2023年映画70本目「翔んで埼玉」 | 穏やかに生き急げッ!

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映画・小説ネタはすべてネタバレですので見てない方は気をつけてくださいね。

2023年映画70本目は2019年日本制作

「翔んで埼玉」

 

【超ざっくりストーリーは】

東京都民に酷い差別を受け、解放運動を続ける埼玉県民。

同じような立場である千葉県民はプライドをすて東京都に迎合しようとしています。

埼玉県民は東京都に入るときには通行手形が必要で、都内では取締りの対象です。

そんな差別を受けている埼玉県民と千葉県民ですが、お互い犬猿の仲です。

しかし東京都に反旗を翻すべく互いに手を取り合います。

都知事の息子は埼玉県派になり、ラストで「世界埼玉県民化計画」なる計画書を目にします。

 

【感想は】

埼玉県民以外がこの作品を観て面白いのか心配になっちゃうぞ!でも80点!

 

「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」が公開されているので復習のため2回目の鑑賞です。

埼玉の地理やそれぞれの市町村へのイメージが分かっていない他県の方々がこの作品を観て面白いのか甚だ疑問ですが、GACKT、二階堂ふみ、伊勢谷友介のブチ切れた演技は素晴らしいです。

 

この映画は、さいたま市民(旧浦和市民)からの目線で描かれているようです。

さいたま市は、浦和市(県庁所在地)+大宮市(新幹線停車駅)+与野市(なにもない)による市町村合併により生まれた市です。

 

浦和市は東京都浦和市って感じで、大宮市は北関東県大宮市って感じです。

与野市は埼玉県与野って感じです。ごめんね。与野町民の方々。

でも大丈夫。蕨市と鳩ケ谷市がいるから。

 

 

退  屈  し な い 度:★★★★☆
人  に  勧 め る 度:★★★★☆
数年後に見返す度:★★★☆☆