感想『ミュジコフィリア』2017.9.11.
再び読み返してる。アプリ内のマンガ。
同じ作者の作品、ピアニスト少女の『神童』や、凄腕指揮者にオーケストラが作られていく『マエストロ』も、それなりに良かったが、やはり現代音楽の『ミュジコフィリア』が一番じゃないかな?
さてさて。
僕のやっていることは現代音楽なのか?……それとも、ポピュラー音楽なのか?
その辺は分からないというのが正直なところ。どちらの影響も受けているのだ。
アンビエントなのだ、とも言える。しかし、本当にアンビエントか?…ときかれれば、どうなのだろう?
不協和音は現代音楽だが、ドラムの使い方は、ポピュラーみたいな感じか。
ジャズのようなコード進行は無い。けれども、不協和音のロングトーンがあるような。
いや、それも時間とともに変化するのだ。現代音楽でありながら即興であり、ジャズのような跳ねたリズムになったり、アンビエントのように空間を聴かせたり。自分のやっているジャンルが分からないが、分からなくても良いんだと思える。
自分の気持ち良い音が不協和音なら、とことん、それを追求すべきなのだろう。
これを書きながら3DSソフトKORG M01で不協和音を作ってみた。面白い。テンポはBPM30にしてみた。そしてループさせる。
ついでにKORG Kaossilatorで音をループさせてKORG monotronDELAYでスピーカー兼ディレイエフェクターとして使う。
面白いので録音してみる。短いものだが。
面白がることから、何かがはじまる。
徳村慎
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