●Worldwide Index (主要指数&コモディティ)
●日本株ADR
●自社株買い進捗状況(25日)
●本日の新聞見出し
●本日の相場
●材料銘柄
●本日の予定
●本日の決算発表予定
<Worldwide Index (主要指数&コモディティ)>
米国市場動向:主要3指数は続伸。「AIが既存企業の事業モデルを揺るがす」との過度な警戒が後退する中、米国株は上昇して取引を開始した。朝方からテクノロジーセクターが堅調。ソフトウェア株が前日に続き買われたほか、引け後に決算発表を控えたエヌビディア(+1.4%)など半導体株も高い。その後は、ナスダックを中心に上げ幅を拡大。ワーナー・ブラザースが「パラマウントによる買収金額引き上げを含む新提案を検討」と発表したことが好感されたネットフリックス(+6.0%)などコミュニケーション・サービスセクターが買われた。また、ステーブルコインへの需要で4Qの利益が急増したサークル・インターネット・グループ(+35.5%)など金融セクターも高い。その後は、「2026年の住宅改修市場は横ばい」との見通しを示したロウズ(-5.6%)など住宅関連株が相場の重しとなり、米国株は伸び悩んだ。もっとも、午後は再び買いが優勢となり、最終的に主要3指数は上昇して取引を終えた。個別では、通期売上高見通しが市場予想を下回ったファースト・ソーラー(-13.6%)が急落した。
経済指標動向
■MBA住宅ローン申請指数、前週比+0.4%
全米抵当貸付銀行協会(MBA)が発表した、2月20日終了週の住宅ローン申請指数が前週比+0.4%となった。
<日本株ADR>
全体的に堅調、昨日下落のメガバンクも戻る
◇上昇銘柄◇
3350(メタプラネット) ビットコインが64,000ドルをbottomに69,000ドル台まで回復
8267(イオン) プライベートブランド「トップバリュ」の2025年度の売上高は前年度比+11%の1.2兆円になる見込み
◇下落銘柄◇
7951(ヤマハ) ヤマハ発、賃上げ要求に満額回答(月額1.94万円)
9005(東急) JPモルガンが目標株価を2400円に上げ(前回:2100円)
<本日の新聞見出し>
▼日本証券新聞▼
・三菱地所 都心のオフィス賃料急上昇 海外の物件売却も順調
・マクドナルド 連日の上場来高値 商品の6割を値上げ
・ダイナミックマップ、見直し買い 来期黒字化が有力
・丸井G 4日ぶり反発 IP体験企業と資本業務提携
▼NIKKEI Prime▼
・TikTok通販、日本でも衝動買い戦略 ユニ・チャームは倍速完売
・トヨタ流バリューチェーン、アフリカで 豊通が中古車EC
・全固体電池、北欧EV二輪に初搭載か 航続はハーレーの4倍
▼日刊工業新聞▼
・蘭化学品タンク3割増 商船三井、400億円投資
・ロボ生産 完全自動化 ダイヘン、神戸で29年度めど
・キャノン、デジカメ増産 今年1.5倍 世界で復調
▼化学工業日報▼
・artience インドに第3工場構想 インキやポリマー 南部地域を候補に
・東海カーボンなど CO₂原料に導電助剤 LiB向け製法確立へ
・JX金属 光トランシーバー基板 ひたちなかで生産検討 データセンター向け急伸
<本日の相場>
本日の日本株相場は上値を試す展開となりそうだ。昨晩の米国株はハイテク中心に続伸、引け後に好決算を発表したエヌビディアが時間外で3%程度上昇しており、半導体関連の追い風となろう。日経平均は58,000円台に乗せたばかりだが、夜間の日経先物は59,650円まで上昇しており、上げに拍車がかかった状態だ。早くも6万円の大台が射程圏内に入ってきたといえよう。急ピッチな上昇で25日MAとのプラス乖離が7%を超えてくるとみられ、スピード違反の感は否めない。週末・月末を控えて利益確定の売りも当然ながら出てこようが、下値での押し目買い意欲は強そうだ。
〇買いにくい相場は高い
今年に入ってからの業種別株価指数の上昇率をみると、上位には非鉄、機械、鉱業、建設などが並んでおり、断トツの非鉄は電線株の好調や金価格上昇による貴金属関連の上昇が寄与した格好だ。非鉄は昨年も年間上昇率1位で、同様に上位には昨年好調だったセクターが今年も買われる展開となっている。また、今回の決算発表でも上昇率上位セクターの株価反応がよく、基本的には強い銘柄が引き続き物色されている。TOPIXも2月12日に最高値を更新しており、全般的に買いは入っているが、昨年低迷したセクターが大きく買われるようなリバーサルの動きではない。衆院選での自民大勝による高市政権の基盤強化で成長戦略の実行が期待され、防衛やAI半導体、資源エネルギーなどのテーマが今年も物色の中心になるとみている。
〇意外に過熱感のない半導体製造装置関連
日経平均は高値警戒感が意識されるものの、この2日間は半導体主導であり、昨日は東証プライムの値下がり銘柄数が660と個別株全てが過熱しているわけではなさそうだ。その半導体関連でもアドバンテ(6857)やローツェ(6323)は1月の高値を抜けておらず、意外に過熱感はない。また、今回の決算で上方修正を発表した鹿島(1812)が良い押し目を形成しているほか、電子部品のなかでは出遅れているTDK(6762)なども注目できよう。
<材料銘柄>
- トヨタ (7203):「買い」に格上げ、目標株価は4500円-SBI証券
- キオクシアHD (285A): ベイン系、株持ち分を37%に引き下げ
- アイシン (7259):「中立」に格下げ、目標株価は3000円-JPモルガン
- 楽天G (4755): フィンテック事業再編に向けた協議を再開始
- 「売り」に格下げ、目標株価は510円-New Street Research
- 東電HD (9501): 外部提携で、大株主の原賠機構が助言役にJPモルガン選定
- SGHD (9143): 「アウトパフォーム」に格上げ-SMBC日興
- ヤマトHD (9064):「中立」に格下げ、目標株価は2150円-SMBC日興
- 半導体関連:日本製半導体製造装置、1月の販売高は前年比2.6%増加-SEAJ
- 高島屋 (8233): シティインデックスイレブンスなどの株持ち分が7.1%に低下
- キユーピー (2809):「中立」格付け再開、目標株価は4600円-UBS
- THK (6481):「アウトパフォーム」に新規格付け-Haitong Intl
- 電通総研 (4812):「買い」に格上げ、目標株価は2300円-SBI証券
- 伊藤忠食品 (2692): 伊藤忠がTOB実施へ、1株1万3000円-非公開化へ
- 配当予想修正
- サンフロ不 (8934): 伊藤忠がTOB実施へ、1株2800円
- 日電子材料 (6855): 公募増資を実施へ-最大141億円調達
- 巴コーポ (1921): 通期 連 業績予想修正
- 大豊建(1822): 南青山不動産などの株持ち分が14.5%に低下-変更報告
- 東鉄工 (1835): 通期 連 業績予想修正
- さくらイン (3778): 通期 連 業績予想修正
- KHネオケム (4189): ストラテジックCの株持ち分が12.1%に上昇-変更報告
- A&Dホロ (7745): ストラテジックCの株持ち分が7.3%に上昇
- 中部鋼鈑 (5461): 日鉄物産などが株を売り出しへ
- フィード1 (2060): 通期 連 業績予想修正
- フォスタ電(6794): 通期 連 業績予想修正
