感想『あの世飛行士 予約フライト篇 死んでる場合じゃないよ』 | まことアート・夢日記

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夢日記、メタ認知、俳句モドキ、詩、小説、音楽日記、ドローイング、デジタルペイント、コラージュ、写真など。2012.1.6.にブログをはじめる。統合失調症はもう20年ぐらい通院している。


感想『あの世飛行士   予約フライト篇   死んでる場合じゃないよ』
徳村慎


うーーむ。
面白い。けど科学的にあってるかどうかは分からない。
科学的見地から一切矛盾なし、と表紙に書かれてるんだけど。
うーーむ。

ピラミッドは病院だった、とか。ピラミッドパワーが治すとか。ピラミッドの構造だとその中に入るとパワーを与えられるらしい。

昔流行ったピラミッドパワーやんけ!

と心の中でツッコミを入れつつ読んだ。

あの世は存在する。という前提で書かれている本。木内鶴彦さんという方が意識体(幽体離脱みたいな感じのもの、死んだ時になる姿)で見てきたらしい。

ピラミッドもキリストも日本の古代も。

あの世があったら良いのになぁ、と思っている僕には丁度良い本だった。まあ、図書館の本じゃなきゃ、読んでないかも知れないけど。お金を出して読むのは正直キツい。(笑)

意識体は、時空間そのもの、みたいなことも書かれていたなぁ。望めばどんな時代のどんな場所にでも行って見れる。ちょっと(眠って見る)夢のスケールが大きくなった感じの印象を受けなくもない。

意識体で見ることってリアルに体感出来るYouTubeみたいなものなのかなぁ?

あの世では何でも出来過ぎて、つまらなくなる、とも書かれていたような気がする。……それともブログか何かで読んだのとごちゃ混ぜになってるのかな?

現世で出来ることがそのままあの世でも出来たら良いと考えてる僕でも、飽きるような世界なのだろうか?

YouTubeで観たけど。死ぬ時は性行為の200倍気持ちいいという脳科学。死ぬ時は大体200倍くらいの脳内物質が出るらしい。これが、あの世の正体なのか?……それとも、あの世は、夢のような世界なのか?

あの世や、せめて来世があれば良いのになぁ。


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ヽ(o゚ェ゚o)ノ