〇見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます
〇音響・照明冴え活きる。
〇ゲストが入っても料金は通常でと座長の本気度が伝わる。
〇暁龍磨は今月6月で退団すると本人から発表。
残念だが修行して父(一竜座座長 あおい竜也)の舞台に再び立つ日を見てみたい。
〇雪月花はチームで勝負を挑んでいる。支える力も光っている。
☆劇団スケジュール
7月 奈良やまと座
8月 静岡・島田蓬莱座
9月 広島・せら温泉
10月 愛媛・松山劇場
11月 尼崎・遊楽館
★メンバー
座長 桜川翔
暁龍磨
花形 夜空
近藤光
桜川れいか
桜川明音
▩
満 みゆり
■ 鹿島劇団
座長 二代目鹿島順一
春日舞子
菊章吾
雷鉄命(みかづち・としや)
▩
☆☆顔見せミニショー (20分)
・じょんから恋歌〜 6人 群舞
・暁龍磨→夜空→れいか
・座長
☆芝居 「意地悪婆さん〜おしどり傘」 (60分)
*二代目鹿島順一が好演。深みのある人情喜劇。
*ドタバタの笑いではなく笑いと泣き、人情、情感が伝わる喜劇。
(配役)
・座長‥若女将
・二代目鹿島順一‥お義母さん
・夜空‥使用人の留
・暁龍磨‥政五郎
・春日舞子‥若女将の親父
・菊章吾‥芸者
・近藤光‥芸者
・菊正吾‥芸者
・雷鉄命‥芸者
・桜川明音‥芸者
ほか
【あらすじ】
・使用人のとめが簡単な前説。
・若女将おはまが義母からいじめらているときいて訪ねてくる芸者たち。
・とめを伊勢屋に掛け取りにいかせる。
・掛け取りが上手くいかないときは若女将の名前を出していいと。
・墓参りから家に帰ってきたお義母さん(二代目鹿島順一)がさっそく、嫁いびりをはじめる。
・定番のいじめネタが続く
茶柱編→湯加減→肩揉み編
・ご当地ネタと楽屋ネタをふんだんに
・若女将の親父も訪ねてきてカネをせびる。
玄関に置いてあった掛け取りのカネを酒飲みの親父が持ち出すも勘ぐる義母は若女将が使い込んだとなじり家を追い出す。
・おはまの亭主政五郎が帰ってきた。
・政五郎は追い出された妻を探しに出かけ、お義母さんも雨の中、傘をもって息子の後を追う。
・一方、お義母さんに追い出されたおはまは芸者に舞い戻っていて、酒に溺れ親父に身の上話を語り始めるも訪ねてきた亭主の説得で改心、やってきた義母もそれを聞いて悔い改める。
*この時の暁龍磨の語り口、染みる台詞はやはり一流だ。切々と語る親父役・春日舞子のうまさも光る。
・大ベテラン、二代目鹿島順一が人情喜劇をきりりと決める。
他の劇団のドタバタ喜劇と一線画す人情味あふれる喜劇だ。
厚み増す雪月花の芝居のこれからに目が離せない。
定番の芝居だが演者、演出で大きく変わる芝居だ。
それを人情味を絡め泣かせ笑わす良質の喜劇の出来栄えだ。
★オーエス舞台口上 桜川翔 座長
・昼夜で7人の観客から始まった劇団ですがやっとオーエス劇場で150人超えの大入りもとれるところまで来ましたと。
・多様な女形舞、女形芝居が私のエポックと座長が言う。22日から24日の座長スペシャルはぜひ見て欲しいと。
まさに、見てきてそう思う。娘の可憐さ、妖艶なしっとりとした女性、しっかりもののおきゃんな女性まで多様な女を表現する力は一流だ。
*桜川翔という座長……いわいる代々役者の家に生まれた訳ではない。世間の苦労もなめてきた。
大衆演劇は単身飛び込み、這い上がってやってきた努力一筋の謙虚な座長だ。
どっぷりこの世界に浸かった人でないだけに一般世間のわかる座長だ。甘えはない。いや、甘えるところはない。
それがハンディでもあるが故に遠回りもしてここまできた。
岩に爪を立てるつもりで這い上がってきたのが桜川翔という座長だ。
この座長を私はこんな眼でみている。
劇団雪月花の全国のファンも又ひょつとして同じお気持ちなのかもしれない。
・イベント紹介・前売り券&グッズ販売
★舞踊ショー (60分)
・ラストショー 雪舞 ※素晴らしい女形舞
【画像】
舞台をみていて、メンバーがどこよりも固く麗しいと感じるチーム雪月花・紀州屋良五郎

































































