自作音楽『KO1守護霊』 | まことアート・夢日記

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夢日記、メタ認知、俳句モドキ、詩、小説、音楽日記、ドローイング、デジタルペイント、コラージュ、写真など。2012.1.6.にブログをはじめる。統合失調症はもう20年ぐらい通院している。

自作音楽『KO1守護霊』
徳村慎


カオシレーターを使って曲を作った。一時期は、カオシレーターだけじゃ個性が出ないと思い、iPhone5sだのなんだのかんだのと並べて録音していたものだが。

それがカオシレーターだけでもいけると判断したのだから進歩だなぁ。

自作音楽に対しても構えることなく、こうして楽な姿勢でKORG Kaossilatorからライン入力でOLYMPUS V-22に録音出来てる自分が凄い。

*その後でV-22の数曲をまとめてOLYMPUS PJ-35にアルバムとして録音し直す。

音楽でヴィジョンを見ることも大切だけど、音楽日記で大事なのは自作音楽の解説じゃないか、と思った。

そして音楽を聴いてイメージ出来る部分は俳句モドキになったりして、面白い活用法。

夢日記が印象の薄いものだったからか、それで良いんだと思える。

カオシレーターのテクニックで言えば、色んなことをやってる。ちなみにタイトルのKO1はKaossilator1の略称。今はKO2、KO2Sまで出てるんだよなぁ。でも、負けず嫌いだから言うのかも知れないけど、KO2は色んなことができ過ぎて僕には合わないかも。単純なループの方が僕らしい気がする。

1.
オープニングにふさわしく、リズムが入るまで間がある。リズムが入ってからの変化も面白い。

2.
2曲目は、これぞカオシレーターって感じで、ERASEを使いまくっての録音。そして音の飽和。
それにしても、カオシレーターを使うと、PO(ポケットオペレーター)みたいな曲も出来たりするから、無駄なものは買わないで済むなぁ。(笑)
カオシレーターは冬場でも使えるほどタフな作りだし。鍵盤ってどうしても、冬場は反応が悪いんよねぇ。(汗)

3.
なぜか終わりの方で英語のラジオのようなものが入っている。録音時にも聴こえていたものだったので、やっぱ空耳じゃなかったんだ、と思う。カオシレーターからミニラインでボイスレコーダーに繋いでるだけなので、あり得ない気がするのだが。何らかの電波の干渉が起きたらしい。でも、ボイスレコーダーOLYMPUS   V-22にはラジオ機能は無い。
オカルト的に言えば、霊の声とかも言えるだろうけど。どう聴いてもラジオの声なのだ。奇跡は起きるものだ。不思議。

4.
最後の方の、チップチューンに聴こえるところは好きだな。

5.
単純なリズムのループが面白い。
またラジオの声のようなものが聴こえる。今度は日本語っぽい。『KO1』は不思議なアルバムになったなぁ。

兄に訊くと、通常では電子機器は電波障害が起きないようにシールドされているという。もちろん干渉してしまう場合も考えられるが、ボイスレコーダーのマイクで一定の周波数だけを拾ってピックアップすることは考えにくいという。

疲れてきて幻聴に近い空耳が起きたらしい。あるいは神様の声だったのか。(笑)

アルバムタイトルは『KO1守護霊』にするか。