感想:江戸川乱歩『黒蜥蜴』(青空文庫)2020.11.27. | まことアート・夢日記

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夢日記、メタ認知、俳句モドキ、詩、小説、音楽日記、ドローイング、デジタルペイント、コラージュ、写真など。2012.1.6.にブログをはじめる。統合失調症はもう20年ぐらい通院している。


感想:江戸川乱歩『黒蜥蜴』(青空文庫)2020.11.27.
徳村慎


黒蜥蜴(くろとかげ)と呼ばれる女賊と明智探偵の知恵の戦い。。。

最後の最後には、明智が勝つんだけど。
それまでの優劣はつけがたいほどの争いが面白い。。。

美とは何だろう?
宝石、絵画、裸体の人間の剥製、獣のようにうなる美男子、水槽の中で溺れ死ぬ美女。。。

江戸川乱歩は、文芸(小説)の中に世界を作っている。
それが一種の美となっている。

悪を美とするのは、文芸だから可能なのだ。。。


最後まで、読んでいただきまして、、、
ありがとうございます😊😃😆