本日、リリースされました。
HBC北海道放送より10年以上ぶりに製作となった
連続ドラマ。この度「原作」として携わっております。
3年前に製作した短編映画を土台に
数ヶ月に渡り、渡り練りに練りこんでおりました。
舞台は北海道三笠市という事で
なんでか？というと
僕の幼少期の記憶から物語を
作っております。
私が幼き頃、炭鉱で働いていた祖父は
三笠市唐松町にある木造の
炭鉱住宅に住んでおりました。
ゆるい傾斜に何棟もの炭住がズラリと立ち並び
山間に遠くかすかに見える奔別炭鉱立坑櫓。
鉄道記念館を走るSL列車。
少年の僕にとって三笠市の街は
どこも格好の遊び場でした。
ですので、そんな幼少期を過ごした街を舞台とし、
その物語が地上波ドラマになる。というのは
大変光栄でいて。嬉しい事だな。と感じます。
本当にこういった大規模な製作には
色んな方々が携わります。
昨年、監督さん他、スタッフさんにもお会いし
今後、その原案がどう映像として広がるのか。
それを視聴者がどう感じてくれるのか。
僕自身今から大変楽しみにしております。
（まだ撮影はこれからですが）
しかしながら、自分で言うのもなんですが
自分は本当に
色んな事をしているな。と思います。
絵画活動の絶頂の時も
色んな場所で個展をさせて頂きながら
同時に、普通に淡々と
日々の仕事をしていましたが
今、これからも、変わらず
その辺、全くブレる事はないですね。
今日はこれから
打ち合わせしながら「飲む」と言う口実が
あるので、早めに帰ろうと思います。（笑