音楽日記2016.8.2. | まことアート・夢日記

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まことアート・夢日記、こと徳村慎/とくまこのブログ日記。
夢日記、メタ認知、俳句モドキ、詩、小説、音楽日記、ドローイング、デジタルペイント、コラージュ、写真など。2012.1.6.にブログをはじめる。統合失調症はもう20年ぐらい通院している。

音楽日記2016.8.2.
徳村慎


1.日曜日の朝。NHK-FM

久しぶりにNHK-FMを聴く。まあ、音楽日記なんだから自作曲だけじゃなく聴いた曲でも思ったことをドンドン書いていくべきだと。NHK-FMでは雅楽をやっている。こんなに不思議な音だったっけ。まあ、僕の持ってる楽器で表現するならシンセのピッチベンドか三線(さんしん)のスライド奏法しかない。これが面白い世界へと行ける気がする。結局、ブルースもチョーキングによるベンドなのだ。理論より感性でベンドしてみたくなった。あ、でもギターはそろそろ弦を張り替えないと錆びてるわー。だはは。

それにしても天気予報って音楽になる可能性があるのかな?……結局ポエトリーリーディングの伴奏無し。つまり語り。音の全てが音楽としてとらえられるから可能性はあるだろう。三石琴乃や椎名へきるの声なんて声自体が癒しになるもんね。ヒーリングミュージックならぬヒーリングボイスみたいな。耳元と腰の辺りがじんわり気持ち良い声。エロス。異性愛の人が感じる異性の声はエロスでしょう。最近、女性ボーカルばかり聴いていて。結局スケベなんだな、とは思う。で、女性への憧れがあるんだと思う。大学生の時はもののけ姫歌ってたし。カウンターテナーって結局女性声を目指した男声だな、と。女性になりたい願望があるんだろうね。でも男性ボーカルも歌いたくなったりして幅広い音域なら良いなぁ、とか。本当はBABYMETALとかも歌いたいんだけどオクターブ下ぐらいでやるしかないんだよね~。男性は哀しい。歌いたい曲は大抵女性ボーカル。しかも裏声じゃなく地声の女性ボーカルとかは憧れる。

能楽。ブツブツ語るかと思えば唸(うな)る。さっきの話とつなげると独特の発声。今思いついたのは能楽的なボイスとオーネット・コールマン的なフリージャズの合体。フリージャズのドラムとベースをサンプラーZOOM  ST-224に入れるのは、どうか?……サックスの代わりにピアニカ(鍵盤ハーモニカ)で。ベースの音は5音をループ。ドラムは3小節とかが良いか?……こういうアイデアを書いて意味があるんだろうか?……作れば意味があるが。(汗)

いつの間にか1時間ぐらい眠っていた。いつの間にかNHK-FMはクラシックのオーケストラに。外にはやかましいぐらいの虫の声。たぶん草むらの虫の声と蝉の声だと思う。気温が上がると蝉の声が加わる。アンビエント(環境音楽)だな。


2.月曜。YouTubeでDanceEarthParty

月曜の那智黒石体験前、YouTubeでDanceEarthPartyを聴く。特にNEO  ZIPANGという曲は良かった。彼らは三代目J Soul Brothersと同じ事務所。というかEXILEのUSA(本当はUの上に点々が付くんだけど、どうやって表示すりゃいいんだ?)が企画するプロジェクトらしい。ダンスっていいなぁ。すごく聴きやすい曲だと思う。打ち込みのシンセサイザー的なドラム音色ではなくパーカッションが良い!……といっても今の時代のプロはオーディオファイルで生パーカッションの音も揃えているだろうから生演奏を取り込んでいるのかは不明。

BABYMETAL聴いた時もドラムは生だろう、と思ったが打ち込みらしい。ライブをしているドラマーがRhythm&Drums Magazineで語っていたのだが「打ち込みをなるべくそのまま再現するようにしている」と。2ndアルバムの出る前だったから今はどうか分からないのだが。まあ、今や打ち込みか生かが分からないぐらいオーディオファイルの編集もDAWソフトで可能になっているらしい。

しかし、僕はパソコンが苦手で古い物は手離してしまった。まあWindowsのしかもスペックの低いものだったので音楽制作には、そんなに使えなかったが。その時に使っていたソフトはACIDというオーディオファイルのみを扱えるものやYAMAHAのXG WORKSというシーケンスソフトだった。その名残りで生き残りがYAMAHA MU2000というハード音源だ。僕の環境にDAWは無い。代わりにデジタルMTRを使っている。時々、iPhone5sのGarageBandというアプリを使ってMTR代わりにしたりもする。プロの完成度を求めているわけではないので、これでいいや、という感じである。というか自作曲の良さって音質や技術や音場バランスではなくノリというか自作曲にしか出せない空気だったりするので、他人が僕の曲を聴くと全く評価されないものを作っている可能性もある。(笑)

これを書くと怒られるかも知れないがYouTubeの曲をボイスレコーダーに録音して何度も聴いている。どうせジュース飲むぐらいのお金でダウンロード出来るんだから買えよ、と思う人も多々居るでしょうが。う~ん確かに著作権的にギリギリな行為である気がする。

何回も聴くことで気づいたのだが、NEO ZIPANGの良さってシンセドラムと生パーカッション(おそらく和太鼓)と女性ボーカルの他にピーヒャラと入ってる笛の音かも知れない。和楽器バンド(『千本桜』が好き)とかBABYMETALの女狐とか今は和楽器が流行りなんですかね?

