感想:BLUE GIANT EXPLORER 5巻 2022.2.28.
徳村慎
あらすじ
メキシコでジャズピアニストのアントニオと出会う。(4巻の終わり)
アントニオのピアノをボロクソにディスるダイ。
ところが、セッションしてみると、アントニオは変幻自在にピアノを扱う。
そこでダイは組んでくれ、と言い、電話番号とメールアドレスを渡す。
ダイはジェイソンと別れる。
そして一人旅をする。
砂漠地帯を越えて行く。
ニューメキシコアルバカーキに着き、ジャズバーで出演させてくれ、と頼むが、断られて、皿洗いをすることになる。するとサックスのレッスン出来ないか?、、、と頼まれて、サックスのレッスンの先生をする。
いろんな家庭を訪問してサックスを教える。
そして生徒のサックスだらけの発表会を開こうと決める。
しかし、サックスだらけでは、発表会にならないな、と考えていると、ピアノのアントニオと再会する。
発表会を開く。
と、まあ、こんな感じだ。
ボーナストラックは生徒2人が出て来る。
今回の5巻は、さまざまな展開があって面白かった。
僕は、この巻が届いて2回読んだ。母にも読ませた。
ネタバレでストーリーのあらすじは追っていたが、やはり漫画で読むと印象が変わる。
ジャズの面白さが伝わる。
ダイとアントニオが演奏するスペイン。
昔、佐藤奏ちゃんも8歳頃、ドラムで演奏していたような気がする。まあ、強弱がついてる今ほどは上手くはなかったかもしれないが。あれは、あれで、良かった。
フュージョンとかスムースジャズとかとは真逆のジャズをダイはやっているわけで。。。
現在ネタバレは43話まである。
つまり6巻の3話までだ。
1巻に8話おさまるからあと5話で6巻が出る。
6巻が出るのは6月末頃の予定だ。
43話でドラマーが出て来る。
どんな曲を叩くドラマーなのか、気になるところだ。
ベーシストはウッドベースなのか、エレキベースなのか、それともシンセベースまで弾きこなすタイプのベーシストか?
ドラマーはスネアの上に鉄のチェーンなんか置いてるタイプだろうか?、、、どうだろうか?
ニューヨーク目指すと、どうなるんだろう?
ロバート・グラスパーみたいなものを演奏するのだろうか?
スタンダードジャズを演奏していくダイは、新しいものを見つけられるのだろうか?
SUPREMEの時みたいな感動を与えてほしい!
EXPLORERの今後に期待。
最後まで、読んでいただきまして、、、
ありがとうございます♫
😊😅🥲😘😛🤨😋😆
