徳村慎
「イエスの姿」-3
アマンダ「ねぇ。共同体感覚ってあるんだと思う?」
サブロウ「さあねぇ。。。神を信じている人と、信じてない人がいて、信じてない人に信じさせることって難しくない?」
アマンダ「サブロウちゃんは、信じてるの?」
サブロウ「信じてる。。。どちらかというと、神というより仏に近いかなぁ」
アマンダ「15年後に、信仰心は増えると思う?」
サブロウ「増えそうな気がするね。スピリチュアルなブログがいっぱいあるからねぇ。それが増えても良いかな、と思ってる。玉石混交でブログは、もっと、一般のものになっていく。。。というか、なってるかな。もうすでに」
パンダ「すごく、神仏を感じたいと思ってるんだねぇ。見えたもの、って信じたいんだよねぇ。見えるってことは、なにかのメッセージだと思う。夢でも現実でも、そんなことが起こってほしいんだよねぇ。サブロウは、そう思ってるんでしょ?」
サブロウ「うん。思ってる」
アマンダ「もしも、仕事が無くなって、生活保護で暮らすことになっても、神仏は見捨てないって感じでしょうね?」
サブロウ「うん。神仏は僕とともにあるね」
アマンダ「もしも、生活保護すら受けられなくなって、のたれ死にしたとしても?」
サブロウ「やっぱり、神仏は、あるんだと思う」
パンダ「自らブッダになれ。キリストになれ」
カバ「無理でしょ」
パンダ「いいんだよ。目指すことが大事なの。目指してれば何か、つかめるの」
サブロウ「理想の100点から減点法で採点するんじゃなくて、0点から加点法で採点すればブッダになれるかもね。あくまでも、オリジナルの仏というか。。。」
パンダ「パンダとカバは神仏なのじゃ。ぺかー」(光る)
カバ「すごい! まぶしい! 純白な光だ!」
サブロウ「はいはい。わかりましたよー」
パンダとカバはキキキのキと笑った。
「イエスの姿」(おわり)
最後まで、読んでいただきまして、、、
ありがとうございます😊😃😆