徳村慎
少女ねず「おはようございます。また深夜に目覚めましたね」
マコト「おはようございます。そうだね。深夜だねぇ。昨日の夜はズッコケ三人組シリーズの『驚異のズッコケ大時震』を読み終えたよ」
少女ねず「幸せですね」
マコト「うん。幸せ。音楽が出来たら、もっと幸せなんだけど。。。」
少女「あら。やれば良いじゃないですか」
マコト「YAMAHAテノリオンアプリTNR-iも、RolandアプリSound canvasも、無くなっちゃってるんだよなぁ。消したら二度と使えなくなる。。。(iPhoneXRには入ってるけど、機種変更したら新しくは入れられない)」
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少女ねず「時代は終わったと考えてるのですか?」
マコト「リズムシのアプリがあった頃が最高だったのかもなぁ。。。」
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少女ねず「iPhone5Sが出た頃のことね。リズムシは面白いアプリでしたねぇ」
マコト「だよね。なんか、1周回って基本的なアプリに戻りたくなるというか。GarageBandとGadget2も良いけど、面白いアプリがあれば、そっちに乗り換えたいと思ってしまうなぁ。。。」
少女ねず「乗り換えというか、使いたいってことですよね。。。面白いアプリって今無いのかなぁ?」
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マコト「探してみたけど、持ってるアプリばかりだったなぁ。。。持ってないのはcubaseぐらいなもんだったよ。。。」
少女ねず「10年前、20年前の夢ってありますか?」
マコト「今の夢は、ズッコケ三人組シリーズの後半27〜50巻を買えたら良いなぁ、なんて思ってるけど。10年前、20年前かぁ。。。どうだったんだろう?」
少女ねず「10年前だと33〜34歳ぐらいですね。20年前だと23〜24歳。きゃっ。若い」
マコト「33歳頃の夢って、たぶん楽器が欲しかったんだと思うんだけど。その夢は叶っちゃってるんだよなぁ。叶って無い、あの頃、欲しかった楽器って、和太鼓、シタール、ドラムセット、三味線、大正琴、JUNO-DS(当時欲しかったのはJUNO-Dかな?)とかだなぁ。。。」
少女ねず「ドラムセットと和太鼓は音量的に論外ですね。まあ、ドラムセットはClipHitを買いましたけど。。。あとハープギターとかも欲しかったんじゃなかったでしたっけ?」
マコト「シタールはね。諦めた。三味線が買えたらサワリのある楽器は、それだけで良いかな、ってね。RolandのJUNO-Dシリーズはね。今、YAMAHAポータトーン持ってるから、要らないかな、と」
少女ねず「やはり三線にサワリ付けたら良いんじゃないですかね?」
マコト「一時期それやったんだけど、何か音が違うんだよなぁ」
少女「バチの問題じゃないですか?」
マコト「たぶん、そうだね」
少女「じゃあ、もう一度三線の改造に挑戦して、バチを買えば良いんじゃないですか?」
マコト「23歳っていうと、、、地獄みたいに薬が合わなかったS病院の時代だなぁ。あの頃は、楽器も欲しかったけど、本も欲しかったけど、自分が自分じゃなくなるような感じだったなぁ。。。今は調子良くなってK病院に通ってるけど。。。あの頃、何が欲しかったんだろう? 才能とか? それとも、何だろう? ただ病気になった体を何とか治したいというか治るとも思ってなかったかもなぁ。。。絵は描けなくなるし、夜中に音楽やって、昼頃まで寝て。。。幸せだったと言えば、幸せだけど、不幸と言えば不幸だよね」
少女ねず「Roland XP-10と、YAMAHA QY-8と、ZOOM ST-224とカセットMTR使ってた頃ですね。あの頃は良かったですか?」
マコト「あれは、あれで、幸せだったと思うなぁ。病気と闘う日々で、何も出来なかったけど。。。」
少女ねず「XP-10がデジタルシンセ、QY-8がシーケンサー、ST-224がパッドサンプラーですね。もう一度だけ、あの頃に戻って、、、戻ったつもりになってデジタルMTRで録音しませんか?」
マコト「気が向いたら、やってみたいなぁ。。。今でしょ! みたいな。(笑)」
少女ねず「美術の目標は、ありましたか?」
マコト「現代美術がやりたかったり、アニメを作りたいと思ったり。。。でも、全くの夢で終わったというか、幻を見たって感じだなぁ」
