2024年映画45本目は2018年イギリス制作
「最悪の選択」
【超ざっくりストーリーは】ネタバレ
今回の主人公:ヴォーンには妊娠している婚約者がいます。
ヴォーンはちょっとイケイケな友達のマーカスとスコットランドの田舎町に泊りがけで狩猟に出かけます。
しかし、森の中でヴォーンは鹿と間違えて少年を撃ち殺してしまいます。
それを発見した少年の父親がヴォーンの銃を手に取り、銃口をヴォーンに向けます。
イケイケなマーカスは少年の父親を射殺して二人を埋めてしまいます。
殺した親子は泊っている村で知り合った村の顔役の弟と甥でした。
なんやかんやで事件はバレてヴォーンとマーカスは村人に拉致されます。
村全体が憎悪に包まれ、村人は警察に届ける気はありません。
村の顔役がヴォーンに
「マーカスを撃ち殺せ。そうすれば妊娠している婚約者に戻れる。殺さなければ2人ともここで殺す」
と言われヴォーンはマーカスを撃ち殺し、無事、婚約者の元へ帰ります。
【感想は】★★★☆☆星3.5つ
胸糞映画ってことで観ました。
が、胸糞は胸糞ですが胸糞映画が得意な韓国映画だったらもっと胸糞に仕上げられたはずッ!です。
舞台はイギリスのスコットランドの片田舎です。
雄大な景色が広がっていて、お金持ちがレンジローバーで狩猟をするにピッタリなロケーションです。
しかし、宿泊地の村は雰囲気が暗く”THEイギリスの田舎”って感じです。行ったことないですけど。
「カンニバル」の村みたいな感じが伝わります。
世界の悪いことや残酷なことのだいたいの原因の9割はイギリスです。
あとの1割がフランス・スペインあたりでしょうか。
そんなイギリスの悪そうな雰囲気が伝わってきます。
イギリスが悪そうだから嫌いって訳ではありません。行ったことないけど。
人生のアガリの車はイギリス車に乗ってみたいです。
ロールスロイス(SZ系)は中古でちょっと真剣に買っちゃうか!って思ったことがありました。
当時は極上のSZでもクラウンの新車よりも安かったし。
福野礼一郎著「極上中古車を作る方法」はロールスロイス(SZ系)をバラして徹底的に”掃除”をやっています。
これに触発されてベンツW126でやってみましたが、それで分かったことがありました。
「私はレストアには向いていない」