詩『おなかがすいた』詩『おなかがすいた』徳村慎おなかがすいた眠れない眠れないからおなかがすくの?いきなり突然現れた魔法使いがこう言ったどんなものでも食卓に並べてあげるよ魔法の力でマグロ納豆ソーメンポテチカレーうな丼エビフライなんでもいいから頼んでごらん僕はチョコレートパフェをお願いする魔法使いとのやりとりを詩に書いてたらおなかがすいたことさえ忘れてなんだか眠いもう眠い僕と一緒に魔法使いも眠るんだ