デジタルペイント2019.4.24.-1
徳村慎
スカルと色彩。
ポップアートにあったような感じとか。
スカルだから、バスキアっぽさもあったりだとか。
まあ、真似じゃないとも言えるけど真似だとも言えるわけで。
デジタルペイントって本当にすごい。
細部まで描かないんだったら、確実に本物の絵の具よりも速い。
これで物足りない部分があれば、ドローイングすれば良いのだし。
ピシッとした形を求めるなら、コラージュをやるし。
本物を写すのは写真を使うし。
この4つのジャンルを行き来していることで、出て来るアイデアもあるだろうし。……いまのところ、そんなに無いけどさ。(笑)
そして、それら4つのジャンルに出来ないことを那智黒石絵画がやろうとしているんだよねぇ。
あるいは、書道とか。
身体性の高いものとしてのドローイングとかペインティングが有ると思う。まあ、巨大な書道なんて、ペインティングの比じゃないほど、身体性があるわけで。身体性を失ったデジタルの良さというのは、手軽なだけに、本人の納得が行かないというか魂が入らないところは、あるんだろうな、と思う。
それでも、イメージを素早く形に出来る、デジタルペイントをこれからもやっていくだろうことは分かるのだ。
最後まで、読んでいただきまして、、、
ありがとうございます。
(●´ー`●)
