徳村慎
「メタ認知と守護霊」-1
アマンダ「メタ認知を続けることで、見えてくるものってあるの?」
サブロウ「あるよ。まあ、どんなことが見えるのか、って訊かれても、直感で感じることだから、難しいけど。。。」
アマンダ「この文章は、セルフモニタリングとコントロールに当たるのかな?」
サブロウ「たぶんね」
アマンダ「前回のメタ認知では、アシッドハウスがハードだからこそ、長時間やれる、みたいな話になってたわね」
サブロウ「考えてみればvolca bassのシーケンサーを録音しっぱなしにすると上書きされていくから、良いんだろうね。。。」
アマンダ「ところで、図書館には、行かないの?」
サブロウ「なんか勇気が出なくてね。。。マスク着用しないといけないから。。。まあ、マスク持っていけば済む話なんだけど。入館から30分以内の利用とかね。。。」
アマンダ「明日はマスクを持って仕事に行きなさいよ』
サブロウ「そうだなぁ。やっぱり、そういうことになるよなぁ。。。今、興味あるのが、メタ認知と、『ブッダのことば』、なんだよ。どちらかと言うと、家で買って読みたい本なんだよね。。。あと、『シッダールタ』も読みかけてるし。。。」
アマンダ「全て1点に集中してるわね。要するに、仏教と坐禅の瞑想について、本気で知りたいってことじゃないの?」
サブロウ「そうか。。。無意識のうちに、そっちに行っちゃってたか。。。」
アマンダ「さっそく、メタ認知が役に立った。。。」
サブロウ「結局、神の概念ではキリスト教に敵わないから、日本にある神道や仏教を研究した、って梅原猛って学者が書いてたなぁ。。。
本を読んでると、キリスト教が仏教に接近してる感じは受けるけどね。。。マインドフルネスとか、キリスト教圏の、、、というかアメリカの人の仏教って感じだし」
アマンダ「そうだよね。精神医学もユングの考えた世界観も仏教的というか異教的よね」
サブロウ「双子座の新月で今までのステージの終わり、ってなんとなく納得出来るなぁ。。。」
アマンダ「スピリチュアルは好きなのね」
サブロウ「天国言葉としてのスピリチュアルは、好き」
アマンダ「今、LINEで守護霊の話になったら、ブログで守護霊って言葉が目に入るわね」
サブロウ「何かあるね。。。シンクロニシティだね」
アマンダ「たぶん認知科学的には、シンクロニシティって、脳の(機能の限界での)思い込み、ってことになるんだろうけど、、、」
サブロウ「守護霊って存在を考えた方が、たぶん、分かりやすい、ってことなんだよ。宇宙が導いてくれる、って考えると分かりやすいんだよ。その意味ではスピリチュアルってちゃんとあるんだよね」
アマンダ「認知科学的には騙(だま)されてるってことだろうけど」
サブロウ「YouTubeで守護霊の動画を観たら、僕には、どうやらタヌキが取り憑(つ)いているらしい。。。」
アマンダ「タヌキは、怠けるのが得意なのね」
サブロウ「パンダが神様だと思ってたら、タヌキに取り憑かれていたのか。。。」
アマンダ「あと、職人、商人、母、武士、学者のそれぞれのパーセンテージは、どんな割合だと思う?」
サブロウ「まあ、母と武士は、ないな」
アマンダ「うん。包み込むように何でも出来る感じじゃないもんね。それに、戦う感じでもない」
サブロウ「すると職人、商人、学者、、、なんだけど。リツイートしてたときは、商人だったのかな?、、、みんなに広めたい、みたいな気持ちで。。。でも、商売っけがない。。。学者は、そんなに調べ物をするわけでもない。。。職人だとすると、不器用すぎる。。。ということで、それぞれ1/3ずつだなぁ」
アマンダ「一時期、龍が憑いてるように感じたのも、なくなったわね」
サブロウ「タヌキだかパンダだか、知らないけど、、、もう卒業して、新しい神様が欲しいところなのかもなぁ。。。」
アマンダ「草木国土悉有仏性(そうもくこくどしつうぶっしょう)。。。」
サブロウ「努力では、どうにもならないことがあると思う。。。一方で努力でなんとかなることも多い。。。現状で、どこまでやれるか、みたいな部分が必要で、、、」
アマンダ「昔を思い出したの?」
サブロウ「僕は、S先生っていう中学の時の先生に嫌われてたのかな?、、、って思う。。。S先生は常に僕をバカにしてきたから。でも、それも妄想かもしれないなぁ。。。中学なんて人生に無関係だよ」
アマンダ「中学の先生なんて運だからね。当たり外れあるよ。それで当たり前。先生も人間だし、生徒も人間だからね」
サブロウ「完璧なものは存在しないのか。。。S先生の印象が悪かったからか、もともと興味ないのか、、、社会科学というのは、どうにも分からない分野で苦手意識あるよ。。。」
アマンダ「じゃあ、サブロウに勝つには、政治と経済を勉強すれば良いのね」
サブロウ「そうなるね。。。って勝ち負けとかは関係ないよ。人生って何なのか?、、、ってことだよ」
アマンダ「フィールドレコーディングを聴くのは、良いわね。瞑想というか哲学を考えたりするのに、ピッタリだね」
サブロウ「人生は虚(むな)しいものなのか。悟りを得て虚しいって思う人もいるらしいけどね。日常の楽しみにまで戻って来れないんだよね。それは、僕もそうかもしれない。今、ものすごく、そういう気分だよ。だから聴くものを、アシッドハウスに切り替えたけど」
アマンダ「アシッド聴いても虚しいと思うんなら、根本的に虚しいと思ってるんじゃないの?」
サブロウ「虚しいね。。。こりゃ、根本的な問題かなぁ?、、、人間って何のために働くんだろう?、、、あと、何のために趣味をやるんだろう?、、、何のために家事をやるんだろう?、、、何のために眠るんだろう?、、、って考えてるとね。なんだか、なぁ、って思えてきて」
アマンダ「燃え尽きて、次のターゲットが手に入ると、それも燃え尽きて、って繰り返してるんじゃないの?」
サブロウ「そうかも。まさしく消費社会に生きてるんだなぁ。ミニマリストがうらやましい」
アマンダ「なんで、うらやましいの?」
サブロウ「生き方に芯がある」
アマンダ「芯のある生き方をしたいんなら、自分で考えて人生を選択しないと」
サブロウ「何を選択すれば良いのかすら、分からない。。。何が選択出来るんだろう?、、、自分の生き方って、幸せなんだろうか?」
(つづく)
最後まで、読んでいただきまして、、、
ありがとうございます😊😃😆