これを僕的に解釈を加えてオリジナルに取り入れるならRoland MC-505のリズムにフレームドラムとかiPhoneアプリの和太鼓をMTR(BOSS BR700 CD)なんかに重ねてループさせてアンプから鳴らしながら笛やボーカルというかボイスパフォーマンスを加える感じだろうか?……女性ボーカルが欲しいなぁ。ピッチシフター使うか。(笑)


3.月曜YouTubeでPottya

うん。そう。どうしてもカッコ良い方(DanceEarthParty)から紹介したけどYouTubeでPottyaも調べた。ぽっちゃり体型の5人組のアイドルなんだけど。普通に可愛いやんけ、と。

こういうアイドルが居るってことはさ、やっぱ需要があるんですよ、きっと。アイドルがモデル体型に近い女の子ばっかりだと差別化がはかれないから、やっぱり出るべくして出たな、と。まあ、歌声だけだと普通のアイドルの歌と変わらないんだけど。今や動画の時代と考えるとね。ぽっちゃりで顔が可愛い女の子の魅力ってすごい良いよね。

って、いつからデブ専になったのか?……という話になる。まあ、よく少女を主人公に小説を書いてたからロリコンっぽいところはね、自覚してたし周りも知っている。けど、それは25歳ぐらいから傾いていった趣味というか。17歳前後の頃は断然デブ専でした。自分の身体が細かったのもあると思う。自分に無い部分を魅力と感じる、という恋愛法則が成り立つのだ。じゃあ、モデル体型みたいな美人さんは嫌いなのか?……と訊かれると(訊かれることは現実には無いが)まあ、嫌いではない。欲を言えばロリータ、モデル、ぽっちゃりの3タイプの体型と同時に3股で付き合えればベターですかね?……まあ、ベターについては軽いジャブで、ベストについては強烈なアッパーカットになるので述べません。

ってか音楽日記にしては音楽関係無くないか?……とも思います。

最近はね。AKBグループとか可愛いと思うんですよ。歌声は別になんですけど、顔が。ただね。歌自体はヘビーローテーションとかあの辺りまでしか覚えてないです。新曲が出ても耳に残らない。こういうのをオタク風な言葉で言うと終わったコンテンツ、すなわちオワコンって言うんですかね?……いや、顔が可愛いんだから終わってないかも、だけど。

AKBグループ自体でも人数が増えすぎだし、他のアイドルもドンドン出て来て。やっぱPottyaは覚えやすいですね。体型で。腕の太さとかは何となく本格的じゃないですか?……アデルとか?(笑)

Pottyaは可愛いビジュアルだからいける。やっぱ音楽にはビジュアルも必要なのか。


4.火曜。結局1人セッション

結局いつも通りの1人セッション。30分02秒。OLYMPUS  PJ-35に録音。使用した楽器は、以下。
伊勢神宮のおかげ横町で買った笛2本。iPhone5sアプリはYAMAHA FM essentialでドラム音と時々FMベル系。
フレームドラム。たぶんお墓とかに活けるためのストレートな花瓶(デカイ湯のみみたいなやつ。これをウドゥのようなパーカッションとして使う。)あとはボイス(move,dancing)とヒューマンビートボックスも入れる。……

DanceEarthPartyからは程遠い。ってかインストやんけっっ。と1人でツッコミを入れつつも、まあ、この1人セッションが楽しいので良いか、と。最近(ってかもう古い情報かな?)小型のオーディオレコーダーが各社から出ていて音質もCDクォリティとかハイレゾで録れるものもあるらしい。(僕のボイスレコーダーとは大違いだ。笑)……でも使い方は、同じだろう。ちょっとしたセッションを1発録りしたい人が増えているということだと思う。こういう自作曲が一番読書のBGMに向いているのだから、世の中、何をもって良しとするかが分からないものだ。(笑) 

4つ打ちのアプリに対して3連符系で叩いたりとか高度っちゃあ高度なこともしているなぁ。でも、これが普段からの当たり前になってしまったので自分にとっては新鮮味が足りないかな。

一時期は5連符とかにハマったけど、今は叩かなくなった。後で聴くと単にズレてるようにも聴こえて5連符はダメだな、と。これがリズムマシンみたいに正確に叩いた後に入ったらキレイな5連符で聴こえるはずだけど。

フレームドラムだけで遊んでてから録音に入ったんだけど、むしろ遊んでる時の方が何も考えないでいて音楽セラピーみたいになってる気がする。仏教の空に近いかもしれない。手クセとかで叩いているんだろうけど。……まあ、でも音楽のこと以外は何も考えてないって点では1人セッションも似たような領域かも知れない。遊びも入れると1時間以上演奏してる。スカッとした。

聴き直してみると列車の音が入っている。ミュージックコンクレートでもあり、アンビエントでもある。さて、これは新たな音楽につながるのか?……使い古された手法ではある。でも日記のように気軽に録音する1人セッションが好きだ。