穏やかに生き急げッ!

穏やかに生き急げッ!

生き急がないと!って気ばかりが焦って結局、昨日何やってたっけ?の記録です。
映画・小説ネタはすべてネタバレですので見てない方は気をつけてくださいね。

今日は群馬県:日野カントリーオフロードランドに初挑戦です。

常連さんのBeta2台とKTM:ちょいふる氏の4人です。

 

 

常連さんのBeta氏からのお誘いのLINEでは「ゆるふわな感じで~」

ってことです。

もちろんです!ゆるふわな感じじゃないと、こんな猛暑の中で走ったら、来年のお盆は自身の新盆になってしまいます。

 

まずは、初級者コース

楽勝!楽勝!ヒルクライムは失敗したけど・・・

 

次は中級者コース

常連Beta氏「難易度は初級者コースとあまり変わりなく、所々にチャレンジコースがあるくらい」

じゃぁ、楽勝じゃん!

 

と、思いきや、洗堀された急坂を下ります。

KTM:ちょいふる氏、倒れたKTMを起こそうとしてステップに尻もちをついて悶絶しています。

「プロレスラーが太ももをキックされて悶絶しているのはヤラセだと思っていた。本気で太もも、痛いッ」

そんなことを言えるくらいなので平気でしょう。

 

 

終盤のこぶし大の石の上り坂で、私が上れなくなりました。

日野カントリーオフロードランドはなんだかマッドな路面が多そうな感じを受けたので、柔らかい「IRC VE33GEKKOTA」から「GEKKOTA」が付かない固い「IRC VE33」に空気圧を0.8にして交換していました。

私の腕の事はさておき、完全にタイヤの選択ミスです。

空気圧を適当に落としたら、何事もなく上って行きます。

タイヤ選択と空気圧は大切です

ここで、私の体力と水が完全にエンプティーです。

 

「←駐車場」の看板があります。

え?!ここ?体力ないのにここを上れと?これ、修行路じゃん!と言いたくなるほどの山道です。

なんとか、12時に駐車場に戻ります。

もう、ウエアを脱ぐ気力さえ残っていません。

 

夕方に奥歯を含め3本抜歯しなければならないので何とか着替えて帰路につきます。

パンツもぐしょぐしょでノーパンでスース―しながらの運転です。

 

夜はエアコンが妙に冷たく、悪寒がします。

抜歯のせい?熱中症のせい?まぁ、今晩は寝よう!

 

 

教訓:常連さんの「ゆるふわな感じで~」は信じるなッ!です。

 

 

 

出発時OD:238km(8.8h)
到着時OD:246km(9.6h)
走行距離:8km(0.8h)

2024年映画51本目は2023年アメリカ制作

「デスパレート・ラン」

 

 

【超ざっくりストーリーは】

森の中をジョギング中の主人公が、息子の高校で銃を持った何者かに生徒が人質に取られていることを知ります。

主人公の息子が高校に登校したかもわかりません。容疑者として息子が使っている車を調べられたりします。

主人公は森の中を走りながら、立てこもり犯人の電話番号を入手し犯人と話します。

なんやかんやで息子は無事解放され事件解決です。

 

【感想は】★★☆☆☆星2つ

スマホ走りで走って走って走ります。

ナオミワッツ、急がば回れ

そして車を呼んだのならそこを動くな!

です。

 

 

息子は父親が亡くなったせいで鬱っぽくなり不登校気味のようです。学校でもイジメられ気味のようで、母親にちょっと反抗的です。

 

父親が亡くなったことは非常に大きなことですが、映画の中なのでさて置きましょう。

もう、高校生なんて母親に対してはみ〜んな反抗的です。

私も小学校2年生から厨二病が発病し、50歳を遠に超えた今でも絶賛発病中です。

そんな厨二病を患った高校生に理解ある母親を演じても図に乗るだけです。

 

そんな厨二病の息子が高校に登校したかどうを確認するためにいろんな人に電話しまくります。

 

「うちの息子が車で登校しているかどうか、学校の駐車場を見て来て頂戴な!」

「え〜、警察が道路封鎖してて見に行けないし、遠いよ」

「あんたんとことは父親からの代からのお客よ!それでもいいの?!」

「わかったよ。見に行くよ。そしたら知らせ(ブチっ!)プープー」

 

