塩化ビニールのパイプで、ディジュリドゥが作れるという情報をゲットしたカバパンダは、早速ホームセンターで材料を買ってきた。
ディジュリドゥは、オーストラリアの先住民の楽器で、最古のトランペットとも言われるもの。本物は、シロアリが食べて空洞になった木を使って作るらしい。
①塩ビのパイプ75mmと40mmに、連結用の部品100×75mm、75×40mm、40×40mm、25×25mmを用意します。
②ノコギリでパイプ2本を75cmに切ります。(つなげた時に、全体で約1.5mになるように。)
③吹き口(25×25mmの片方)をやすりで落とし、紙やすりで磨きます。(口を当てた時に痛くないように。)
④色を塗って、組み立てると完成です。組み立ては、100×75mm、75mmパイプ、75×40mm、40mmパイプ、40×40mm、25×25mmの順番。
ネットの情報では、40×20mmの連結部品を吹き口に使うということだったが、カバパンダの近くのホームセンターでは、コイツが無かった。だから、40×40mmと25×25mmの連結部品を組み合わせて、(コレがぴったりはまるんだな。)吹き口にしてみました。
問題の吹き方を少し。
唇をぶるぶる震わせます。口はトランペットより柔らかく、唇の周りまで使う感じ。上手くなれば、声を混ぜたり、循環呼吸を使うらしい。やってみると、ボーッと音が出る。気持ちイイ。こりゃ、練習にも気合いが入りそうだ。
次回は…何を作ろうかな?





