徳村慎
☆前から借りている本
夏井いつきの超カンタン! 俳句塾
まさかジープで来るとは
最後の秘境東京藝大 天才たちのカオスな日常
楽々ズボラ菜園 コツのコツ
使う哲学
☆新たに借りた本
まんがでわかるニーチェ
HOSONO百景 いつか夢に見た音の旅
「ありがとう」といって死のう
続怪しい雑魚釣り隊 サバダバサバダバ篇
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今、『使う哲学』を全部読み終わって、さらにメモしているところ。
『HOSONO百景』はYMOの細野晴臣の本。めっちゃ興味深いわー。アンビエントに対する考え方を知りたい。それって、坂本龍一のアシンクにも通じる話だし。知りたい。
『まんがでわかるニーチェ』は、ちょっと神は死んだ、とか、超人とか言ってるニーチェが知りたくて。っていうか、ニーチェって狂っちゃうんだよねぇ。なんかさ、哲学し過ぎて狂っちゃったんじゃないか?……なんて思うんだよね。
『使う哲学』には、神は死んだ、とニーチェは言ったが、現実は宗教は生き残ってる。哲学の歴史を踏まえた上で信仰を持つことが現代では大切なんじゃないか、とも書いてあった。
『「ありがとう」といって死のう』は、鬱から抜け出したとはいえ、鬱的な気分というか、モヤモヤというか、ザワザワというか、そんな気持ちを抱えてるから、ある程度解決してくれないかな?……と考えて借りた。我々は(あるいは、僕は)なんのために生きてるんだろう?……と疑問があるんだよね。「楽器を買うために生きてる」というのは、当たっている。当たっているのだが、外れてもいる。絵を描くため、とか俳句モドキを作るため、あるいは音楽を演奏するため、というほど芸術が僕の人生なのか?……というと、そのような違うような。11月に那智黒石の仕事に戻る、ということは、那智黒石が僕の人生なのかも知れない。けれども、それだけじゃないしなぁ。仕事と芸術の趣味の他に、美味しいものを食べたい欲求とか、可愛いものを見たり触ったりしたい欲求とか。そんなものもあるなぁ。
『使う哲学』は、色んな考え方を知れて良かった本で。欲しくなった本でもあるのだが、生きるって何?……という疑問には答えてくれなかった。哲学した上で信仰を持つ、というのは、ある意味答えなんだよなぁ。じゃあ、哲学ではなく、宗教の本を次は借りなければならないなぁ。
生きるってことは、どういうことなんだろう?……いつか死ぬということ?
死ぬまでにやりたいこと、ってなると、図書館通いは続けたいなぁ。新しい知識も学びたいし、古い知識も学び直したい。
昔から地理が苦手だったから、地理の本も良いかも知れない。英語はFacebookで知り合ったフィリピンの方とやり取りしていたけど、やり取りしなくなると、まるっきり忘れてしまったし。数学が理解出来たら、科学の本ももっと理解出来るんだろうけど、限界があるよなぁ。
高校の時に嫌いだった勉強だが、独学で学ぶことがこんなに楽しいものだとは、なぁ。学びたい時に学ぶのが最高の学びなんだと思う。
今知りたいのは「生きるって何?」ってことだなぁ。図書館の本をたくさん読めば分かる時が来るのだろうか?
最後まで
読んでいただきまして、
ありがとうございます。
ヽ(≧▽≦)ノ