って相手の会話が終わる0.5秒前に電話を切ります。何回も。

相手が電話を切る音が聞こえるまで切るな!って、親とか会社で習わなかったのでしょうか。

 

昨夜見た「ホーリー・トイレット」

終始「うわっ!痛ぇ〜」「うわっ!汚たねぇ〜」

と言いながら観ていましたが

 

本作「デスパレート・ラン」

「うわっ!母親、ウザぃ〜!」

を連発しながら観ていました。

 

2024年映画50本目は2021年ドイツ制作

「ホーリー・トイレット」

 

【超ざっくりストーリーは】

リゾート建設に関わっている建築士。

リゾート建設地の爆破撤去する工事現場に備えられた仮設トイレで気を失っていました。

その仮設トイレは地下ピットに落ちて横たわっています。

主人公は気を失う前の記憶を失っていて、鉄筋が腕に突き刺さって抜けません。

刻々と爆破の時間は迫ります。

 

【感想は】☆☆☆☆星1つ

もう汚いし、グロいし、痛いし、ストーリーにひねりは無いに等しいし。

糞にまみれてクソっ!クソっ!うるさい!です。

 

もう汚いし、グロいし、痛いし、ストーリーにひねり無いに等しいしので、日本語吹替にして半分くらいは画面を見ていなかったように思います。

もう汚いし、グロいし、痛いくらいの感想しかありません。

アイディアは「127時間」から頂いちゃおうぜッ!的な感じの映画でした。

 

 

 

 

埼玉県毛呂山町:鎌北湖にKTM:ちょいふる氏と7時集合です。

もう、いやらしいくらいの快晴&暑さです。

 

初めての集合場所で、今日の目的は軽〜く新ルート開拓です。

この日のために仕事中に、ツインモニターのパソコンでOpen StreetMapと地理院地図を見ながらGoogleストリートマップで確認しました。

 

準備は万全です。仕事も遊びも段取り八割です。

あれれ??

入ろうと思っていた林道の入り口は小さい鎖場です。

そんなとこを登っていくスキルは持ち合わせていませんし、登山者の方々を邪魔するつもりもありません。

急遽、想定していなかった林道に入ります。

そこそこ楽しめたので新ルートに入れましょう。

 

今回はあまりアスファルトは走らない予定でしたが、想定ルートが走れなかったので「シン・修行路」へ向かいます。

真夏に修行路は走らないのですが、木の根っこもグイグイ登るので修行路も行けそうです。

 

完全にナメてました・・・

「シン・修行路」の出口は木の根っこ急坂を登って舗装道路に出るのですが、改めて見ると木で真っ直ぐ走れないヒルクライムです。

あと50mのとこでリタイヤです。

来た道を素直に戻ればいいのですが、倒木の下をバイクを倒しながら進んで来たので戻るのを躊躇います。

もう一本の下り道が完抜きしているのは地図上では確認しているのですが、まだ行ったことがありません。が、行ってみようッ!

 

遭難の原因はイチかバチかで進むので遭難します。重々承知はしてました。

先週は100ミリ/hを超えた雨量がこの辺は観測されています。

大量の雨水が大きな轍を作っています。この暑さと轍は体力を消耗します。指が攣り始めます。

2リットルの水も残り僅かで、この先もちゃんと道路があるのか?これはマジに遭難か?!と頭によぎります。

 

やっと見覚えのある道に出ることが出来ました。

自動販売機がオアシスに見えます。

 

11時30分にトランポのところに到着です。

高速道路も下りの渋滞を横目に見ながら順調に帰ります。

 

猛暑の中、洗車&洗濯です。

いい大人がバイクで熱中症で動けなくなって遭難ってちょっとアレですので、無事で何よりです。

 

 

今回、初めて行った「鎌北湖」

廃墟となった宿泊施設、廃屋のお土産屋さん、そして濃い緑の湖面。

ちょっと不気味です。

 

【心霊スポット】廃墟の鎌北湖(秩父)は本当に行かない方がいいよ…。

なかなかの心霊スポットじゃないか(泣)

たしかに、大人が一人でブンブンと虫取り網を振っていましたが気付くといつの間にか居なくなっていました(恐!)

