感想『最後の一枚の葉』 | まことアート・夢日記

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まことアート・夢日記、こと徳村慎/とくまこのブログ日記。
夢日記、メタ認知、俳句モドキ、詩、小説、音楽日記、ドローイング、デジタルペイント、コラージュ、写真など。2012.1.6.にブログをはじめる。統合失調症はもう20年ぐらい通院している。



感想
オー・ヘンリー『最後の一枚の葉』

良く出来た小説だと思う。人を慰める事が芸術なのだ、とも。仲間が描いた物が僕の心にも有るんだろうか?……思い出そうとすると中々思い出せない。でも有るんだと信じたい。僕が記憶を集めて作られている可能性を考える。そして、其の逆の記憶等どうでも良いと考える部分も。勝って死ねば良いのだろうか。死ねば負けなのではないか。否、生死を賭けてこそ本物の芸術なのか。難しいが、僕の中に本物が少しでも有れば良いな、と思う。才能は人に認められる能力の事なのだろう。其れとも、人に認められ無くとも才能であるのか。70歳で死ぬなら既に人生は半分以上過ぎた。眠ってる物が僕にも沢山有る。眠らせたまま終わるのは嫌だ。起こそう。

ネット上の無料図書館の青空文庫の物を読みました。

徳村慎











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