少女ねず「絵画っていうのは古い芸術ですもんねぇ。。。そこから発展させたいと願うのは良いことなんですけど。漫画を描く人はすごいですよね。ストーリーと絵の両方あって。。。漫画も描きたかったんですよね?」
マコト「描きたかったねぇ。。。」
少女ねず「今なら、どういう漫画が描きたいですか?」
マコト「うーん。アイアム・ア・ヒーローっていうゾンビの漫画があるんだけど、結構、好きだなぁ。BLUE GIANTシリーズも好き。でもでも、ミュジコフィリアも好きだし、水木しげるのゲゲゲの鬼太郎も最高だし。銀河鉄道999も良かったなぁ。リアリティっていうのは、作品の中にあるんだから、リアルに描く必要が無いような気がするんだよね。。。」
少女ねず「じゃあ、描きましょうよ。テーマは何が良いですか?」
マコト「やっぱ、音楽とか那智黒石とかのことを描きたいけどなぁ。。。」
少女ねず「ドラマチックとは、程遠いですね」
マコト「まあね。。。やっぱ、そうなると、ストーリーが難しいんだなぁ」
少女ねず「架空の話は描きたくないんですか?」
マコト「実話で勝負したいんだよねぇ。。。」
少女ねず「架空だと、どんな話を描きたい、とかありますか?」
マコト「天空城ラピュタみたいなのとか、風の谷のナウシカとか。。。でも、あれを今更やっても、ウケないだろうなぁ。。。」
少女ねず「たぶん、実話でも架空でも、マコトの才能だとショボい話になるような気がします。。。かなりの努力が必要ですよね」
マコト「そうなんだよなぁ。。。那智黒石のエピソードってそんなに無いしなぁ。。。虚実を混ぜちゃえば良いのか?」
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少女ねず「うーん。どんなふうに混ぜるか、ですねぇ。。。混ぜないんなら、現実と虚構の2本出来ますよね」
マコト「まあ、漫画が書けたらの話だけどねぇ。。。(笑)」
少女ねず「人生でやり残したことは、無いですか?」
マコト「うーん。人生ねぇ。。。恋人作り、、、は、ひとまず置いておいて」
少女ねず「置いておくんかーい!」
マコト「ねずちゃんが居るから❤︎」
少女ねず「はい❤︎」
マコト「っていうのは、ひとまず置いておいて。。。」
少女ねず「置いておいて。。。」
マコト「楽器も本もそんなに欲しいのが無いからなぁ。。。まあ、BLUE GIANT EXPLORERとかズッコケ三人組シリーズは欲しいけれども。でも、まあ、そんなに欲しくないんじゃないか、と。ゆっくりと集めれば良いと思ってるからさ」
少女ねず「ハープギターとか欲しくないですか?」
マコト「まあ、欲しいけど、人生において必要か?、、、ってなると、うーん。そんなに、かなぁ。むしろ大正琴とか、三味線とか、あとは、やっぱりBEHRINGERのシンセとかかなぁ?」
少女ねず「人生において必要なのは、BEHRINGERのシンセだったりするのかぁ。。。」
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マコト「BEHRINGERはSATURNとEDGEが欲しい」
少女ねず「買えれば良いですねー♪」
マコト「まあ、買えなくても今がベストと思えば良いんだろうけど。。。」
少女ねず「うんうん」
マコト「自分史上最大級の幸せ、みたいなのは、やっぱ楽器の数かなぁ? でも、あんまり多いのも問題だけど。部屋が狭くなるからなぁ。。。」
少女ねず「今ある物だけで自分の能力引き出せ、、、マコトの作った歌詞ですよね」
マコト「まあね」
少女ねず「また隠れておにぎり+焼きそば弁当食べてましたよね?」
マコト「ピーピーピー♪(口笛)、、、知らないよー?(汗)」
少女ねず「そんなことをしてると、健康じゃなくなりますよ」
マコト「深夜に目覚めてから朝昼過ぎて夜になるまでメタ認知書いてるなぁ。。。」
少女ねず「その間に即興曲を録音して。。。で、やっぱり、多重録音かな、なんて思ってますよね?」
マコト「うん。。。」
少女ねず「1人でやるのも限界を感じてますよね?」
マコト「まあね。。。かといって恋人がセッションしてくれるとは限らん、っていうか、恋人なんて作れないし。。。」
少女ねず「ねずは、心の中の恋人だから、楽器は無理だもんねぇ。。。」
マコト「この先、運が向いてくるんだろうか?」
少女ねず「分かんないけど、、、きっと大丈夫だよ」
最後まで、読んでいただきまして、、、
ありがとうございます♫
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