徳村慎のブログ2017.7.1.
那智黒石の豆硯(まめすずり)を磨いている。今日はFM三重を聴きながらの磨き作業。
ここをこうすれば使いやすいかな？
などと考えられるようになってきた。
日頃、水墨画(の抽象画)で墨をすり筆を使っているから分かるようになってきた。水墨画は100枚程度描けた。下手だが楽しい。それが一番なんだと思う。
水墨画にも世界があるように、硯ひとつひとつにも世界がある。皆さんも天然石の硯を購入する際には、その世界を感じられているのかもなぁ、なんて思った。
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