写真2018.5.15.
徳村慎
樹々。魔法のように樹は育つ。まあ、植樹されたんだろうけど。それでも、根付いているのが大したもんだと思える。公園の樹々。自然の中に居る。公園は自然を取り込んでいる人工か。それとも人工とはいえ、自然の中なのだろうか。
悪魔だったり天使だったりする自然の中で、どうしても僕は悪魔を思う。
でも、写真に撮ってる時は単なる自然としか認識していないのだが。
悪魔のような表情でも、それは神なのだろうとも思う。荒神のようにあらぶる神。台風や地震のような人間のコントロール出来ない自然の猛威。
台風や地震も地球が生きている証拠なのだろう。我々はダニのように地球にすがって生きているのかも知れない。
兄が冗談で猫の毛の先がこの宇宙だったりして、と言っていたが。案外そんなものかも知れない。
その猫の世界では宇宙は素粒子であって原子を構成するものであって。原子が猫のDNAを作っていたりして。その猫の住む世界には人間が居るのだろうか?
あるいは、樹木の葉っぱの原子かも知れず、あるいは、海の水の原子かも知れず。我々の住む宇宙は、その世界では素粒子や原子なのだとしたら、面白い。
手塚治虫の火の鳥の未来編や、映画MIBのビー玉とか。死んで宇宙の一部となってはじめて分かるようなことだなぁ。死んで宇宙旅行が出来るならやってみたい。それまでは短い人生、楽しく生きようと思う。
最後まで
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ヽ(≧▽≦)ノ