 

 

出発時OD:204km(7.5h
到着時OD:238km(8.8h)
走行距離:34km(1.3h)

2024年読書20冊目は小池真理子著

「沈黙のひと」

 

【超ざっくりストーリーは】

主人公:衿子が幼い時に父は他の女性との間に子供ができたため、母と離婚しました。

年老いた父はパーキンソン病を患い体の自由はおろか、言葉を発する事も難しくなりました。

衿子の母はアルツハイマーが進行しています。

そして父は亡くなり、遺品の中に趣味であった短歌仲間の女性とのやり取り、仙台へ単身赴任していた時に付き合っていた女性のことが分かります。

 

【感想は】

衿子の父は歩こうと脳が命令を出しても足が前に出ずに転倒します。

頭は正常なのに身体が上手く動かせないことにより言葉が吃音になり、意思の疎通ができないもどかしさ、ご飯を食べるさまがリアルに描かれています。

 

この作品を読んだら後悔の念が押し寄せて来ました。

歩いて数分のところに住んでいた亡義父。

義父はまさにこの状態でした。

転倒した義父を、そして吃音で意思疎通が難しい義父を分かったように、まるで赤ん坊を扱うようにした自分を悔いました。

頭はしっかりしてたのに、自尊心を傷付けるような介護の仕方だったように思います。

 

 

小池真理子さんの文章は綺麗です。

言葉遣いも大人としてサラッと言えたら格好いいなぁ。なんて言葉が出てきます。

「その泣き声はかまびすしいほどだった」

かまびすしい”って普段の会話では出てくる事は、少なくとも私の人生ではありませんでした。

 

形容詞 さわがしく鳴くさま。 主に鳥の鳴き声を形容する。 やかましい。

 

ん〜、サラッと言いたい。”かまびすしい

 

 

2024年映画48本目は2016年ハンガリー制作

「ループ 時に囚われた男」(鑑賞2回目)

 

 

【超ざっくりストーリーは】ネタバレ

地下鉄でアダムはホームレスにフランスパンをちぎって与えます。

ホームレースは席に着いてフランスパンをかじり始めます。

 

アダムは非合法な薬を横流しを企み、ボスを裏切って逃亡しようと荷造りを急いでいました。

しかしそんな最中に恋人アンナと喧嘩しアンナが逃亡に必要な航空券を持って出て行きます。

アダムは追いかけていき、街角でアンナと出合い頭にぶつかります。

彼女は「なぜ生きているの?」と驚きます。

アンナはアダムを追いかけて車道に出たとたん車に轢かれ死亡します。

その場を逃げ出したアダムは、アンナが持っていた1本のビデオテープを家に持ち帰り再生してみると、そこには、自分がボスに殺される場面が映されていました。

そしてボスが殺しに来ます。

また街角でアンナと出合い頭にぶつかるところに戻ります。

 

そんなことを繰り返し、なんやかんやで、彼女と仲直りして地下鉄に乗ります。

向かいの席にはホームレスがフランスパンをかじっていました。

 

 

【感想は】★★★★星4つ

昨夜に引き続き2回目の鑑賞です。

今日のは目的は伏線回収ッ!です。

 

2夜連続で記憶が新しいうちに、この作品のキャッチコピーの

「きっと二度観たくなる」

まんまと乗ってみます。

 

登場人物は主人公:アダム恋人:アンナ悪のボス、アダムの父です。

タイムループしているのはアダムアンナ悪のボスの3人のようです。

 

タイムループしていることに気づいたアダムは前回(前世?)の教訓を生かして殺されないように対策を練りますが、アダムより先にタイムループしていることに気づいていると思われるアンナと悪のボスは、前回(前世?)の教訓を生かしません。

 

この映画は2016年ですが出てくるものが妙に古っぽいです。

もう日本では見る機会が少ないアウディ100??やフィアットパンダの3輪車版みたいな車とか、ビデオデッキがVHSで、ビデオカメラは8ミリビデオっぽいし。

ハンガリーはここです。

やはりソ連の影響が大きかったので、ちょっと古いのが現役なんでしょうか。

 

 

タイムループもの?では前回(前世?)の教訓を生かしまくる

「ブラッシュアップライフ」

は毎週楽しく観てました。

人間が出来過ぎてる大谷選手と芦田愛菜ちゃんはきっと7回目くらいの人生だと思います。

オイラはきっと、バリバリの人間人生初心者です。

 

 

 

2024年映画48本目は2016年ハンガリー制作

「ループ 時に囚われた男」

 

 

