアイテムをぶつけながら進んで行く、というもの。ちょっとしたシューティングゲーム的な感じ

IMG_7806


レクチャーが終わると実際にそれぞれのマシンに乗り込んでスタート子供向けなのでスピードはそんなにありませんが、右に左に動いてマリオカートの世界をリアルに体験できますなるほど、こういう仕組みになっているのかー確かにUSJでNo.2の人気を誇るだけあって面白いですアトラクション自体の時間は5分ちょっとくらいですが、十分楽しむことができました(つづく)
 

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前日のNYは3指数揃って上昇。NVIDIAのAI半導体H200を中国に対して2月中旬までに出荷の意向と伝わり、ハイテク株中心にサンタクロースラリーとなりました。2年債入札がやや低調で長期金利は4.17%に上昇。マグニフィセント7は総じて上昇。年末のドレッシング買い観測もありました。SOX指数は1.1%の、ラッセル2000も1.2%の上昇。WTI原油先物は58ドルに上昇。


投資判断は「中立」。先週の世界の株式市場は

イギリス 2.6%
マグニフィセント7 1.5%
フランス 1.0%
ユーロ・ストックス50 0.7%
NASDAQ、SOX 0.5%
ドイツ 0.4%
S&P 0.1%
上海 横ばい
東証グロース ▼0.2%
NYダウ ▼0.7%
ラッセル2000 ▼1.0%
香港 ▼1.1%
TOPIX ▼1.2%
台湾 ▼1.8%
日経平均 ▼2.6%
韓国 ▼3.5%

アメリカのハイテクはオラクルがガンに。データセンター建設がコスト増などで一部有力出資者が撤退。一応、オラクル側は他の出資者で補うということですが、この一件が結局データセンターを取り巻く様々な問題をあぶり出した感じでもあります。

建設コストの高まりや、労働者が確保できないことで開始が延期するリスク。それを意識した多重、過剰発注(実際にはそんなに必要ないけれど、念のためたくさん発注しておく動き)。またデータセンターの電力確保に加え、冷却水確保の問題、それに対する住民の不安や反対・・・。AmazonがデータセンターREIT事業から資金撤退という話もありました。
https://jp.reuters.com/markets/global-markets/GMKD5I5BGJNFJKO4KVC5ECE4KU-2025-12-18/

イギリスは原油安がありながらも利下げが効いて最高値に接近。SOX指数はオラクルやブロードコムの決算を受けて水曜まで下落。それを受けてアジア株も売られる展開になりました。ただマイクロンの好決算に助けられてSOX指数は木金の急伸で結局プラスに。NYダウやラッセル2000は前週高の反動が出ました。

オラクルのチャート的には6/12の急騰で空けた窓を埋めに行く動きになっただけとも言えるのですが、それで終わりとはなかなか言えないような雰囲気がありますね。

ところでハイテク株安の裏側で、またオバマケア補助金の失効が決まりました。元々先の政府閉鎖時の最大の争点だったわけですから揉めて当然なのでしょうけれど、足元各市長選挙などで民主党が勝っている割には共和党は強気。この辺りは貧困層の共和党離れに繋がりそうですが。
https://jp.reuters.com/world/us/B7ZTJZRTCRPT7C7AV5XZBDUI7I-2025-12-18/





先々週末時点の裁定残高は買い残2.5兆円に対して売り残0.1兆円の差し引き2.4兆円の買い長。前週と比べて40億円だけ減りました。ほぼ横ばいです。一方、信用評価損率は▼8.1%→▼7.6%に改善。しかしTOPIXが最高値でもまだ評価損は消えないのですね。

12月第2週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を1897億円の買い越し。先物も2809億円の買い越しで、先週の上昇はやはり外国人投資家主導。信託銀行(年金)は1293億円の買い越し。ほとんどの主体が買い越しの中で、売り向かうのはいつもの損出し売りの個人投資家でした。


新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反落。後場は下げ渋りましたが、弱い動きが続きました。売買代金は1640億円と活況。

ちなみに先日見かけた記事では「日本のバリュー株は5年連続グロース株超え」ということで、ここで言うグロース株はグロース市場だけに限っているわけではないのですが、ともあれ高PER、PBR銘柄よりもバリュー系の銘柄の方がしっかりということです。ただ今年の日経平均の上げを見ていると、グロースの方が強かったような感じもしますけどね。
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2025-12-16/T7ALMTT9NJLS00

なお、グロース市場に関しては12月第2週の投資主体別売買動向では外国人投資家は28億円の売り越し。スタンダード市場も95億円の売り越し。引き続き売りが重いですが、そろそろ落ち着いてくるのではないでしょうか。



【注目銘柄】

PowerX(485A)は昨日もストップ高。引き続き著名投資家のCis氏の強気姿勢を背景に、今IPOシーズンの主役となっています。いきなり疑義注記がなされた連続赤字企業ではあるのですが、受注残から見ると来期の黒字転換と疑義注記解消の可能性は高く、電力不足が指摘される昨今では注目に値する銘柄だと思います。


FPG(7148)は昨日ストップ安。税制改正大綱の中で不動産小口化商品に対して改正の矛先が向かい、相続税や贈与税の税制メリットが無くなるという可能性が生じたことで関連株が一斉安。引き続き富裕層をターゲットにした増税姿勢が強まっています。高い支持率にあぐらをかかず、先に支出削減に取り組むのが先決だと思いますけれど・・・。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。