佐倉ふるさと広場のチューリップと風車 | カミオムツのゆるいブログ

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元々鉄道趣味でブログはじめましたが昨今は鉄欠乏症状態、
近況やドールネタ等雑多となっております。

 佐倉ふるさと広場、風車とチューリップの組み合わせはオランダのような素敵な景色なのですが、その立地が 京成の臼井駅と佐倉駅の丁度中間ぐらい、電車は車窓に風車等が見える広い平原を走り抜け、この駅間結構な時間走っています。 昨年までは佐倉駅からシャトルバスで行っていたのですが、今回は場所を再確認したうえで、臼井駅から徒歩でアクセス致しました。 想定では 片道2.7㎞ 所要30分、3500歩くらい。 当初は4月6日に行くつもりをしておりましたが、体調と天候の状況を見て、6日、7日を見合わせて8日に決行致しました。

 

先ずは、快速成田空港行きに乗車して、臼井駅で下車。

 

京成臼井駅を後にします。

 

線路に沿って北東方向に向かいます。 経路はひたすらこの線路に沿った道をすすむ簡単なルートです。

 

 少し歩いて、住宅地の集落を抜けたあたりで標識。

京成臼井駅 1.1㎞、 佐倉ふるさと広場1.6㎞

えっ、もう1㎞以上も来たの? 後、今までの1.5倍 楽勝じゃん!!

 

線路と反対側のちょっとした盛り土がなくなったあとは視界が広がり、行程の中間より前くらいからこんな状態。この後、道はひたすら真っすぐです。線路も道路もほぼ真っすぐ、地平線??も真っすぐ。

 ときおり右側の線路を電車が行きかいます。

それほど広くない道路、結構車が行きかいます。途中からは歩道がついて、少し安心。

上の写真、左端に微かに風車の姿がみえているのわかりますか。

ひたすら真っすぐ歩くと、かすかに見えていた風車が次第に大きくなってきます。

 

 少しずつ近づいてきて、風車がはっきりと見えるようになりましたね。

風車の羽根はほぼ真横から見ている感じで線にしかみえません。

望遠で撮影してはいますが、結構手前からチューリップ畑が広がっています。チューリップ畑は風車の前からこちら側(臼井より)に広がっています。 佐倉からシャトルバスで行くと、風車の向こう側から近づくことになるので、広々としたチューリップ畑を見ながら進むこの景色は臼井側からアクセスすればこそみられる風景です。

 

 

広大なチューリップ畑 これは臼井方面からアクセスしたほうが体験できます。月並みな表現ですが、本当に絨毯みたい。

100種70万本のチューリップが植えられているそうです。

 

 

 近づいてくると次第に風車の正面に近い方向から見えるようになり、一本線に見えていた羽根の形がだんだんと十字になってきます。

 

撮影する位置を少し変えると下に見えるチューリップの色が変わって違う景色を作り出します。

 

 

 

風が吹くと風車がゆっくりと回っていました。

 


 

 

 

 

今年は佐倉市制70周年だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

この紫色の花は何か幻想的でもあります。

 

 

単色で揃っているのもきれいですが、いろいろ混ざって咲いているのは別の魅力があります。

 

何か言いたそう? 違う?

 

黄色の赤の混色

 

ワチャワチャした賑やかさ

 

 事務所で600円払ってビニール袋を受け取り、スコップを借りて自分でチューリップを(確か13本だったか、自信ない)掘り出して持ち帰ることができます。

 

この向きは高圧線の鉄塔がやや目障りなのですが、チューリップ畑の広がりを感じて頂けると思います。

 

 チューリップ畑の横を電車が通り過ぎます。電車に乗っていると、臼井と佐倉の丁度中間位の車窓には風車が良く見えています。チューリップの咲く今の時期は車窓もかなり綺麗な景色が楽しめます。

 

 何時までも居たい気持ちを抑えて帰路につきます。

 

暫く歩いて振り返ると広大なチューリップ畑

 

次第に風車から離れますが、チューリップ畑は延々と続いています。

畑側が土盛となって畑が見えなくなって暫くすると、住宅地へと入り、駅に近づいてきます。 見るほどの物もないので写真はなし。 まあ、グーグルマップの写真を見ると大体の感じはつかめますが。

 

 

 

ようやく臼井駅が見えるところまで戻ってくると、なんと留置線には3681編成が。 乗りたいなと思う間もなく列車は駅の方へ移動していきました。

 あー、あかんかー・諦めモード)

 

 

 

 数分後、臼井駅に到着して階段を上がり、改札を通ってホームに降りるとまだ3681編成が停車していました。 普通 上野行。迷うことなく乗り込みます。

 車端部に幅の細い縦長の窓と幅広の幅の違う二つの窓が並ぶ3600系独自の窓配置。一段下降窓は京成では3600系から開始されましたが、車内パネル色や天井の構造などの車内アコモデーションは3300系までの鋼製車と京成最初の新製冷房車3500系ステンレス車の流れを汲んだ、移行期のデザイン。3700系以降とはかなり雰囲気が異なります。

 乗り込むと間もなく発車。

天井にクーラーの吹き出し口と、扇風機が付いている車両は京成ではもう3500系と3600系だけです。 3700系以降はラインフローファンに変わっています。

 

 

 途中、津田沼で特急、東中山で快速の接続待ち合わせがありましたが、先行列車を見送って、そのまま継続乗車。

 

 赤帯のみのリバイバル塗装であることもあり、やはり昭和っぽい顔。3600系は私がこの地にきた頃の最新型、鉄道模型の京成車として一番最初に入手した形式でもあり、愛着もあります。当時は8編成全部が6両編成で、都営浅草線でも急行等で乗りました。なお、3600系の先頭車は電動機のない制御車で、京急の運行基準(先頭台車は電動台車)に合わないので、京急線乗り入れはありませんでした。

 現在、6両編成は普通運用で、都営浅草線乗り入れもなく、京成線内だけで走っているようです。

 


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