連休で行ってまいりました。
長崎は佐世保!
経由の福岡空港に到着したのは夕方。
その日。福岡は意外に寒かったです。
福岡空港からバスで約2時間。
人生初の「佐世保市」にやって参りました。
JR線の日本最西端の佐世保駅。
自宅から千歳空港まで1時間30分。
飛行機で福岡まで2時間30分。
高速バスで2時間。
わかってはいたが、
なかなか遠かったです。。。
映画祭は到着日翌日だったのですが
この日、
「渋谷短編映画祭クライマックス佐世保」
の前夜祭にて「レッドカーペット」が
ありました。
残念ながら、その催しには間に合わず
その後のパーティーだけ
なんとか顔を出そう。と先を急いでおりました。
しかし、佐世保駅にて
地元の人でも滅多に乗らないと言う
一両のローカル線に乗ってしまい(笑
余計に遅れました(笑
しかし、パーティーには
最後締めのタイミングで
間に合いました。
(間に合った。と言うのか?)
その後、ホテルにチェックインし
飯を食う事に。
到着し
すごく意外だったのは
佐世保市の夜は静か(笑
誰もいない!!!
(泊まった場所も悪かったのか。)
30分ほど佐世保の夜を一人徘徊し
辛うじて、、やっと一軒
なんとなく入りやすい店を見つけ
やっと食にありつけました。
美味しいおでんとビール。。
移動で疲れていたので
大変骨身にしみましたね。。
そしてお店の方もすごく良い人で。。
お客さんは僕一人だったので
地元の話を聞かせてもらいながら
札幌話もさせて頂いて
すごく楽しかったです。
そしてお会計は800円。。。
や、、やすい。。
その後、ビジネスホテルに戻り
死んだように寝て
翌朝、その一両電車には乗らず(学習した)
バスで会場まで移動。
ホントに最近は
グーグルがあれば、どこにでも行けるし
どんな国の人とも話ができます。
便利な世の中です。
そして映画祭会場に到着。
海外、国内合わせて
全11作品との映画祭ですが
なんとも贅沢な会場です。
ありがたい。。。
いつも思うのですが
よく、まあ、、、ノミネートされたな。。と。
我ながらスゴイと思いました。
入り口にはノミネートされた
映画のキービジュアルが並ぶ。
僕らのビジュアルは大変異質(笑
合間、合間のインターバルで
駅周辺を徘徊。
「日本一長い」と地元の方が豪語する
アーケード商店街は確かに
先が見えないほど長かった。
ご当地グルメでもある
「佐世保バーガー」も発見したのですが
初老の僕にはやや厳しいくらいの
アメリカンボリューム。
その後、登壇を控えていたので
ここは無理せず食するをやめました。
佐世保の街は
米軍基地があるので
趣深い
教会も結構多かったです。
その後、映画祭は順調に進み
本作「社畜THEメタルファイヤー」の
上映、登壇挨拶を済ませ
特別賞である
「渋谷センター街賞」を頂きました。
僕の映画の良いことは
とにかく感想が言いやすい。ところでしょうか。(笑
表彰式の前に
必ずインターバルがあるのですが
この度も結構な方から
「面白かったです!!!」と
お声がけ頂きました。
何より嬉しいことです。
やはり、こういった大きな催しとなると
映画作品自体のレベル。と
言うのは当然ながら大変高いです。
普段、映像とは少しかけ離れた仕事をしているのは
ノミネート者で
いつも自分くらいなんですけど。。。
だから尚更、
色んな出来事に対して
新鮮さを感じられたりします。
その後、珍しく打ち上げにも参加し
沢山の役者さん、海外含めた監督さん、関係者さん達と
楽しい時間を過ごさせて頂きました。
その中で
ピアノを弾けるアーティストさんもいたので
みんなで酒飲んで合唱したり。
なんなり。素敵な人ばかりでした。
次の日、バスの時間の関係で
朝5時起きだったのですが
AM3時くらいまで飲んでしまいました。(笑
ま、、たまには良いです。。。
そんな訳で
ほぼ気絶状態で札幌に戻る。
その旅から一夜明けましたが
正直、まだ疲れは取れていません(笑
一応、今回
本作の上映はここまで。です。全ては
行けませんでしたが
昨年静岡から始まり
程よく、上映の旅が出来たと大変満足してます。
先ほども綴ったように
映画祭に参加をすることに際して
まとまった時間を作る。と言う事と
当然、渡航には経費もかかるので
なかなか大変な部分もあるのですが
この先、そんなにすごく長くないですけど
人生の先行投資。みたいな部分もあり
色んな表現や人の価値観。等を
吸収しております。
人生一回きりなので
僕みたいな中年でも、まだまだ知りたいことや
見てみたいこと。沢山ありますね。
なので初心かつ謙虚な気持ちになれる
この創作。と言うのを糧に、武器に、
これからも邁進していきたい。と
今回も、その都度、思い返すことができました。
創作をしてないと
出会えない人。
行けない場所。
ってありますので。
携わって頂いた地元の
皆さん共に大変感謝です。
明日からまた頑張れそう。