2024年映画41本目は2024年日本制作
「キングダム 大将軍の帰還」
【超ざっくりストーリー】ネタバレです
前作の続きの戦いです。
大将軍:王騎は部下に敵を深追いしなよう軍旗が見えるところまでしか行くな!と言っているのに、王騎にライバル心を持つ部下は敵を軍旗が見えなくなるところまで深追いして敵に囲まれます。
その部下を助けるため大将軍:王騎は陣営を崩して助けに行ったところで、前作のラストで出てきた「武神」の登場です。
「武神」は9年前に大将軍:王騎の妻となる女性を殺し、大将軍:王騎に殺されたはずでしたが、生き残っていて因縁の対決です。
大将軍:王騎が優勢でしたがなんやかんやで死んでしまいます。
部隊は意気消沈して大将軍:王騎の亡骸と共に国へ帰りますが、山崎賢人が
「胸を張って大将軍:王騎と帰ろうぜっ!」
とみんなを鼓舞します。
大王が「正門を開けろッ!大将軍:王騎の帰還だッ!」
と命じます。
【感想は】★★★☆☆星3つ
相変わらず、なんだか安っぽいけど、綺麗なまとめ方&エンディングで良かったぞッ!
今までのキングダムシリーズはこの「キングダム 大将軍の帰還」のための、それも大沢たかおのための序章でした。
あんまり乗り気で観たわけではありませんでしたが「キングダム 大将軍の帰還」ダントツに面白かったですが、これだけを観ても「なんじゃらほい?」でしょう。
オープニングは完全に前作のエンディングから始まります。
Yahoo!知恵袋で
「キングダムシリーズを観たことがありませんが「大将軍の帰還」だけ観ても楽しめますか?」
「大丈夫です!「大将軍の帰還」だけ観ても十分楽しめます!!山崎賢人くんの熱血がかっこいいです!」
みたいな質問&回答が多分出てくるかと思います。
そんな甘言、信じちゃいけません!
ちゃんとPART1から観ましょう。せめてPART3『キングダム 運命の炎』は観ましょう!
観ながら気になって気になってしょうがなかったのが、山崎賢人が瀕死の大沢たかおを馬の後ろに乗せて走ります。
走っている馬に乗っているので激しく2人とも上下に揺れています。
体格が超いい大沢たかおが「んふっ」って表情で、苦しげな表情の華奢な山崎賢人をなんだかヤッてるぽく見えました。
ごめんね。キングダムファン及び山崎賢人ファンの方々。