TV日記2016.10.3.
徳村慎
1.映画『ラッシュ/プライドと友情』
F1レースの話。なのだが、途中で出て来る女性との別れのシーンでの会話に既視感がある。「あなたの弱さはひとつじゃなく、全部。あの人は愛してくれる」という意味の言葉を投げつける女性。
その言葉を僕はダムの近くで聴いた気がする。気のせいかも知れないが、元カノにそう言われた気がするのだ。電話で。僕はいきなり電話を切って、その直後にスマホの電源を落とす。そんなイメージが浮かんだが、本当に起こったことなのかどうなのかが分からない。しかもイメージは続いていて次に電話で話した時に「死んだのかと思った」と言われて「死んだようなもんやけど」と答えた気がする。気がするだけなのかも知れないがリアルだ。
このままだと胸糞悪い女性との別れの映画になるが、ニキ・ラウダが事故を起こして火傷で顔面もグチャグチャになっても42日で復活するシーンはかなり好きだ。
ジェームズ・ハントが日本での大雨の中走りきった。その1度の優勝でその後はTVのキャスターになった。「人生は楽しまなきゃ」と言う。ニキ・ラウダは何度か優勝した。とても良い映画だった。
2.なんだこれ? ミステリーを途中まで観る。
3.映画『許されざる者』
クリント・イーストウッド主演。
西部劇。殺し屋が○春宿で顔をを切りつけられたショウフに金をもらい約束通り殺す。大きなスジ書きはそんな感じ。ただ、殺し屋が稼がねば子供たちを食わせられないという状況とか。殺し屋の仲間が殺されて復讐のような行為になっていったりとか。殺すということだけなのに凄い話なのだ。
4.ダウンタウンなう「本音でハシゴ酒」
5.映画『ターミネーター4』(2009年)
ジョン・コナーの顔面の傷、カイル(ジョン・コナーの父)がどこに居たか、そもそもターミネーター(T600)が生まれたのがどんなのだったか、なんていう謎が全て解ける点で凄い。そしてT800の登場。
前3作の説明。
『ターミネーター』(1984年)ではカイルが未来世界からやって来てサラ・コナーと出会う。(その時サラは妊娠。)ターミネーターはT800。
『ターミネーター2』(1991年)ではサラの子供ジョン・コナーを作る。T800が味方になりT1000と戦う。
『ターミネーター3』(2003年)ではジョン・コナーとその恋人を守るためにT850(800のマイナーチェンジみたいなやつ。ほぼ800)がやって来る。T-Xと戦う。
『ターミネーター』シリーズは本当に好きな映画だ。シュワルツェネッガーが好きなのかも知れない。だが4ではCGのシュワちゃんしか出て来ないのだが、これも好きだ。世界観では4が一番かも知れない。ちょうど僕の生きてきた時代を反映するような内容のシリーズだと思う。僕は1978年生まれ。『ターミネーター』(1984)の時は6歳。1991年に13歳。『ターミネーター2』のジョン・コナーと同じぐらいだと思われる。『ターミネーター3』の2003年では25歳。やはりジョン・コナーっぽい年齢。『ターミネーター4』では31歳。う〜む。やはり。(笑)
『ターミネーター』のドラマ版があるという記事を読んだことがある。ちょっと観てみたいと思った。
6.映画『ロッキー3』
ロッキーの彼女エイドリアンが美人でイケイケな方向に変わり過ぎている気がする。(笑)
イケイケなのはロッキーだ。お金持ちになってしまったのだ。引退を考えていた。ハングリーな精神を失った。クラバーとの試合には負けロッキーのコーチが心臓病で死んでしまう。『ロッキー1、2』で元試合相手だったアポロがコーチにつく。
「嘘で作られた人生」→「家族を背負ってる」→「怖いんだよ」
そしてクラバーに挑戦して勝つ。
7.映画『リーグ・オブ・レジェンド』
超人紳士同盟と呼ばれる有名小説の主人公たちが集まって世界を救う。
8.日曜美術館、鈴木其一(すずききいつ)
アサガオが印象的。
9.映画『ロッキー4』
アポロがドラゴに試合中に殺される。『ロッキー』1、2、3の回想。ロッキーはロシアに渡りドラゴに挑む。試合に勝って「戦争で200万人が死ぬより良いんじゃないでしょうか?」と話すロッキー。
単純な筋書きだが魅せる。面白い。
iPhoneから送信