▩ 四谷怪談にかける全身役者 劇団あやめ(姫猿之助) 九条笑楽座 2019/04/24 | 紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

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〇見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます

 

〇ケレンの猿之助、大入り続行34枚(4/23)

〇面白い演目が並ぶ、座長以外全て女優

〇仕掛けが凄い‼子どもが喜ぶのはココ   一休さんもある

〇全ての写真、動画撮影、Net、SNS、Blog写真の撮影及び掲載も禁止です

〇四谷怪談をやる劇団は数少ない。ショーでどう見せるか楽しみだ。今日はトリプルかフォースか

〇独創的なオリジナル衣装で乱舞する姿はインターナショナル的舞台

 

◆5月の劇団あやめ◆

・尼崎・三和劇場

◆九条笑楽座 スケジュール◆

5月 新川劇団

6月 満劇団(大日方皐扇)

7月 里見劇団進明座

 

☆メンバーはすべて個性派

姫猿之助  

咲之阿国(しょうのおくに)

花形 初音きらら

ひよこ(真金ひよ)  

千鳥

胡蝶羽蘭

 

☆第一部 顔見せミニショー(35分)

・初音きらら+咲之阿国+ひよこ  🎵羅生門

・千鳥  🎵骨まで愛して

・咲之阿国+胡蝶羽蘭

・初音きらら+ひよこ   ※ひひのような怪獣

・座長  姫猿之助  

    ※夢千代日記を舞う、味のある貝殻節

        猿之助一人舞台 舞踊芝居

・ひよこ   ※電飾衣装

・初音きらら

・座長+咲之阿国   ※春よこい  ・面

 

☆第二部 芝居「浅草三兄弟」(75分)

【キャスト】

・座長‥親方  偽役人

・きらら‥すり吉+若壇那

・咲之阿国‥すり  おはん

・ひよこ‥ちょん松

・千鳥‥ちょん松の母  伊勢家主

【あらすじ 簡略】

*アドリブの天才 猿之助、楽屋ネタもふんだんに時にオフレコものも

・吉が親方に堅気になりたいと、たとえ片腕落としてもと。

・吉を助けたスリの姐さん。

・その姐さんも堅気になろうとして逃げる

・出世した吉松探してやってきた親方、吉松に会いたい目的は店の千両。

・吉松の妻子をたてに脅す

・咲之阿国、演ずるおはんと座長の大立ち回りが見せ場だ

 

 *古い話しをリメイクし現代の演劇として再生する情念・情熱はとても劇団あやめにはかなわない。

 

舞台をきめる印象的なおはんの最後を演じる咲之阿国に拍手

 

★講談ベースの話

浅草田町の経師屋、武蔵屋の半次、通称 お旦那半次、千葉周作門下の立花金五郎

と兄弟分になり。

 

吉松が加賀屋入り婿になるも金五郎から強請られること繪草紙を見て・・・

 

こういうのを組み合わせ大衆演劇の「浅草三兄弟」が作られたと思われます。

 

★舞台口上  咲之阿国

・前売り券&グッズ販売

・演目紹介 スケジュール

  

☆第三部 花の新歌舞SHOW (65分)

・咲之阿国+初音きらら+ひよこ 

   ※ソーラン節

・ひよこ

・初音きらら‥森の石松

   *刀さばき見事!きらら&うらん

・座長 姫猿之助  嘘

・咲之阿国‥人形振り

・歌  千鳥

・座長+咲之阿国+ひよこ+きらら

   ※赤と黒のブルース

 

☆第四部  特選舞踊ショー  (30分)

「四谷怪談恋ものがたり」

・本水、池に見立てた特設の堀が出来ていた。開演前の写真

 

配役

・田宮伊右衛門‥姫猿之助

・卓悦‥千鳥

・お岩‥咲之阿国

・お岩の弟‥初音きらら

 

伊右衛門は卓悦を使い邪魔になった妻お岩に石見銀山の毒薬を盛る。

*血糊、本水、特殊メーク

*美しい咲之阿国さんがやるからひときわ凄惨さが増す。幽霊は美人に限る。

*後妻はひよこ

・素早く入れ変わるひよことお岩

・水の中での乱闘

*水が客席に飛びちり、傘やシートで除けるお客さん。

*ラスト曲は宇崎竜童

 

*延長35分の熱演

 

♻️四谷怪談を今まで見た劇団は

劇団澤村、春陽座、劇団源之丞、下町歌舞伎組劇団悠、

下町歌舞伎組松井誠

 

♻️本格的四つ綱を使った劇団は

四綱【よつづな】*演劇グラフ参照

劇場の中の四隅(よすみ)で固定し、客席の真上で交差させた綱のこと。そのロープの上に役者が乗って移動したり、ロープの反動で跳躍し、真っ逆さまに反り返る外連(けれん=奇抜さを狙った演技や演出)の技を行う。かつてこれを得意としていたのが「澤村劇団」(現在の「劇団澤村」)で、十八番である『四谷怪談』において、初代座長の澤村源之丞、その跡を継いだ初代・澤村章太郎がお岩に扮し、見事な芸を見せたことで知られる(詳しくは本誌2005年3月号「道」および同号の「あっぱれ舞台一代」を参照してください)。

今でも朝日劇場に綱のかんぬきがある。

 

初代源之丞の芸は私が8才の時に朝日劇場で見ている。

劇団源之丞(澤村龍司座長)は2日間の通し狂言として上演。コミック誌の取材もあり全国に広まった。

私の過去のブログを検索していただければ凄惨な画像付きで書いていますが幽霊が怖い方は見ないでください。

勝負をかけた座長の「四谷怪談」(一日目昼夜) 劇団源之丞 2017/06/21 此花演劇館

 

無限の創造性に命張る役者、それが姫猿之助・劇団あやめ・紀州屋良五郎