絵画『少女たちと骸骨と銃』 | まことアート・夢日記

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まことアート・夢日記、こと徳村慎/とくまこのブログ日記。
夢日記、メタ認知、俳句モドキ、詩、小説、音楽日記、ドローイング、デジタルペイント、コラージュ、写真など。2012.1.6.にブログをはじめる。統合失調症はもう20年ぐらい通院している。


絵画『少女たちと骸骨と銃』

徳村慎


明日の卵かけご飯が待ち遠しい。

そんな感じで描いた絵だ。

いや、本当は違うのかも知れない。


ヘンリー・ダーガーに似ていると思う。

少女は愛の対象であり、恐怖の対象であり、何より自分自身であったような。


歪み狂ったデッサンの中で、写真では不可能な画面を作り上げている。

それは意図せずそうなったのだが、この世に偶然なんて無いのかもなぁ。


今年もM1(2017)を見た。まあまあ楽しめたと思う。漫才のあとで、こんな暗い絵を描くのには意味があるのだろうか?

どうにも必然に思えるのだ。


つまりは、自分自身なのではないか。

ドロドロに悪に溶けていく自分自身。


ああ、怖い。苦痛を受けることよりも、自分が苦痛を与えたんじゃないかということが。怖い。


言いたいことはいっぱいあったけど、もう眠りたい。