感想
まんがで読破『コーラン』
昔から気になってた本なんだけど、1冊でやさしく読めるものをと考えると、この本を買うことになった。
前半、(旧約、新約)聖書のイスラム解釈のようなストーリー。そして地獄。
後半、ムハンマドの生涯。
うーむ。難しかった。
何が難しいかって。
ジハード。うーむ。殺してはいけないんだけど、神の戦いならばいいのか?
みたいな不自然さがある。
それでも、イスラム教徒にとっては、筋が通ってるんだろう。
うーむ。これから何度も読み返して、その辺りは、深く考えていきたい。
砂漠の中で生まれた宗教なのだ。その辺りに答えがある気がするのだ。
アラビアの音楽のCDが好きだったが、コーランを読むことで、別の視点からアラビアを眺められた気がする。
徳村慎
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