●見てもろておおきに~まいどおなじみの観劇メモでおます。
●病で倒れても、座員が少なくなっても不死鳥のように、大空に舞い上がる近江飛龍劇団。座長45才拍手鳴り止まず。
★大入り !
★286席の小ホールほぼ満席。
☆この岸和田・波切ホールは泉州随一の設備を誇る。
大ホールからは大阪湾を一望でき、大衆演劇の座長大会、歌舞伎も上演されている。
これだけ照明設備が揃ったホールはそうない。
★メンバー
近江春之介
近江大輔
近江明日香
浪花あやめ
‥‥‥‥‥‥‥
近江飛龍
笑川美佳
浪花三之介
他
IKECHAN
六本木ヒロシ
伍代孝雄
伍代つかさ
石田龍昇
中島修武
新貝武彦
▩第一部 芝居 「稲川と新門辰五郎 関取千両纏」
(あらすじ)〈59分〉
※配役
・近江飛龍‥稲川次郎吉
・近江春之介‥芸者清香
・浪花あやめ‥芸者
・伍代つかさ‥芸者
・近江大輔‥杵山
・石田龍昇‥挽き臼
・浪花三之介‥新門辰五郎・おこも親方
・笑川美佳‥芸者
・近江明日香‥芸者
・十代花蝶‥おこも子分
・六本木ヒロシ‥若い衆
・伍代孝雄‥親方
※誤りあればお許し御免
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芝居の流れ
(簡単な筋)
*背景幕一枚と少しの小道具で芝居にする。
・※相撲太鼓を流す。
・雷電と稲川の自慢話を交わす芸者二人
・※相撲甚句が流れる 「ご当地興業」
・おこもを踏みつけた稲川。
・稲川がおこもに「やっちゃー稲川」と声を掛けてくれと頼む。
・※落語でも芝居でも「おこも」の役が一番むつかしいと言われる。
・上方落語協会の中で桂雀三郎が一番うまいとご本人が自慢されていた。
・稲川のもとにやってきた芸者清香がひいき筋に頼んでもなかなか支援者が出ないと告げる。
飯も食べてない弟子に金を恵む。
・次に稲川の元に訪ねてきたおこもの親分(新門辰五郎)
・おこもから腐った酒を振る舞われ、飲む稲川。
「いい飲みっぷりや、弟子たちにも飲ましてやれ」と命じる。
弟子たち固辞するが、稲川に「飲まんかい!」と一喝されて、渋々飲み干した。
・これも‥と言っておこもの親方が取り出したのは腐ったうどん。
稲川、ありがたく頂戴して食べる。何とも言えぬ上手い所作、怪演・近江飛龍、笑いの渦に引き込む!
※おこも親方の正体を見抜いたような稲川の所作。
※何度か見ているが実にうまい芝居。
・弟子たちへも進めるおこも。このおこも、顔に頬被りしてわからないようにした憎い演出。
・我慢出来なくなった弟子挽き臼、杵山。暇乞いするが懇々と語る稲川。
・稲川自ら来歴語るシーン。ぐっと歌舞伎がかった演出で人情に迫る!
・駆け込む芸者ひで駒。
大詰めは、おこも姿から、侠客姿に着替えた新門辰五郎登場。
「稲川関、さっきはあんたの心を試したが、乞食衆までも大切に思う気性が気に入った。
これからは、あっしが贔屓になりましょう」でめでたく幕。七五調でセリフ決め小判舞う。
※この芝居には私はひときわ思い入れがある。
私の曾祖父は和歌山県の相撲協会会長で四股名は紀州屋(仮称)良五郎だった。
今は和歌山市内の大龍寺に眠る。
▩第二部 歌謡ショー
・近江飛龍のペンライトパフォーマンス
・夢街道 タイガー&ドラゴン
・五木ひろしのマネをサービス
・六本木ヒロシの歌のコーナー
「人生の峠道」ほか「王将一代小春しぐれ」
▩ 第三部 舞踊スペシャルショー
・近江飛龍 女形からスタート
・刮目する舞姿 伍代孝雄 伍代つかさ
・大漁旗の演出 高さ20メートルの大空間のホールなのでひときわ映える。
・六本木ヒロシ 器用な方だ女形決まる
・IKECHANのコーナー
【画像】
芸の力、凄みを見せつけた大阪公演・紀州屋良五郎
































































