夢日記~RADWIMPSの歌
徳村慎
RADWIMPSの歌が頭の中に流れる。
映像は無かったか、もしくは覚えていない。
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自分なりの解釈
昨晩は『君の名は。』を観たから、その主題歌や音楽を担当していたRADWIMPSが頭の中に流れたのだろう。
それにしても『君の名は。』って時間配分が独特だったなぁ。1時間かけて、ようやく身体が入れ替わってるのが夢ではなく現実なのだと分かる。それから男子高校生が会いに行って3年前に街自体が無くなったのだと知る。バッドエンドかと思いきや、町長の判断で避難訓練が実施されていて住民は助かっている。パラレルワールドなのかなぁ?……と思った。それから5年後、ようやく2人は出会う。
あのまだるっこしい前半1時間と、急展開していく後半と。本当に独特の時間配分だ。けれども、ヒットした映画なのだから、あの時間配分で良かったのだろうとも思う。リアルな背景画で出来たファンタジーなので、観る人がリアリティを求めてしまうというのも体感の時間配分に影響しているのかも知れない。
それにしても音楽が頭の中に流れるなんて余程影響されているらしい。夢の映像の方は覚えていないのに音楽は、しっかりと覚えている。僕の中で『君の名は。』という映画は新海誠の絵より、RADWIMPSの音楽の映画なのかも知れないなぁ。
……などと5:00前に目が覚めて書いてるんだけど。早く目が覚め過ぎたなぁ。これが更年期に関係あるのか無いのかは知らないけど、以前は23:00~24:00ぐらいに眠って5:00に起きることは無かったのになぁ。夢日記をつけはじめてから眠りが浅くなった気もするけど、それよりも今日は自然と目が覚めた感じで。
以前は僕も夢の中がパラレルワールドだと認識していた。別の物語の主人公になれる点ではパラレルワールドだったのだ。今は、夢とは過去の整理のために見るものだと考えている。それでも、過去とは昨日想像した未来への希望も含まれるわけであって。その人の(意識的であれ無意識的であれ)未来を含んでいて当然なのだろう。
ストーリーらしいものが無い夢を見てしまったのは、なぜだろう?……夢はスチルイメージ(静止画)を見ているのだというのも納得出来る。記憶の整理に動画で見ていると長時間かかってしまうからだ。音楽だけの夢も同様の理由だろう。
最後まで
読んでいただきまして、
ありがとうございます。
ヽ(≧▽≦)ノ
徳村慎