徳村慎
深夜から早朝に目が覚めて、KaossilatorとmonotronDelayで1時間録音し終えると、傑作が出来た、と思う。
なぜ傑作なのか、というと、1時間の旅(冒険)だからだろう。ああ、1時間も旅をしたなぁ、という感じなのだ。
音楽で1時間ノンストップは長い。
しかし、ちょうど良いとも言えるのだ。
Kaossilatorの場合、最初は点で奏でていって、次にリズム(ドラムとベース)が入って、メロディーが入ってメロディだけになって点になる、みたいなのの繰り返しなんだけど。それが良い。
宇宙の誕生(死と再生)のようなものになっていると思う。あるいは次々と打ち上がる花火のようでもある。
手軽に傑作が生まれる楽しみがKaossilatorとmonotronDelayにはある。
使い慣れた感覚と、どんな音が飛び出すかある程度までの予測しか出来ないところとか。
楽器が、、、友人であり、恋人であり、教師であり、生徒であり、、、。過去であり、未来であり、もちろん現在でもある。。。
ジャンルは、、、テクノ、というくくりには、ならない。むしろ電子音楽、と言うべきものになっている。昔はテクノこそが、全てのジャンルを飲み込む音楽だ、と考えた時もあった。。。
あの頃、ジュリアナのCDを聴きまくってたなぁ。。。
今は、、、ジャズとダンスミュージックの融合とか。ヒューマンビートボックスとフィールドレコーディングの融合とか。そういうものに興味がある。
本物の恋人が出来て、遠距離恋愛をしている。
音楽を深夜にやると起こしてしまうんじゃないか?、、、なんて考える。
KaossilatorとmonotronDelayに付け加えるならiPhoneXRとmicroKEY2-61Airが良いと思う。。。まあ、単純にピアノの音を鳴らせば面白いかな、と思うのだ。。。そうすると、ジャズと電子音楽の融合が可能になる。これは次の課題だなぁ。。。
最後まで、読んでいただきまして、、、
ありがとうございます😊😃😆