続・THE RAGING WRATH OF JAPAN 2024 @豊洲PIT | KILLMANAKO

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MENTAL THRASHING MAD!!!

欲望のままなブログです。
THRASH METAL/DEATH METAL/HARD CORE/90sRAP
スターウォーズ/ジュラシックパーク/ジュラシックワールド/プレデター/マーベル/トランスフォーマー/プレデター/エイリアン/ホットウィール他色々。

※結局、想いが強すぎるので2部構成です。ご容赦ください・・・・

 

 

 

 

 

つづき・・・

 

私、誤解していたことがあって、

なるほど、1986年に制作されたデモ音源をプロフェッショナルなアルバムとして

「The Raging Wrath of the Easter Bunny」が製作されたんですね。ヘェ~。

 

どうやら、どっかのサイトでトレヴァーのインタビューみたところ、

当時デモ作ったときには、リリースするまでにデスメタルに飽きてたらしく、

気づいたらワーナーと契約できて、あの革新的なアヴァンギャルドメタル?

になったそうです。

 

で、フェイスノーモア、ファントマズ、デッドクロスを経て、デイヴ・ロンバートとの交流もあり、そろそろプロフェッショナルに当時デモ音源で作ったスラッシュメタルを体現できそうじゃない?って感じで動き出したみたい。

すごく適当に言ったらそんな感じ。全然事実と違うだろうけど・・・。


前置きはこの辺にして、続きです。

 

まずはセットリストを~。(setlist) ※他サイトから引用

 

1.Grizzly Adams

2.Anarchy Up Your Anus

3.Bungle Grind

4.Eracist

5.Spreading the Thighs of Death

6.Loss for Words (Corrosion of Conformity cover)

7.Hypocrites / Habla español o muere(Switched to "Speak Japanese… more )

8.Methematics (with Makigami Koichi) (Vocal improvisation duet outro)

9.Hell Awaits (Slayer cover)

10.True (Spandau Ballet cover)

11.Cold War (Siege cover) (With "True" reprise)

12.Raping Your Mind

13.World Up My Ass (Circle Jerks cover) (with Agata) (Ichiro Agata (of Melt Banana) guitar solo intro)

14.My Ass Is on Fire (With Pepto Bismol tag)

15.Sudden Death

 

(Encore)

16.I'm Not in Love (10cc cover)

17.Territory (Sepultura cover)

 

はい、こんな感じです。

 

写真撮ってるんですがぶれまくってます。

写真撮らずに音楽に集中しろよって人もいるんだけど、今やSNS時代なのよ。

撮影NGって感じじゃなければ、撮影してアップすれば全世界のファンに届くなんて、

それってスゴイ事じゃない?私は肯定派です。

 

とりあえず近いってことだけの写真です…。

 

 

 

 

 

 

 

オレにとってはスコット・イアンは最推しのアイドルみたいなもんなんで、

そりゃこうなりますよwww

 

1曲目から横ではもうモッシュとダイブでぐちゃぐちゃでした。

流れてくるのがおじさんばっかで安心しました。

 

もう目の前ではスコット・イアンによる爆速リフ刻みを見れて、

眼を横に向ければ楽しそうなパットンと、圧倒的なロンバートのドラムが鳴り響き、

トレヴァーとトレイのテクニカルな演奏が織りなすアヴァンギャルドメタルの応酬です。

 

もうニヤニヤが止まりません。

 

6曲目からカバーとかの流れですが、

そーいえばLoss for WordsってC.O.C.のカバーでしたね。

 

1999年にチッタ川崎のS.O.D.に行けず、

それ以来ずーっと感じていた後悔が報われる瞬間が来ました。

 

Speak Japanese Or Die.

 

パットンが、

 

日本語はなせ!

さもなくば!!

シネーーーーー!!!

 

って叫んでましたwwwwww

 

 

わざわざ用意してくれたことに感動。だれが教えたんだろう。気になる。

 

動画撮ったけど音なんてよく分かりません。楽しかった思い出しかない。

 

なんと8曲目のMethematicsで、音楽家の巻上公一氏が降臨しました。

最初、泥酔したおっさんが迷い込んできたのかと思いました。

 

パットンと発狂デュエットしてました。

 

そして、まさか令和にデイヴ・ロンバートのドラムで、

HELL AWAITSをさわりだけとはいえ聴ける日が来るなんて・・・。

ニヤニヤが止まりません。

 

で、Summer Breezeやるのかな~と思ったら、

Spandau BalletのTrueをしっとり歌ってからのSiegeのCold War。

 

もう楽しくて分けわからない状態です。

 

からの~みんな大好き”Raping Your Mind”

 

Circle Jerksのカバー曲”World Up My Ass”では、アガタさんという方がギターをかき鳴らしてました。全く知らなかったけどメルトバナナっていう海外での評価が高いバンドのギタリストなんですね。

 

無知は罪 勉強します。

 

ワーナー期の曲やらないって言ってたけど、1stから”My Ass Is on Fire”

周りの人が急に騒ぎ出しました。私も上機嫌です。

 

Sudden Deathで一旦はけたあと、再び降臨です。

 

 

ん??

 

 

パットンが

よくお土産ショップで見るゴジラTシャツ着てるwww

 

わたくし、必ず買います。

 

「何やると思う?」ってあおりに対して、

後ろにいた外国人集団が「NIRVANA!!!」って叫んでました。

 

で、始まったのが

 

10ccの”I'm Not in Love”

 

しっとりバラードだ・・・。砂浜で白いブラウス着たねーちゃんと聞きたい。

 

でもそれだけじゃ終わらねえんだよ・・・。

 

Territory

 

そうセパルトゥラのカバーです。

ブラジルのコンサートとかで演奏したのは知ってたけど、

1曲はご当地ソングやるみたいだし、ラウドネスの曲でもやんのかな~って思ってたら、

まさかのWar For Territoryキタよ!!サイコーすぎる。

 

解散決まってるし、エロイも脱退したしだけど、

セパルトゥラ来日してくれるかな~。

 

これにて終演!

 

最初から最後までずーっと楽しいコンサートでした。

 

終演後、通路口の横にいた酔っぱらった外国人女性に声を掛けられ、

バトルジャケット褒めてくれて、握手しました。

 

ルンルンしながらの帰り道、電車のホームでサプライズが!

 

MAD TOYZのKenny氏が目の前にいた!!

 

※業界風のかたに囲まれてたんで、さすがに割って声かけてるのはやめときました。

 

私の大学生の頃からのレジェンドです。MAD TOYZのNOT MANは2体持ってて、

うち1体は送られてきたMAD TOYZの段ボールのまま保管してる未開封ですww

 

ミスター・バングルのツアー同行していらっしゃる、

語弊はあるけど、いうなればプロのトリマキです!(尊敬)

 

あの方のおかげで、アンスラックス、モトリークルー、パンテラを含む

海外勢のメタルバンドの一部は、

定期的に来日してくれているといっても過言ではないはず。

 

本当に尊敬しかない。並々ならぬ努力をされているはず。

マジリスペクト。

 

Kennyさん、

いつかKennyさんがお持ちの

貴重すぎるコレクション展を開催してください!!

マジでお願いします!!

スコット・イアンのライダースが見たいんです!!!!

 

もう終始最高過ぎて、

2月にして今年が終わったんじゃないかってくらい1日中楽しかったです。

 

ではでは~