メタ認知『サブロウの冒険』「メタ認知と守護霊」-4 | まことアート・夢日記

まことアート・夢日記

まことアート・夢日記、こと徳村慎/とくまこのブログ日記。
夢日記、メタ認知、俳句モドキ、詩、小説、音楽日記、ドローイング、デジタルペイント、コラージュ、写真など。2012.1.6.にブログをはじめる。統合失調症はもう20年ぐらい通院している。

メタ認知『サブロウの冒険』「メタ認知と守護霊」-4
徳村慎


「メタ認知と守護霊」-4


アマンダ「それにしても、メタ認知と守護霊ってテキトーな題だねぇ」

サブロウ「まあ、100%テキトーってこともないと思うけど。。。」

アマンダ「今からやりたいことって何?、、、未来にやりたいことって何?」

サブロウ「未来だとチェロだなぁ。。。でもメンテナンスが面倒臭そう。。。今だと、、、今ねぇ。。。う〜ん。今やりたいこと。。。」

アマンダ「分からない?」

サブロウ「今やりたいことは、メタ認知だよ」

アマンダ「たしかに」

サブロウ「マインドフルネス瞑想」

アマンダ「ほうほう」

サブロウ「『シッダールタ』を読みたい」

アマンダ「少し読んでみて、どうだった?」

サブロウ「元カノは、僕と離れたことで生き生きとしてるだろう。僕も元カノと離れたことで生き生きとしている。。。元カノの娘や息子が大きくなって、、、元カノは、武士だから、怒りで支配していく。そして反発が生まれて、思春期を迎える。。。歴史は繰り返される。特に上の娘さんは、元カノが旦那さんと喧嘩してたことを知ってるだろうし。。。僕の兄がね。ものすごく記憶力が良くて、両親のことを喧嘩ばっかりしてた、って言ったことがあるからね。。。第1子の運命だね」

アマンダ「お子さんの思春期の悩みを抱えつつ、生き生きとしてる、っていうことなのね?」

サブロウ「まあ、全体的には生き生きとしてるんじゃないの?、、、死んでないと思うよ」

アマンダ「メンタルグルチャで死にたいとか言ってた女子もいたから、冷静に見れるようになったんじゃないの?」

サブロウ「死にたいほど、つらい気持ちってのは分かるけどね。。。元カノと別れてからガクッと落ち込んだり、それからも、いろいろあってガクッと落ち込んだときがいっぱいあったから」

アマンダ「でも、もうこのブログは見てないでしょ」

サブロウ「まあ、そんなに暇じゃないよなぁ。このブログをまだ見てるんだとしたら、僕のことをうらやましいと思ってるってことになるだろうから」

アマンダ「子供の前では喧嘩しない、って言ってたから、案外、お子さんはスクスクと育ってたりして。。。」

サブロウ「それなら一番良いんだけどね」

アマンダ「心に浮かんできたことに逆らわずに、次々に文章化していくのが大事なんだよねぇ」

サブロウ「今の僕にとっては大事だね。恨(うら)んでることなら、、、元上司への恨みも消えることはないけど、冷静に、そういう人だなぁ、って思う」

アマンダ「今、ウクレレを見て、弾きたいな、と思ったでしょ」

サブロウ「ネットラジオでスムースジャズを聴いてるから、歌モノのようなのも良いな、って思ったんだよね。。。V-22のフォルダDに入れようかなぁ?」

アマンダ「今日は、たっぷり眠ったわね」

サブロウ「そんな日もあるよ」

アマンダ「そろそろLINEをチェックしにいくのね?」

サブロウ「LINEはチェックし終えて、Amebaブログを読んでる。。。子供が荒れるのは、、、って記事を読んで、どちらかというと僕は子供の立場で考えてるなぁ、なんて思った。まあ、親になったことないから仕方ないんだけどさ。(笑)」

