先日の記事で大道芸ワールドカップin静岡へ行ったことを書きました。静岡の大道芸は近くて行きやすいのですが、推しのパフォーマーが出ていないので、個人的には不完全燃焼に終わってしまいました。しかも大道芸ワールドカップの時は、下の子を迷子にさせてしまったし。

 

 


…ということで、行ってきました、厚木大道芸!
推しのパフォーマー…というか、加納真実さんが出てるので!!

子供たちにとっては初めての神奈川県、私にとっても、神奈川県へ行くのはコロナ禍以降初めてです。
で、厚木というと小田急線の本厚木なわけですが、個人的には高校生の時に、大学の下見に来て以来です。その後は小田急線で通過、もしくは乗り換え(ロマンスカー等)で利用したことは何度かありますが、改札を出て下車するのは、実に33年ぶりなのです。(つまりその時下見した大学には入学していないどころか入試すら受けていない…。)

ともかく。今回厚木に行くにあたって、用意したものがあります。
それは、こども用交通系ICカードです。


子供が小田急線に乗る時は、こども用ICカードで乗ると、なんと1乗車50円なのです。
以前ニュースで聞いたことはあったのですが、まさか実際に子供連れて小田急線に乗る機会が訪れるとは


そもそも、私自身は電車に乗る時はSuica(JR東日本のICカード)を利用しているのですが、子供と電車に乗る時はこども用のきっぷを買う必要があります。でも券売機が混んでいることもあるので、こども用のカードを買おうかと迷っていました

迷いつつも今まで買わないでいたのは、まずは子供には切符を「お金で買う」ことが基本だと教えたかったからです。カードを改札機にかざすだけだと、お金を払っているという意識が身に付かないと思ったのです。


ただ、それまで何度かお金できっぷを買うところは見せていたし、カードにチャージするという概念も何度か話したことはあります。それに、今後もずっと(小学校卒業するまでは)券売機が混んでいようとも並ぶ必要があることを考えると、こども用カードを買う良い機会だと思ったのです。まぁそりゃ、電車賃も浮かせたいしですし。

というわけで、自宅最寄駅の窓口でこども用Toica(JR東海のICカード)を購入しました。
購入に必要なのは子供本人が小学生であることを証明する身分証でして、保険証を持参しました。実際には窓口で書類に子供の生年月日等を記入するだけで、保険証のコピーを取ったりということもなく、デポジットを含め2000円(これは大人用も同じですね)を支払ってすんなり購入できました。

 

 

 

 

 


さて大道芸当日。小田原までは新幹線ですので、紙の切符で乗車(EX会員ではないので…)。そして、小田急への乗り換えで、初めてマイICカードで改札を通るわが子。感動ですw

ちなみにホームに降りて何気なく電車に乗り込んだら、「子育て支援車両」とか書いてある車両でした。小田急っていろいろやってるのね。


そんなこんなで本厚木に到着。大道芸を楽しみました


ちなみにToicaを手にしたわが子、早速本厚木駅の券売機でチャージしてみたり、帰りの新幹線に乗る前には、自分のToicaで自販機の飲み物を買っていました
自分の名前入りのToicaだし、愛着も湧いてきたかな?



ちなみに、子供はToicaなのに私はSuica。
私はToicaエリア在住ですが、JR東海がToicaを導入する前から東京近辺へ出掛けることが多かったのでSuicaは持っていたのです。

Toicaも(ICOCAも)持っていますが、普段使いはSuica。なおPasmoは持っていません。