【超ざっくりストーリーは】ネタバレ

地下鉄でアダムはホームレスにフランスパンをちぎって与えます。

ホームレースは席に着いてフランスパンをかじり始めます。

 

アダムは非合法な薬を横流しを企み、ボスを裏切って逃亡しようと荷造りを急いでいました。

しかしそんな最中に恋人アンナと喧嘩しアンナが逃亡に必要な航空券を持って出て行きます。

アダムは追いかけていき、街角でアンナと出合い頭にぶつかります。

彼女は「なぜ生きているの?」と驚きます。

アンナはアダムを追いかけて車道に出たとたん車に轢かれ死亡します。

その場を逃げ出したアダムは、アンナが持っていた1本のビデオテープを家に持ち帰り再生してみると、そこには、自分がボスに殺される場面が映されていました。

そしてボスが殺しに来ます。

また、街角でアンナと出合い頭にぶつかるところに戻ります。

 

そんなことを繰り返し、なんやかんやで、彼女と仲直りして地下鉄に乗ります。

向かいの席にはホームレスがフランスパンをかじっていました。

 

 

【感想は】★★★★星4つ

まったく知らない映画です。

おっ~!これは掘り出し物じゃないかッ!です。

 

ループ物の常ですが考えちゃうと色々と訳わからんちんになります。

”無”の状態で観ます。

この作品は同じ時間軸に主人公が3人はいます。

どっちが表なんだか裏なんだか、どこがスタートでどこがゴールかわからない「メビウスの輪」の上で物語が進行している思いながら鑑賞しました。

 

 

残念ながら、この時間軸を説明できるほどの才能が私は持ち合わせていません。

ほかの方のブログのお任せしましょう。

 

彼女にしろボスにしろ、鑑賞後から考えると言葉の端々に意味深な言葉を発します。

ループしているのは主人公だけじゃなく、彼女もボスも前回のループを教訓にしてループしているように思います。

 

その辺に注意しながらもう1回観てみようと思います。

この作品のキャッチコピーの

「きっと二度観たくなる」

にまんまと乗せられちゃいそうです。

2024年映画47本目は2017年アメリカ制作

「セキュリティ」

 

 

【超ざっくりストーリーは】

両親を悪の組織に殺され、現場を目撃した唯一の証人の少女が裁判で証言するためにFBIに護衛されながら移動しています。

しかし、それを阻む悪の組織がFBIを襲撃し、少女は1人でショッピングモールに逃げ込みます。

少女は警備員として採用されたばかりの元軍人のエディと4人の素人警備員に保護され、エディたちは悪の組織と戦います。

 

 

【感想は】★★★☆星3.5つ

NETFLIXをつけるたびに「あなたにおススメ!」って表示されます。

じゃ~!観てやろうじゃないかッ!おっ?余計な描写がなくていいじゃないかッ!です。

 

ストーリーも単純でアクションシーンも面白いです。

背景を端折り過ぎているくらいですが全く影響ありません。

  • 少女の両親がなぜ悪の組織に殺されなければならなかったのか?
  • 救出劇が終わり、エディと少女の別れの時に、エディは彼と知合いのように「彼となら安心だ」と部屋の外にいた「ウィル叔父さん」が初登場です。で、ウィル叔父さんって誰?
  • 優しい妻と娘がいるのにエディはなぜあんなに不幸せそうなのか?過去になにがあったんだ??

背景が分からなくとも、3輪バイクより人が速かったり、FBIが10人くらいが悪の組織から全滅されたのに、素人軍団が悪の組織に勝っちゃう。とか。でも、まぁ、頭を使わず楽しめました。

 

元軍人のエディは「大尉」で退役したので、民間会社だと「課長」くらいのようです。

役職”だけ”の課長ならいいですが、本気のライン課長だったら心労が大変です。

大尉もきっと大変な大尉とそうでもない大尉があるのでしょう。きっと。

 

ちなみに「トップガン マーヴェリック」トム・クルーズは大佐で民間会社だと「部長」クラス。

「トップガン マーヴェリック」で大尉だとルースターだそうです。

チャラいなぁ~

2024年映画46本目は2022年韓国制作

「犯罪都市 THE ROUNDUP」

 