アマンダ「親になる責任を放棄してるってことになるのかな?」

サブロウ「恋人を子供に取られたくないんだよ。恋人には僕だけを見つめてほしい。。。なんてな」

アマンダ「でも、今は友人しかいないでしょ?」

サブロウ「だから悩まなくてすむ。今までは愛を求めてたから、悩んでたんだと思う。妻を持って悟れなければ妻を捨てれば良い。妻がいなければ悟れないなら妻を持てば良い」

アマンダ「悟りは一人一人違って当然よね」

サブロウ「そう。迷いながらも人生は進んでいく。なぜか時の流れだけが進んでいるような気分になることもあるけど。。。進化するんだ、って気になると進化しなくちゃいけない、みたいになるからなぁ。ニーチェの言葉に超人への過程って言葉があるけど、あくまでも、、、進化していく、ってことが正しいことのようにニーチェは考えていたわけで。。。」

アマンダ「でも、その一方で永劫回帰って言葉も残してるわね」

サブロウ「われわれは悟れないんだ、って言ってるように思える。超人なら悟れるっていうのは古い時代から未来を見た場合の概念であって、超人の世代から見ると、さらに未来に超人がいて、、、結局、悟りは進んだ時代の中では得られないんじゃないかなぁ?」

アマンダ「学校教育とは違った教育があるんじゃないか?、、、って思い続けてきて、答えはあったの?」

サブロウ「ああ、それも、悟りと似ているんだよ。答えは各々(おのおの)が出すしかないんじゃないかなぁ?」

アマンダ「アートだと、何で遅くなるのかしら?」

サブロウ「今の那智黒石の現状に満足してて、絵画の那智黒石を作らない、ってことだよね?、、、それは、やっぱ勇気の問題なのかなぁ、、、?」

アマンダ「勇気と言えば、図書館にも行かないってことに満足してるの?」

サブロウ「今、読むべき本は、手元にあるからねぇ」

アマンダ「『オーバーレブ!』とか?」

サブロウ「セッ○スより気持ちいいことするんだ、って郷田が言ってた。。。」

アマンダ「車に乗ることが快楽なのかなぁ?」

サブロウ「まあ、支配したいって思うのかもねぇ。。。今は思わないけどね。車は、車でしかないんだよなぁ。。。バイクはバイクでしかないです。って『グリーンヒル』で伊藤ちゃんも言ってるしなぁ。。。」

アマンダ「楽器も楽器でしかないわよねぇ」

サブロウ「鉛筆も鉛筆でしかない。。。そうなんだけど、、、結局、脳の拡張が道具だとしたら、道具は便利なんだよなぁ。。。」

アマンダ「昔とは、違う?」

サブロウ「うん。今LINEで話してたんだけどね。
統合失調症になったのは、家族のせいじゃないし、誰かに責任を取ってもらうという話でもない。
それでも、家族に当たっちゃうときがあったかもねぇ。。。結局は家族が悪いんじゃなくて、自分が病気になってるって状況が許せないんだよなぁ。。。」

アマンダ「やっぱり当たったこともあったの?」

サブロウ「僕は仮想敵みたいなのを作り上げて、そんな奴らとは違うんだ!、、、みたいな勢いで、音楽やったり絵を描いたりしてきたけどね。。。それも妄想と戦ってたって分かると虚しい感じもあるなぁ。。。まあ、お陰で今の自分が確立してるんだけどさ。(笑)」

アマンダ「たぶん、近所でサブロウの演奏を聴いて下手とか上手いとか言ってる連中って幼いんだと思うよ。歳もそうだし、精神的な幼さがあるのよ。仮想敵は、大人だと思うから腹が立つんでしょうけど」

サブロウ「最近は、虚しいって思えることが増えたかも。。。陰性症状なのかもしれないけど。興味のあることが、コロコロ切り替わって、そのたびに燃え尽きてる気がする。。。」

アマンダ「スマホが手に入ったら、フリックが出来るから、フリックする速さで考えるようになるのね。。。考えてからフリックしてるんじゃなくてさ」

サブロウ「スマホには燃え尽きないのかねぇ?、、、まあ、こうして思考を文章化してると、燃え尽きないのかもね。興味は失(な)くならないよね」

アマンダ「結局、サブロウは自分の内側に興味があるのよね。。。」

サブロウ「だから僕なりの悟りに近づくんだよ。一般的な幸せとは無縁だけど、僕なりの幸せな状態だと思うよ」


最後まで、読んでいただきまして、、、
ありがとうございます😊😃😆