『ネコロビ』200いつの間にか朝が来ました。「ネコロビちゃん!」バタリとネコロビは倒れます。「そんな?ネコロビまで持っていくんか?最悪ズラ」みぃなちゃんがうっすら目を開けました。『ネコロビくん…?』しかし、ネコロビは返事をしません。みぃなちゃんがネコロビに触れるとネコロビは冷たい体になっています。妖精の美咲がわんわん泣きはじめました。雪男のゴンが言います。「もっとギターを弾かせてやりたかったなァ…」