【超ざっくりストーリーは】ネタバレ

マ・ドンソクが刑事役で、ベトナムへ犯罪者引き受けに行きます。

しかし、本来の業務から逸脱しベトナムで韓国人が韓国人相手に誘拐やら人殺し事件に首を突っ込みます。

その誘拐事件の主犯:カン・ヘサンに誘拐・殺害された男性の父親が大企業の社長で、カン・ヘサンにプロの殺し屋を2度ほど送り込みますが失敗し自身が誘拐されます。

カン・ヘサンは身代金を持って逃亡を図りますが刑事:マ・ドンソクにコテンパンに殴られてやっけられます。

 

 

【感想は】★★☆☆☆星2つ

なかなか面白いと言う評判の映画です。

ん〜・・・、好きなジャンルの映画ですがなんだか心踊らないぞッ?!です。

 

 

ストーリーも単純でアクションシーンも面白いです。

何より刃物を持ってのシーンは”痛いッッ!!!”です。

サバイバルナイフなんかじゃなくて包丁とかナタで切り付けてきます。

 

コイツが誘拐犯で超凶悪なカン・ヘサン

死んだ目が凶悪犯にピッタリです・

 

超凶悪なカン・ヘサンがこんな感じの包丁で

”叩き切るッ!”

って感じです。

 

もぉ~、見てて痛いです。

 

刑事役:マ・ドンソクが強すぎてピンチが一度もありません。

ピンチが無いのでハラハラもしません。

マ・ドンソク、2016年の「新感染 ファイナル・エクスプレス」から比べたら成長して大きくなっています。

2013年の「藁の楯」から比べたら成長して大きくなった大沢たかおと同じくらいの成長ぶりです。

マ・ドンソク、大きい。

 

今のところ、韓国映画No1は「新感染 ファイナル・エクスプレス」です。

ゾンビ映画なのに泣いちゃうし。

マ・ドンソクの役柄も良かったし。

 

この「犯罪都市 THE ROUNDUP」はネットフリックスで8月31日までの配信です。

アマゾンプライムビデオでは有料レンタルです。

観てない人は急いでお盆休みに観ないと!

2024年映画45本目は2018年イギリス制作

「最悪の選択」

 

【超ざっくりストーリーは】ネタバレ

今回の主人公:ヴォーンには妊娠している婚約者がいます。

ヴォーンはちょっとイケイケな友達のマーカスとスコットランドの田舎町に泊りがけで狩猟に出かけます。

しかし、森の中でヴォーンは鹿と間違えて少年を撃ち殺してしまいます。

それを発見した少年の父親がヴォーンの銃を手に取り、銃口をヴォーンに向けます。

イケイケなマーカスは少年の父親を射殺して二人を埋めてしまいます。

殺した親子は泊っている村で知り合った村の顔役の弟と甥でした。

なんやかんやで事件はバレてヴォーンとマーカスは村人に拉致されます。

村全体が憎悪に包まれ、村人は警察に届ける気はありません。

村の顔役がヴォーンに

「マーカスを撃ち殺せ。そうすれば妊娠している婚約者に戻れる。殺さなければ2人ともここで殺す」

と言われヴォーンはマーカスを撃ち殺し、無事、婚約者の元へ帰ります。

 

 

【感想は】★★★星3.5つ

胸糞映画ってことで観ました。

が、胸糞は胸糞ですが胸糞映画が得意な韓国映画だったらもっと胸糞に仕上げられたはずッ!です。

 

 

舞台はイギリスのスコットランドの片田舎です。

雄大な景色が広がっていて、お金持ちがレンジローバーで狩猟をするにピッタリなロケーションです。

しかし、宿泊地の村は雰囲気が暗く”THEイギリスの田舎”って感じです。行ったことないですけど。

 

 

 

「カンニバル」の村みたいな感じが伝わります。

世界の悪いことや残酷なことのだいたいの原因の9割はイギリスです。

あとの1割がフランス・スペインあたりでしょうか。

そんなイギリスの悪そうな雰囲気が伝わってきます。

 

イギリスが悪そうだから嫌いって訳ではありません。行ったことないけど。

人生のアガリの車はイギリス車に乗ってみたいです。

ロールスロイス(SZ系)は中古でちょっと真剣に買っちゃうか!って思ったことがありました。

当時は極上のSZでもクラウンの新車よりも安かったし。

福野礼一郎著「極上中古車を作る方法」はロールスロイス(SZ系)をバラして徹底的に”掃除”をやっています。

これに触発されてベンツW126でやってみましたが、それで分かったことがありました。

「私はレストアには向いていない」