徳村慎
「心の中の悪魔」
サブロウ「妄想なのか現実の過去なのか、分からないけど、いろいろ思うんだよ。苦しい」
アマンダ「イメージの中のEさんってやじうま的なところがあるのね。。。」
サブロウ「僕のイメージの中では、そうだね」
アマンダ「サブロウが精神の病気じゃないか知りたがるのね」
サブロウ「なんでEさんのことばかり思うんだろう?、、、やっぱりK(施設)が匠を倉庫として使ってるからかなぁ?」
アマンダ「家族を悪く言われたくないとか、サブロウ自身を守りたいとか、いろんな感情が混ざっていて、ダメになってるのね。。。疲れてるのよ」
サブロウ「そもそも、なんでEさんなんだろう?
性格があわない感じだったのかな?、、、それとも、性格があわないと思い込んでいるのかなぁ?
というか、過去の人を使ってくるなんて悪魔のやり口だなぁ。妄想なのか現実の過去なのかは分からないけど、それをわざわざ思い出すってことは、今、心の中で引っかかっているんだろうなぁ。
ひょっとしたら、体験の対人関係がキツかったのかな?」
アマンダ「やりきった感じがするあとで調子を崩すのよね」
サブロウ「なんで僕ばっかり苦しまなきゃならないんだろう?」
アマンダ「妄想(現実の過去の可能性もあるけど)は、最初は『ブッダのことば』を読むことへの批判だったんでしょ?
それが次第に形を変えて、家族を非難されるようなのになった。。。」
サブロウ「まあ、今は頓服飲んで、ご飯を食べて、クーラーの部屋で寝て、楽になったけどね」
アマンダ「しばらく仕事は、お休みね」
サブロウ「うん。。。」
アマンダ「議論を避ける、っていうのは、メタ認知も避けるべきなのかなぁ?」
サブロウ「分からない。
虐待の漫画を読んでた。。。
読んで考えたんだけど、僕は、ものすごく自分勝手なのかもしれないと思った。。。いや、でも、統合失調症は、僕の責任なんだろうか?
なんだか、よく分からないけど、欠陥人間であることは間違いないような気がする。。。」
アマンダ「つらいわね」
サブロウ「必死になって生きてみれば、妄想みたいなのが現れる。。。じゃあ、いっそのこと、必死に生きるのをやめたらどうなんだろう?」
アマンダ「それが出来たら、良いんだけどね
ぇ。。。」
サブロウ「僕は悪くない、という生き方をしているなぁ、と思うんだよ。でも僕は悪いのかもしれない」
アマンダ「また妄想(か過去の現実なのか)のストーリーが進んだわね。認知症みたいになった母親とそれを心配して見にくる父親。Eさんがいるから、話せないと言ったら父親は家に母親を見に行った。。。って感じの妄想よね」
サブロウ「やっぱり、現実にあったことのように感じるなぁ。。。」
アマンダ「何かの意味があるのかなぁ?」
サブロウ「急に、本50冊と楽器を売りに行くことになった。。。」
アマンダ「楽器を売って、民族楽器の代わりにYAMAHA PORTATONE E-463を買おうかなぁって思ってるのね」
サブロウ「ピアニカ、木琴、ヴァイオリン、エレキベース、デジタルシンセXP-10とお別れだよ。。。なんだかワクワクする。。。」
アマンダ「PORTATONEへの布石よね」
サブロウ「どうも、本と楽器のことを考えてると、妄想から離れるなぁ。。。」
アマンダ「人は人。自分は自分」
サブロウ「悪魔は消えたか。。。悪魔は、休息と断捨離で消えるのかもなぁ。。。」
最後まで、読んでいただきまして、、、
ありがとうございます😊😃😆