音楽日記2016.12.27.
徳村慎
1.DM1とヒューマンビートボックス
シーケンスを走らせたり、手弾きで鳴らしたりしながらヒューマンビートボックス。外は大雨。ボイスレコーダーV-22に録音。
2.M01の情報を読む。
DSソフトM01。KORG M1とM01/Wの音色が入っている。実機とは音が別物、とか、バンブラの方が音が良い、とか色々言われているけど、魅力はあると思う。
3.NHK-FM
「心の友」五輪真弓(いつわまゆみ)
この曲がインドネシアで有名な日本の曲だという。
『弾き語りフォーユー』メリークリスマス、ミスターローレンス
『浪曲』
『名曲の小箱』ラヴェル「ボレロ」
『古楽の楽しみ』ビバルディ
『音の風景』寺のフィールドレコーディング。
4.Gadget Kamata、Kingston
どちらもチップチューンのシンセ。いじってみると、Kamataはもちろん、Kingstonも使える。RunSwichをonにするとかなり良い。
5.DJ KRUSH『覚醒』
中々面白い。久しぶりに聴く。
6.楽器アプリ、楽器の記事を読む。
RolandのSoundCanvas、KORGのModuleは、それぞれ使えそうだ。
特にSoundCanvasは僕の持っているデジタルシンセXP-10の音色が全て入っているらしくて欲しい。(SC-88proのモードはXP-10よりも音色が多い。SC-8820の音色はどんなのかワクワク)
iWAVESTATIONも良いなぁ。KORG Gadgetでも使えるし。なんと!……色んな音色を繋いで作る音なんだと。スゴイ。
そうした情報の中にVOCALOOPという世界で15台の製品が紹介されていた。ボカロの歌うガジェット。ハードで出してるのがすごい。TORIENAが使うらしい。
monologueの記事も読んだ。中々面白いハードで、使い方の例としてvolca beatsと組み合わせるやり方が書いてあった。確かに面白いかも。ただ、volca の前身であるmonotribeならば、DS-10PLUSでやれる。volca シリーズならば、Gadgetでやれる。ということを考えた上でmonologueを考えると、microKORG持ってるしなぁ、というのが正直なところ。
7.Gadget Amsterdam
このパッドのデジタル音源でチルアウト系を生演奏する。
8.microKEY Air注文
iPhone用のワイヤレスキーボードを注文。ぐふふ。これで最強のキーボードシンセが完成する。→なんとオオゲサな。(笑)
9.Gadget AbuDhabi
サンプラーAbuDhabiのRobots Kit1で遊ぶ。ヒューマンビートボックスと合わせると結構AFRAっぽい。
そのシーケンスにAmsterdamを入れる。完全にヒューマンビートボックスから離れた。
10.アプリDXiでDXi Pianoを弾く。
pianoだがFMシンセの音だ。中々良い。クラフトワークっぽいメロディを弾いた。
11.NHK-FM
『洋楽グロリアスデイズ』最後の方を聴いた。
『ソングアプローチ』オザケンがかかる。小沢健二は高校の時に後輩の女の子が聴いてたなぁ。あれから20年が経ったんだよなぁ。(笑)
12.NHK-FM
『古楽の楽しみ』パイプオルガン「フルートのために」フルートとはオルガンの柔らかい音を意味する。ダカン作曲ノエル第10番。
13.自作曲『QY8bit』
久しぶりに聴く。YAMAHAシーケンサーQY8で作った8bit風音楽。単なる8bit音色だけじゃないところが中々良い。
14.3DS『バンドブラザーズP』
打ち込みをやる。ミニマルな展開の8bit音楽。
15.NHK-FM『きらクラ』
ハレルヤ。
16.浜崎あゆみ『A BEST』
久しぶりに聴く。若い頃聴いた音楽は、どこまで人生の中で通用するのか?……久しぶりに歌詞が聴こえる感じ。
そのまま眠ってしまっていた。疲れていたようだ。子守唄としては中々良い感じ。というか眠い時には何を聴いても寝られると思うが。(笑)
17.YouTube「Run Through The Urban City成田玲・佐藤奏」
とてもすごい演奏のフュージョン。キーボードとドラム。これを聴いちゃうと他のフュージョンは聴けないなぁ。それぐらいレベル高いわ~!
18.3DS『バンドブラザーズP』→ボイスレコーダーV-22に録音。
ポップドラムをライン入力で録音。これに何かを加えたい。ジャズフュージョンを意識したんだけど、DJ KRUSH とかにも聴こえる。
2回目、3回目も録音したが中々の出来。2、3回目の方がパターンを使った感じで繰り返しが多いかなぁ。……それでもジャズ、ヒップホップ、ロックが混ざったような感じが出来たと思う。
1回目のドラムに3DS『バンブラP』のベースとシンセを加える。2股プラグを使って3DSとボイスレコーダーV-22とボイスレコーダーPJ-35を繋ぐ。TVを観ながらの演奏だが、中々面白いものになった。
19.自作曲アルバム『ノーボーダー』をPJ-35内に作る。
1曲目アンビエントテクノ
2曲目3DSバンブラPジャズテクノ
3曲目ヒューマンビートボックスGadget
15分40秒。
20.microKEY Airを弾く
届いた!
これは良い!
Bluetoothで接続して低レイテンシーでストレス無く弾ける。
KORG Gadget、GarageBand、YAMAHA FM Essential、YAMAHA AN 2015(YAMAHA Synth Book内のアナログシンセアプリ)で確かめる。
これで弾ける音源はGadget内のデジタル、チップチューン、アナログ、VPM(YAMAHAのFMのようなシンセ)などなど、GarageBandのアコースティックピアノ、ドローバーオルガン(加算合成)、シンセ、YAMAHAのFM(FM合成)、AN(アナログ)……。
まとめるとデジタル音源、アナログ音(減算合成)、オルガン(加算合成)、FM合成といった全ての音源が弾ける。
*まあ、これらじゃない音源もあるにはあるらしいのだが。でもGadgetだけでも様々な音源がある。
弾いて聴いてみたのはiPhone5sのスピーカーで、外部スピーカーに接続すれば、さらに音が良くなるかも知れないが、僕はiPhone5sのままでも充分気に入っている。
ただし、microKEY Airと家族のBluetoothスピーカーを借りて同時にBluetooth接続するとレイテンシーがひどくなってオススメ出来ない。
いやぁ。しかし、良い買い物をした。楽しくキーボードを持ち運んでリビングでも弾けるのは嬉しい。電池駆動でBluetoothだからこそ出来ることだ。とても気に入った。