写真2018.5.12.
徳村慎
風で膨らんだカーテンを下から撮ったもの。
布団の中から撮ったもの。
時には下から内側から見てみるのも良い。
カーテンも布団もどちらかというと女性のイメージだなぁ。
昨日は眠くて写真をアップ出来なかった。
最近、死について知りたいと思う。
あの世があれば良いなぁ、と思う。この世だけじゃやりたいこと全て出来ない気がする。まあ、どんな人間でもそうだろうけど。
美人と寝たり、美食を食べ尽くしたり、旅行で行けないところなんかなくて、ドラッグをやり尽くした金持ちは、心の隙間を埋めるために美術を収集するようになる、という。
金持ちですら、やりたいこと全て出来ないのか、とも思う。
全てをすることは出来ない。どんな金持ちだろうと天才だろうと1日は24時間しかないし。
極められないなら、ゆるくやってれば良いのだと思う。素人のままでも良いじゃないか、と。やりたいことをやるのが、一番良い。
極められないものを何故やる必要があるのか?……おそらく精神の安定のためなんだろう。じゃあ、下手でも良いのか?
うーん。難しい。
例えば音楽。YouTubeを見れば上手い人は幾らでも居るのに、何故僕は音楽を作り、聴こうとするのか?
音楽理論を知っていて崩すことも、最初から音楽理論を知らずに崩すことも、同じ領域に行くことが出来る。
美術も同じだ。デッサンを知っていてデフォルメするのか、最初からデフォルメなのか。
俳句の無季や自由律も同じかも知れない。
とにかく、僕のやっている、これらは、下手とか上手いという世界ではなくなっている。精神の安定のためにやるだけ。
『霊感体質かなみのけっこう不思議な日常』シリーズは、だから、僕の希望の世界が描かれているのだろう。図書館で借りたこのマンガの世界は、とても憧れる世界なのだ。霊感で神さまと繋がりたいものだ。
写真で感じる神というのとは違って霊感で感じてみたいのだ。まあ、凡人の僕には到底無理な話で。これも極められないもののひとつなのだろう。
最後まで
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ありがとうございます。
ヽ(≧▽≦)ノ

